漫画『海街diary』を歩く① 鎌倉旅行(江ノ島~七里ヶ浜)
海街diaryとは?
こんにちは、たき子です。
吉田秋生さんの漫画『海街diary』。
月刊flowersで連載されており、単行本も2017年6月現在8巻まで発売されています。
2015年には、映画化され、綾瀬はるかさんや広瀬すずさんらが出演したことこでも話題になりました。
私はデビュー作品から全てを読んでいる吉田秋生さんの漫画のファンで、もちろん海街diaryも大好きな作品。
鎌倉を舞台に、四姉妹の交流や恋愛などが描かれた、あったかくて元気がでて、少し切ない、心に染みるような漫画なんです。
昨年の夏、海街diaryの舞台、鎌倉を訪れてきました。
聖地巡礼?ってやつですね。
一年前は自分がブログを始めるなどと夢にも思っていなかったので画質とか意識しておらず、イマイチな写真も多くありますが、海街diaryの名所を通じて、鎌倉の魅力を少しでもお伝えできれば嬉しいと思っています。
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旅のお供はこの2冊
出発したのは去年の8月上旬。
なぜ一番暑い時期を選んだのかというと、息子が野球の合宿で不在になるからでした。
一日二日ならともかく、三泊四日。
こんなチャンスを逃す手はありません。
朝3時起きで息子の弁当を作って合宿へと送り出し、ついでに作った自分の弁当と荷物を持って出発しました。
漫画に出てくる場所を訪れ、体感したいため本当なら漫画を持って出掛けたいところですが、かさばりすぎます。
仕方なく、漫画の行きたい場所を写メで撮り、持って出掛け行ったのはこれ。
「すずちゃんの鎌倉さんぽ」
漫画の場面と実際の写真を詳しい解説付きで紹介してくれている本です。
そしてもう1冊は、
「すずちゃんの海街レシピ」
海街diaryで登場する食べ物の作り方や、実際にあるお店を紹介している鎌倉グルメガイドです。
青春18切符で大船まで10時間
行き帰りは青春18切符。
大阪から鎌倉まで新幹線を使うと往復3万円ほどかかります。
青春18切符なら11850円で5枚綴り。
行きと帰りで2枚分で4740円です。
ちょうど青春18切符が使える時期(春夏冬)で良かった!
6時に最寄り駅を出発し、大船に着いたのが16時。
ちょうど10時間ほど電車に乗っていたことに。
特急を使えないので仕方ありませんが、さすがにお尻イタイ。
大船駅で降りて、予約しておいた旅館「三嶋屋」へ向かいました。
いつもは行き当たりばったりで宿の予約はしないのですが、鎌倉といえば観光地。神社あり湘南の海ありで、宿は飛び込みでは泊まれないかも。
海街diary目線でしか考えていませんでしたが、夏の旅行スポットでもあることに気づいたのが一週間前でした。
宿をとっておかないと路頭に迷うかもしれないと慌てて予約を。
鎌倉の宿でお手頃価格の宿は全て満室で、ちょっと離れているけど大船で手を打つことにしたのが三嶋屋。素泊まり一泊5000円のリーズナブルな旅館です。
まずは江ノ島でパンケーキ
宿に荷物をおろして身軽になったところで、モノレールで江ノ島へ。
夕暮れの江ノ島。
江ノ島のあたりってハワイみたい。
いや、ハワイに行ったことはないんだけど多分。
ハワイアンの店とかたくさんあって、南国リゾート風なんやもん。
地元の友人おすすめのパンケーキを食べるため「エッグスンシングス」へ。
この店は海街diaryとは関係ありません(笑)。
パパイヤパンケーキを注文。
この生クリームタワーの高さ!
少し塩味の生地で、これまで食べたパンケーキで一番美味しかった♥
腰越の海街diaryポイントへ
パンケーキを食べ、江ノ島駅の隣の腰越駅に歩いて向かいました。
四女すずちゃんの親友でサッカーチームの女子ゴールキーパーみぽりんの家(腰越の漁師)のある付近です。
腰越で行きたかったのはここ。
海街diary3巻「誰かと見上げる花火」のなかで、すずちゃんとみぽりんが花火大会に行くため歩いていた場所。
ありました♪ まさにこの場所です。
もちろん漫画の中の話で、実際にすずちゃんとみぽりんが歩いていたわけじゃないんですが、テンション上がってきたわ~。
鎌倉高校前駅
スラムダンクの聖地でも
次に向かったのが腰越駅の隣、鎌倉高校前駅です。
海街diary1巻と7巻表紙に出てくる場所です。

アニメ「スラムダンク」のオープニングに出てくる踏み切りでもあります。
スラムダンクの聖地ということで、ここで写メを撮る人が多いそうです。
海街diaryには興味はないけどスラムダンクは全巻揃えている合宿中の息子に「スラムダンクの踏み切りに行ったで」とライン。
山側からみたところ。
すずや花道たちが歩いていた?信号です。
鎌倉高校駅前信号と踏み切りの場所はこちら。
再び脱線 ゆずの夏色坂道
その次に向かったのが鎌倉高校前駅の隣、七里ヶ浜駅。
ここにはゆずの歌「夏色」に出てくる坂道があるとのこと。
♪この長い長い下り坂を♪
でお馴染みのあの歌詞です。
七里ヶ浜高校と鎌倉プリンスホテルに挟まれた道がそうらしい。
夜なので見えませんが、坂を下りきったところには湘南の海が。
ゆずファンでもある息子に写メ送信。
「ゆずの、この長い長い下り坂を君を自転車の後ろに乗せて~、の坂にいるnow」
「満喫してまんのー笑笑」
との返事が。
パンケーキをたらふく食べたため、夕飯は唐揚げ串と缶ビールだけにしておこうとコンビニへ。
七里ヶ浜のビーチで夜の海を見ながらシュパッ。
「ラヴァーズ・キス」の里伽子と美樹もこうしてビールを飲んだのかな、なんて、2次元と3次元を融合させながら一日目の夜はふけてゆきました。
※「ラヴァーズ・キス」は「海街diary」のスピンオフとも言える吉田秋生さんの漫画。海街diaryより10年以上前に描かれています。
【②江の電~稲村ヶ崎~極楽寺へ続く】
この他の漫画『海街diary』を歩くはこちら
【③長谷界隈】
【④材木座~和田塚~佐助~鎌倉宮】
【⑤鎌倉駅周辺】

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こんにちは、たき子です。
吉田秋生さんの漫画『海街diary』。
月刊flowersで連載されており、単行本も2017年6月現在8巻まで発売されています。
2015年には、映画化され、綾瀬はるかさんや広瀬すずさんらが出演したことこでも話題になりました。
私はデビュー作品から全てを読んでいる吉田秋生さんの漫画のファンで、もちろん海街diaryも大好きな作品。
鎌倉を舞台に、四姉妹の交流や恋愛などが描かれた、あったかくて元気がでて、少し切ない、心に染みるような漫画なんです。
昨年の夏、海街diaryの舞台、鎌倉を訪れてきました。
聖地巡礼?ってやつですね。
一年前は自分がブログを始めるなどと夢にも思っていなかったので画質とか意識しておらず、イマイチな写真も多くありますが、海街diaryの名所を通じて、鎌倉の魅力を少しでもお伝えできれば嬉しいと思っています。
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旅のお供はこの2冊
出発したのは去年の8月上旬。
なぜ一番暑い時期を選んだのかというと、息子が野球の合宿で不在になるからでした。
一日二日ならともかく、三泊四日。
こんなチャンスを逃す手はありません。
朝3時起きで息子の弁当を作って合宿へと送り出し、ついでに作った自分の弁当と荷物を持って出発しました。
漫画に出てくる場所を訪れ、体感したいため本当なら漫画を持って出掛けたいところですが、かさばりすぎます。
仕方なく、漫画の行きたい場所を写メで撮り、持って出掛け行ったのはこれ。
「すずちゃんの鎌倉さんぽ」
漫画の場面と実際の写真を詳しい解説付きで紹介してくれている本です。
そしてもう1冊は、
「すずちゃんの海街レシピ」
海街diaryで登場する食べ物の作り方や、実際にあるお店を紹介している鎌倉グルメガイドです。
青春18切符で大船まで10時間
行き帰りは青春18切符。
大阪から鎌倉まで新幹線を使うと往復3万円ほどかかります。
青春18切符なら11850円で5枚綴り。
行きと帰りで2枚分で4740円です。
ちょうど青春18切符が使える時期(春夏冬)で良かった!
6時に最寄り駅を出発し、大船に着いたのが16時。
ちょうど10時間ほど電車に乗っていたことに。
特急を使えないので仕方ありませんが、さすがにお尻イタイ。
大船駅で降りて、予約しておいた旅館「三嶋屋」へ向かいました。
いつもは行き当たりばったりで宿の予約はしないのですが、鎌倉といえば観光地。神社あり湘南の海ありで、宿は飛び込みでは泊まれないかも。
海街diary目線でしか考えていませんでしたが、夏の旅行スポットでもあることに気づいたのが一週間前でした。
宿をとっておかないと路頭に迷うかもしれないと慌てて予約を。
鎌倉の宿でお手頃価格の宿は全て満室で、ちょっと離れているけど大船で手を打つことにしたのが三嶋屋。素泊まり一泊5000円のリーズナブルな旅館です。
まずは江ノ島でパンケーキ
宿に荷物をおろして身軽になったところで、モノレールで江ノ島へ。
夕暮れの江ノ島。
江ノ島のあたりってハワイみたい。
いや、ハワイに行ったことはないんだけど多分。
ハワイアンの店とかたくさんあって、南国リゾート風なんやもん。
地元の友人おすすめのパンケーキを食べるため「エッグスンシングス」へ。
この店は海街diaryとは関係ありません(笑)。
パパイヤパンケーキを注文。
この生クリームタワーの高さ!
少し塩味の生地で、これまで食べたパンケーキで一番美味しかった♥
腰越の海街diaryポイントへ
パンケーキを食べ、江ノ島駅の隣の腰越駅に歩いて向かいました。
四女すずちゃんの親友でサッカーチームの女子ゴールキーパーみぽりんの家(腰越の漁師)のある付近です。
腰越で行きたかったのはここ。
海街diary3巻「誰かと見上げる花火」のなかで、すずちゃんとみぽりんが花火大会に行くため歩いていた場所。
ありました♪ まさにこの場所です。
もちろん漫画の中の話で、実際にすずちゃんとみぽりんが歩いていたわけじゃないんですが、テンション上がってきたわ~。
鎌倉高校前駅
スラムダンクの聖地でも
次に向かったのが腰越駅の隣、鎌倉高校前駅です。
海街diary1巻と7巻表紙に出てくる場所です。
アニメ「スラムダンク」のオープニングに出てくる踏み切りでもあります。
スラムダンクの聖地ということで、ここで写メを撮る人が多いそうです。
海街diaryには興味はないけどスラムダンクは全巻揃えている合宿中の息子に「スラムダンクの踏み切りに行ったで」とライン。
山側からみたところ。
すずや花道たちが歩いていた?信号です。
鎌倉高校駅前信号と踏み切りの場所はこちら。
再び脱線 ゆずの夏色坂道
その次に向かったのが鎌倉高校前駅の隣、七里ヶ浜駅。
ここにはゆずの歌「夏色」に出てくる坂道があるとのこと。
♪この長い長い下り坂を♪
でお馴染みのあの歌詞です。
七里ヶ浜高校と鎌倉プリンスホテルに挟まれた道がそうらしい。
夜なので見えませんが、坂を下りきったところには湘南の海が。
ゆずファンでもある息子に写メ送信。
「ゆずの、この長い長い下り坂を君を自転車の後ろに乗せて~、の坂にいるnow」
「満喫してまんのー笑笑」
との返事が。
パンケーキをたらふく食べたため、夕飯は唐揚げ串と缶ビールだけにしておこうとコンビニへ。
七里ヶ浜のビーチで夜の海を見ながらシュパッ。
「ラヴァーズ・キス」の里伽子と美樹もこうしてビールを飲んだのかな、なんて、2次元と3次元を融合させながら一日目の夜はふけてゆきました。
※「ラヴァーズ・キス」は「海街diary」のスピンオフとも言える吉田秋生さんの漫画。海街diaryより10年以上前に描かれています。
【②江の電~稲村ヶ崎~極楽寺へ続く】
この他の漫画『海街diary』を歩くはこちら
【③長谷界隈】
【④材木座~和田塚~佐助~鎌倉宮】
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