♦転職DAYS♦ シングルマザーの転職奮闘記 ①
転職記を赤裸々に
こんにちは、たき子です。
息子の出産後、私は数多くの転職を経験してきました。
自ら望んだ転職もありますが、リストラやパワハラ、雇い止めなどの望まない理由による転職もあります。
そんな私の転職体験記を何回かに分けて、赤裸々に振り返っていきたいと思います。
調理師免許を取得しようと思った理由
シングルマザーになって最初に始めたのが、調理師免許を取得するということでした。
こんな考えからです。
どうせならシングルマザーにしかできないことをしよう。
私は旅行が好きです。
特に沖縄の離島が大好きです。
息子が小学生になったら、夏休みは1ヶ月ぐらい沖縄の離島で過ごそう。
そのためには私も夏休みのある仕事につかないといけない。
夏休みのある仕事といえば小学校の給食調理員。
調理師免許ぐらい持っておかないと。
もちろん、理解のある配偶者なら、1ヶ月くらい家を空けても文句を言われることはないのでしょうけど。
ともあれ、誰に気兼ねすることなく長期旅行ができるのです。このメリットには乗っからないテはないと思いました。
まずは和食チェーンレストラン
「夏休みのある仕事に就職して息子と旅行をする」
そんなイージーな考えのもと、調理師免許をとるべく調理の仕事を探しました。
調理師免許を取得するためには、2年以上の実務経験が必要だからです。
最初に働き始めたのは、チェーン展開している和食レストランでした。
新聞の折り込みチラシに毎週入っている求人の広告を見ての応募です。
それまでアルバイトでウエイトレスや喫茶店の簡単な調理はしたことはありましたが、レストランでの調理は初めての経験でした。
レストランの厨房では、麺、天ぷら、寿司、丼などの持ち場が決められています。
入ったばかりの私が担当したのは、比較的易しい釜飯のポジションでした。
注文が入ったら冷凍の釜飯を釜に移して蒸すのです。蒸し上がったらトッピングをして蓋をして提供する、基本はそれだけでした。
あとは定食用の小鉢の盛りつけや食器洗浄など、ランチタイムが終わるまでの勤務で、月~金曜までの週5日の契約で働いていました。
恐い人もいましたが親切な人もおり、職場の人間関係としては普通だったと思います。
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突然の勤務時間の変更通告
勤めだして数ヶ月経ったころ、チーフに呼ばれました。
現状の週5日勤務を週4日勤務にしてもらえないかと言うのです。
本部からの方針でした。
従業員が急に休んだり辞めたりした時に対応できるよう、パートは人を増やし一人一人の勤務を少なくする。週5日勤務のパートは週4日で回すようにとの指示があったのです。
週4日勤務の収入では生活できないため退職する意思を伝えました。人の良いチーフは申し訳ないと何度も謝って下さいましたが、チーフの責任でもなく謝られてもなぁ、というところです。
せっかく慣れてきたのに一方的にそれはないわ~、という思いはありましたが、そこまで執着するほどの職場環境でも給料でもなかったので、
「さあ、次いこ!」位の気持ちでした。
当時まだ30代ということもあり、仕事を見つけるのはそれほど難しいことではないという思いもありました。
そして、調理師免許取得を目指し、次の仕事を探す事になったのです。
シングルマザーの転職奮闘記②に続く
【②『ピザ職人』で調理師免許取るも店舗閉店】
【③『大学生協』パートでたちまち生活苦】
【④『学校購買』雇い止め→『オフィス街のお洒落なオフィス』でのパワハラ】
【⑤『地元メーカー』『個人経営レストラン』2ヶ月連続リストラ】
【⑥『保育園給食室』→念願の『小学校給食室』】
こんにちは、たき子です。
息子の出産後、私は数多くの転職を経験してきました。
自ら望んだ転職もありますが、リストラやパワハラ、雇い止めなどの望まない理由による転職もあります。
そんな私の転職体験記を何回かに分けて、赤裸々に振り返っていきたいと思います。
調理師免許を取得しようと思った理由
シングルマザーになって最初に始めたのが、調理師免許を取得するということでした。
こんな考えからです。
どうせならシングルマザーにしかできないことをしよう。
私は旅行が好きです。
特に沖縄の離島が大好きです。
息子が小学生になったら、夏休みは1ヶ月ぐらい沖縄の離島で過ごそう。
そのためには私も夏休みのある仕事につかないといけない。
夏休みのある仕事といえば小学校の給食調理員。
調理師免許ぐらい持っておかないと。
もちろん、理解のある配偶者なら、1ヶ月くらい家を空けても文句を言われることはないのでしょうけど。
ともあれ、誰に気兼ねすることなく長期旅行ができるのです。このメリットには乗っからないテはないと思いました。
まずは和食チェーンレストラン
「夏休みのある仕事に就職して息子と旅行をする」
そんなイージーな考えのもと、調理師免許をとるべく調理の仕事を探しました。
調理師免許を取得するためには、2年以上の実務経験が必要だからです。
最初に働き始めたのは、チェーン展開している和食レストランでした。
新聞の折り込みチラシに毎週入っている求人の広告を見ての応募です。
それまでアルバイトでウエイトレスや喫茶店の簡単な調理はしたことはありましたが、レストランでの調理は初めての経験でした。
レストランの厨房では、麺、天ぷら、寿司、丼などの持ち場が決められています。
入ったばかりの私が担当したのは、比較的易しい釜飯のポジションでした。
注文が入ったら冷凍の釜飯を釜に移して蒸すのです。蒸し上がったらトッピングをして蓋をして提供する、基本はそれだけでした。
あとは定食用の小鉢の盛りつけや食器洗浄など、ランチタイムが終わるまでの勤務で、月~金曜までの週5日の契約で働いていました。
恐い人もいましたが親切な人もおり、職場の人間関係としては普通だったと思います。
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突然の勤務時間の変更通告
勤めだして数ヶ月経ったころ、チーフに呼ばれました。
現状の週5日勤務を週4日勤務にしてもらえないかと言うのです。
本部からの方針でした。
従業員が急に休んだり辞めたりした時に対応できるよう、パートは人を増やし一人一人の勤務を少なくする。週5日勤務のパートは週4日で回すようにとの指示があったのです。
週4日勤務の収入では生活できないため退職する意思を伝えました。人の良いチーフは申し訳ないと何度も謝って下さいましたが、チーフの責任でもなく謝られてもなぁ、というところです。
せっかく慣れてきたのに一方的にそれはないわ~、という思いはありましたが、そこまで執着するほどの職場環境でも給料でもなかったので、
「さあ、次いこ!」位の気持ちでした。
当時まだ30代ということもあり、仕事を見つけるのはそれほど難しいことではないという思いもありました。
そして、調理師免許取得を目指し、次の仕事を探す事になったのです。
シングルマザーの転職奮闘記②に続く
【②『ピザ職人』で調理師免許取るも店舗閉店】
【③『大学生協』パートでたちまち生活苦】
【④『学校購買』雇い止め→『オフィス街のお洒落なオフィス』でのパワハラ】
【⑤『地元メーカー』『個人経営レストラン』2ヶ月連続リストラ】
【⑥『保育園給食室』→念願の『小学校給食室』】