おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

髪を切りました

美容院が苦手です

こんにちは、たき子です。

美容院が苦手です。

何だか落ち着かないというか。

20代のころ、髪を伸ばし続けていた事があって、10年近く美容院に行かずにいて、行かなくなるとよけいに敷居が高い場所になってしまいました。

当時ソバージュというか、くせ毛なので何もせずにいても何とかなっていたのだけど、さすがに50歳を超えるとそういうわけにもいかなくなりました。

パサパサで白髪も出てきたし、伸ばしてもイイ感じにはならないのよね。

昨年の夏以来、美容院へは足を運んていません。そろそろ切らないと、と思い始めたのが年末。

だけど、その頃テレビで逃げ恥がブームになっていて、鏡の中の自分を見ると、ちょうどみくりの髪の長さ位になってるような。

もうすっかり気分はみくり
気をよくして切りそびれてしまったんです。

けっ! と白い目を向ける息子のことなんて関係なし。

アンタはええよね。自分でバリカンでジャリジャリすればすむんやから。

それから3か月、みくりキダ・タローへと進化し、とうとう美容院が避けられなくなってしまいました。


仕方なく美容院へ

仕方ないので美容院へ。
マッサージとかメイクとか至れり尽くせりやってくれるところはNG。

頼んだことだけサクサクやってくれるところへ行きます。
カットだけだし。

友人に教えてもらった美容院は指名とか予約とかできない安いところ。

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担当してくれたお姉さん可愛いな。
ベージュのニットが似合っていて。

どんな髪型にしたいか言うのも美容院が苦手な理由の一つです。

前に、榮倉奈々みたいにしたいと思ったけど、よう言わんかったわ。
店内のカタログで似たようなのを見つけて「あ、こんな感じで」と言うのが精一杯。

今回は、小池百合子でと言いたかったけど、やっぱりハードルは高かった。
知的に見せたいと思われるんじゃないか、なんて自意識過剰なのはわかってるけど〰。

なので、やはりカタログから「こんな感じで」と小池百合子風をチョイスしました。


手荒だけど職人のお姉さん

担当のお姉さん、けっこう手荒なんだ、これが(笑)。

ケープのつなぎ目にガシガシ手がひっかかるし、ドライヤーかけてても、こぶしやドライヤーの柄が頭にコツコツ当たるし。

いや、ええねんけど、別に。
せっかちなのかと思ったけど、仕上げにさしかかるあたりでは細かく切り揃えてくれ、職人感はじゅうぶん醸してくれました。

どうでしょう、と鏡を見せてくれたら、あれ? 左右の長さがだいぶ違うような。

「右、長くないですか?」
「あ、そおですね」

いや、明らか長いし。

左右を整えてもらい終了。



途中、心配したけど、ここ最近の中では一番しっくりくり出来にしてもらえて良かった。
自称小池百合子風です。パク・クネ風ではないので。念のため。


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