リンゴがギュッと凝縮『タルトタタン』リンゴスイーツ週間第2弾
タルトタタンとは
こんにちは、たき子です。
かつての私は、リンゴのお菓子やリンゴのモチーフにはまり、お菓子を作ったり、リンゴグッズを集めたりしていた可愛らしい?女子高生でした。
中でも好きなのがタルトタタン!
リンゴ好きの人には有名なお菓子ですが、ご存じない方も多いのではないかと思います。
タルトタタンはアップルパイに似たフランスのお菓子です。
アップルパイは、パイ生地の中に煮たリンゴが入っていますが、タルトタタンはリンゴ煮の上にパイ生地をかぶせて焼き、ひっくり返して食べます。
“昔フランスのタタン姉妹が、アップルパイを作ろうとしていたけど、あわてて生地を下に敷くのを忘れて上にかぶせて焼いた”
と言われているこのお菓子。
本場フランスにはタルトタタン愛好会があり、コンテストも行われているのだそうです。
アップルパイはたいていのケーキ店に置いてありますが、タルトタタンを置いている店はあまりないんですよね~。
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京都に、フランスのタルトタタン協会から認定を受けた有名な店があるそうで一度食べてみたいと思っているのですが、未だ行けていません。
私の住んでいる近くにも、数年前までは秋になるとタルトタタンを置いているケーキ店があったのですが、もう作らなくなったので、食べたければ自分で作るしかなくなってしまいました。
タルトタタンのレシピもいろいろありますが、今回はNHKのEテレ『グレーテルのかまど』を参考にして作りました。
キャラメリーゼしたリンゴが凝縮された『タルトタタン』レシピをどうぞ~♪
レシピ グレーテルのかまど流
『タルトタタン』
※ 監修 エコール辻 東京 百野浩史さん
※ 写真はブログ主による物です
※ 番組では18㎝型でしたが今回12㎝型
で作ったため材料を12㎝型に合わせ
ています
《材料》12㎝型
リンゴ 4個(1個200~230gのもの。
皮と芯を除くと720g)
グラニュー糖 80g
無塩バター 25g
パイ生地
薄力粉 50g
無塩バター 25g
卵黄 10g(Mサイズ1/2個分)
塩 少々
水 10ml
打ち粉 適量(強力粉)
《作り方》下準備
・底の抜けない型にオーブン用の紙を敷いておく。
・バターは1㎝各に切り冷蔵庫で冷やす。
・薄力粉はふるい、冷蔵庫で冷やす。
・黄身と水を合わせて冷蔵庫で冷やす。
・オーブンを180℃に温めておく。
《作り方》タルト生地
①フードプロセッサーに、小麦粉とバターを入れ、細かい粒状になるまで混ぜる。
数秒でOKです。
回しすぎるとバターが溶けます。
②水と黄身を加えて混ぜひと混ぜする。
③ラップに包んで冷蔵庫で1時間冷やす。
④打ち粉をし、型に合わせて直径13㎝、厚さ3㎜に伸ばし、冷蔵庫で最低30分寝かせる。
冷やしておくことで、生地の縮みが少なくなります。
《作り方》タルトタタン
①リンゴは皮をむき、4等分して芯を除く。
②直径20㎝程度の鍋に、バターとグラニュー糖を入れる。
③リンゴを隙間なく並べて10~15分中火にかける。
焦げそうなら少量の水を入れます。
④鍋底が薄いキャラメル色になれば上下をひっくり返し、さらに15分煮る。
焦げそうならさらに水を足し、崩れないよう優しくリンゴの向きを変えながら煮込む。
⑤リンゴ全体が薄いキャラメル色になれば、型にリンゴと煮汁を全て並べて入れ、180℃のオーブンで1時間焼く。
⑥リンゴが透き通りツヤのある状態になればオーブンから出し、荒熱をとる。
⑦フォークで穴を開けたタルト生地を被せる。
⑧180℃のオーブンで40分、パイ生地が色づけば完成です。
型に入ったまま冷まします。
荒熱が取れれば翌日まで冷蔵庫へ入れ、翌日まで冷やして下さい。
型から抜きにくいので出来立てを食べるのは難しいです。
翌日、お皿にひっくり返して、
型から抜き、紙をはがせば完成です。
やっと食べられる~♪
かなり甘いので、酸味のあるプレーンヨーグルトや砂糖の入っていない生クリームが合いますよ~♥
焼き時間が長いし、けっこう手間がかかるのは否めません。
一昨年は違うレシピで作ったのですが、その時の写真がこれ↓。
こちらのほうが、カラメル色ですね~。
これからみると、今年のは↓マグロの赤身っぽい!
使ったリンゴはどちらも紅玉です。
でも、皮をむいているのにマグロと見まごうほど赤いんですから、紅玉すごい!
ちなみに、どっちのレシピでも同じぐらいの手間はかかりました(汗)。
皮と芯は捨てないで~!
タルトタタンは、リンゴをたくさん使うので、むいた後のの皮や芯もたくさん残ります。
この皮と芯で、めっちゃおいしいジュレができるんです。
ジュレの作り方は、明日書かせていただきますので、皮と芯は捨てずに、ぜひ明日の記事をみてみて下さいね~♥
【『リンゴのジュレ』レシピはこちら】
この他のリンゴのお菓子のレシピはこちら
【パンケーキのキャラメリーゼ・煮リンゴ添え】
【アップルティー】
【丸ごとリンゴのチョコケーキ】
【丸ごとリンゴの穴ぽこケーキ】
【スイス風アップルタルト】
本日の日めくりカレンダーです。
2月13日(火)
『鬼の居ぬ間に洗濯』
今の主婦なら鬼の居ぬ間にするのは洗濯じゃないですよね~。
鬼の居ぬ間にゴロ寝?
カラオケ?
宅配ピザ?
…うう、発想が陳腐。
でも家事じゃないことだけは確か(笑)。
こんにちは、たき子です。
かつての私は、リンゴのお菓子やリンゴのモチーフにはまり、お菓子を作ったり、リンゴグッズを集めたりしていた可愛らしい?女子高生でした。
中でも好きなのがタルトタタン!
リンゴ好きの人には有名なお菓子ですが、ご存じない方も多いのではないかと思います。
タルトタタンはアップルパイに似たフランスのお菓子です。
アップルパイは、パイ生地の中に煮たリンゴが入っていますが、タルトタタンはリンゴ煮の上にパイ生地をかぶせて焼き、ひっくり返して食べます。
“昔フランスのタタン姉妹が、アップルパイを作ろうとしていたけど、あわてて生地を下に敷くのを忘れて上にかぶせて焼いた”
と言われているこのお菓子。
本場フランスにはタルトタタン愛好会があり、コンテストも行われているのだそうです。
アップルパイはたいていのケーキ店に置いてありますが、タルトタタンを置いている店はあまりないんですよね~。
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京都に、フランスのタルトタタン協会から認定を受けた有名な店があるそうで一度食べてみたいと思っているのですが、未だ行けていません。
私の住んでいる近くにも、数年前までは秋になるとタルトタタンを置いているケーキ店があったのですが、もう作らなくなったので、食べたければ自分で作るしかなくなってしまいました。
タルトタタンのレシピもいろいろありますが、今回はNHKのEテレ『グレーテルのかまど』を参考にして作りました。
キャラメリーゼしたリンゴが凝縮された『タルトタタン』レシピをどうぞ~♪
レシピ グレーテルのかまど流
『タルトタタン』
※ 監修 エコール辻 東京 百野浩史さん
※ 写真はブログ主による物です
※ 番組では18㎝型でしたが今回12㎝型
で作ったため材料を12㎝型に合わせ
ています
《材料》12㎝型
リンゴ 4個(1個200~230gのもの。
皮と芯を除くと720g)
グラニュー糖 80g
無塩バター 25g
パイ生地
薄力粉 50g
無塩バター 25g
卵黄 10g(Mサイズ1/2個分)
塩 少々
水 10ml
打ち粉 適量(強力粉)
《作り方》下準備
・底の抜けない型にオーブン用の紙を敷いておく。
・バターは1㎝各に切り冷蔵庫で冷やす。
・薄力粉はふるい、冷蔵庫で冷やす。
・黄身と水を合わせて冷蔵庫で冷やす。
・オーブンを180℃に温めておく。
《作り方》タルト生地
①フードプロセッサーに、小麦粉とバターを入れ、細かい粒状になるまで混ぜる。
数秒でOKです。
回しすぎるとバターが溶けます。
②水と黄身を加えて混ぜひと混ぜする。
③ラップに包んで冷蔵庫で1時間冷やす。
④打ち粉をし、型に合わせて直径13㎝、厚さ3㎜に伸ばし、冷蔵庫で最低30分寝かせる。
冷やしておくことで、生地の縮みが少なくなります。
《作り方》タルトタタン
①リンゴは皮をむき、4等分して芯を除く。
②直径20㎝程度の鍋に、バターとグラニュー糖を入れる。
③リンゴを隙間なく並べて10~15分中火にかける。
焦げそうなら少量の水を入れます。
④鍋底が薄いキャラメル色になれば上下をひっくり返し、さらに15分煮る。
焦げそうならさらに水を足し、崩れないよう優しくリンゴの向きを変えながら煮込む。
⑤リンゴ全体が薄いキャラメル色になれば、型にリンゴと煮汁を全て並べて入れ、180℃のオーブンで1時間焼く。
⑥リンゴが透き通りツヤのある状態になればオーブンから出し、荒熱をとる。
⑦フォークで穴を開けたタルト生地を被せる。
⑧180℃のオーブンで40分、パイ生地が色づけば完成です。
型に入ったまま冷まします。
荒熱が取れれば翌日まで冷蔵庫へ入れ、翌日まで冷やして下さい。
型から抜きにくいので出来立てを食べるのは難しいです。
翌日、お皿にひっくり返して、
型から抜き、紙をはがせば完成です。
やっと食べられる~♪
かなり甘いので、酸味のあるプレーンヨーグルトや砂糖の入っていない生クリームが合いますよ~♥
焼き時間が長いし、けっこう手間がかかるのは否めません。
一昨年は違うレシピで作ったのですが、その時の写真がこれ↓。
こちらのほうが、カラメル色ですね~。
これからみると、今年のは↓マグロの赤身っぽい!
使ったリンゴはどちらも紅玉です。
でも、皮をむいているのにマグロと見まごうほど赤いんですから、紅玉すごい!
ちなみに、どっちのレシピでも同じぐらいの手間はかかりました(汗)。
皮と芯は捨てないで~!
タルトタタンは、リンゴをたくさん使うので、むいた後のの皮や芯もたくさん残ります。
この皮と芯で、めっちゃおいしいジュレができるんです。
ジュレの作り方は、明日書かせていただきますので、皮と芯は捨てずに、ぜひ明日の記事をみてみて下さいね~♥
【『リンゴのジュレ』レシピはこちら】
この他のリンゴのお菓子のレシピはこちら
【パンケーキのキャラメリーゼ・煮リンゴ添え】
【アップルティー】
【丸ごとリンゴのチョコケーキ】
【丸ごとリンゴの穴ぽこケーキ】
【スイス風アップルタルト】
本日の日めくりカレンダーです。
2月13日(火)
『鬼の居ぬ間に洗濯』
今の主婦なら鬼の居ぬ間にするのは洗濯じゃないですよね~。
鬼の居ぬ間にゴロ寝?
カラオケ?
宅配ピザ?
…うう、発想が陳腐。
でも家事じゃないことだけは確か(笑)。