おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

リンゴの皮と芯で宝石みたいな『リンゴのジュレ』リンゴスイーツ第3弾

皮と芯の再利用

こんにちは、たき子です。

昨日ご紹介させていただいた『タルトタタン』では、たくさんのリンゴを使います。

『タルトタタン』の記事はこちら

今日、ご紹介させていただくのは、タルトタタンを作った時にむいた皮と芯を再利用したジュレ

作り方も簡単。
リンゴのエキスを煮出して煮詰めるだけです。
リンゴ自身のペクチンがあるので、ゼラチンなども必要なし。

そんな、混じりっ気なしの『リンゴのジュレ』、レシピをどうぞ~♪


レシピ『リンゴのジュレ』



材料

 リンゴの皮と芯 4個分
 水       600ml(リンゴの倍量)
 砂糖      250g
 レモン汁    大さじ1

作り方

①リンゴの皮と芯は、変色しないよう薄い塩水につけておく。



今回は、紅玉を使いました。

②水を切り、すすいで塩気をとった皮と芯に同量の水を加え火にかける。



③沸騰すれば4~5分煮る。



④煮汁をこす。



⑤砂糖を加え、再度火にかける。



⑥沸騰すれば火を弱め、20~30分かけて煮詰める。



⑦好みの濃度(元の汁の1/2~1/3の量)になるまで煮詰めれば完成です。



多少ぷるぷるするぐらいまで煮詰めますが、冷めれば硬くなるので、煮詰めすぎると水飴のようになってしまいまうんですよね。

何回作っても、微妙な加減が難しい~。

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紅く美しい宝石のよう

捨てる部分でこんなに綺麗で美味しいジュレができるなんて、初めて作った時はカンドーものでした♥



荒熱が取れれば煮沸消毒しておいた瓶に入れます。



冷蔵庫で1カ月ほど日持ちしますよ~♪




ぜひヨーグルトにかけて

おすすめの食べ方は何といってもヨーグルトでしょう♪



甘酸っぱくて、リンゴのエキスが濃縮されたジュレ。

紅玉以外のリンゴでは作ったことはありませんが、やっぱり、この鮮やかな赤は、紅玉ならでは♥

リンゴをたくさん使うことかあれば、ぜひ作ってみて下さいね~♪


この他のリンゴのお菓子のレシピはこちら

パンケーキのキャラメリーゼ・煮リンゴ添え
アップルティー
丸ごとリンゴのチョコケーキ
丸ごとリンゴの穴ぽこケーキ
スイス風アップルタルト


本日の日めくりカレンダーです。

2月14日(水)


恋に師匠なし

今日はバレンタインデーですね~。

OL時代、後輩と思い人の仲をとりもってあげたことがあります。
普段は好き好き~って騒いでいるのに、バレンタインに何もしないっていうから、

「それはアカンでしょー」

と、けしかけて、渡すのを手伝ってあげたんですよね。
それをきっかけに2人は付き合い始め、結婚しました。

私って恋のキューピッド!?

数年後、離婚しなければ、素敵なエピソードだったのですが…(汗)。