おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

髪を切りました 3

ゴシゴシのタオルドライ

こんにちは、たき子です。

髪を切りました。

何の役にも立たない雑談(というか愚痴)ですが、今回でパート3です。

美容院に行く度、何かしらモヤモヤして書きたくなるだけなので、チャッチャと流し読みしちゃって下さい~。

いつもの美容院へ行くと、今まで見かけたことがなかった気の強そうな中年女性が担当でした。

最初に髪を流して、そこまでは良かったのですが、そのあとタオルドライでゴシゴシ…。

 えっ!
 ゴシゴシあかんのちゃうの?

髪はゴシゴシせずに、タオルで優しく抑えるというのが常識なのでは!?

と思ったけど口には出せず、されるがままに。

カットが始まり、櫛で髪をといて指で鋏みチョキチョキする作業も、やたら荒っぽい

ザリザリ、ザリザリ。

 櫛で強く地肌に当てすぎやねん…



ザリザリ、ザリザリ。

新手の頭皮マッサージかと思ったわ!

 早く終わってくれ~

物言いも、なんか上から目線なんやよなあと思いながら名札をみると“マネージャー”と書いてあります。

他の人の名札は“スタッフ”だから、もしかして新しい店長?

そういえば、声とか一番出して店内に気配りしてました。

仕上がりはまあまあでしたが、何だかモヤモヤ。


毛先を遊ばせる?

ああ、やっぱし苦手やわ、美容院。

それでも、近頃は2、3ヶ月に一度は通うようにしています。



だって…キタナイんやもん。
おばちゃんが髪とっちらかしてると。

腰まで髪を伸ばし続けていた若い頃、10年間美容院に行かない事もあった私なのですが、ちょっとぐらい髪型が荒れてても、若さでカバーできてた頃とは違うねん。

ヘアカタログのコピーによくこんなのがありますよね。

毛先は自由に遊ばせて小悪魔的に

…へ?

そんなん通用すんのギリ40代までやし。

ツヤもハリもない髪の毛を自由に遊ばせたところで爆死するのが関の山です~。

髪をそれなりにキープするためには、間があきすぎてスタイルが崩れすぎてはいけないのだと、やっとわかってきました。

50年以上女やってきて、やっと気づいたんかい!

と、自分で突っ込みたくなる、うっかりぶりですが(汗)。

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認知症のサインかも

最近では、髪を切ることそのものより、身だしなみに気をつかおうとする事自体が重要なのかと思ったりもします。

というのも、実は、認知症の母の髪が伸びほうだいなんですよね。

数年前までは気にしてパーマをかけたり、カットしたり、染めたりしていたのですが、ここのところ、全く気をつかわなくなりました。

多分、億劫なのもあるし、気にならなくなってきたというのもあるんでしょうね~。



母だけではありません。

若年性認知症の従姉妹がいるのですが、久しぶりに会ったとき驚きました。

やっぱり髪が伸びほうだい。

パーマっ気がなく、白髪だらけでちょっとショックでした。

元々とてもお洒落な人だったので変貌といえるほどの変わりよう。

認知症の進行と共に、身だしなみに気をつかわなくなったのは明らかでした。

髪は女の命とまでは思わないけど、それまで小綺麗にしていた人が全く頓着しなくなるっていうのは、もしかして認知症のサインの一つじゃないかと思う今日この頃。

気が重くても、やはり美容院は欠かさないでおこうっと。


この他の『髪を切りました』の記事はこちら

髪を切りました1
髪を切りました2


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5月29日(火)


一時違えば三里の遅れ

少しの間でも油断して遅れるとすぐに間が空いてしまうということ。