ひき肉の実力を活かす!第2弾『ハンバーグ』
加えるのは砂糖と塩だけ
こんにちは、たき子です。
去る9月19日放送されたNHK「ガッテン!」ひき肉の回。
そこで紹介された、簡単で美味しいひき肉の食べ方を実食してみた第2弾です。
【ひき肉の実力を活かす!第1弾・ふっくら『そぼろ』の記事はこちら】
通常ハンバーグにはひき肉以外に「玉ねぎ」「パン粉(牛乳)」「玉子」などの“つなぎ”が入りますが、番組で紹介されたハンバーグは、“つなぎ”がないのが特徴なんですね~。
加えるのは砂糖と塩と水だけ。
塩と砂糖が肉に水を繋ぎ止める役割をしてくれるのだそうです。
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それで美味しくできるなら、こんな楽なことはない♪
玉ねぎ刻んだりパン粉を牛乳に浸したり…の諸々の作業がめんどいんやもん、ハンバーグって。
そんな面倒をすっとばして作った“ガッテン”流ハンバーグ、果たしてうまくいったのかな~?
レシピ『ガッテン流ハンバーグ』
《材料》1個分
ひき肉 100g
砂糖 1g(小さじ約1/3)
塩 1g(小さじ約1/6)
水 大さじ2
《作り方》
①砂糖と塩を水に溶かす。
②ひき肉に①を入れ、肉をつぶさないよう混ぜて10分浸す。
肉だねは練りません。
写真は5個分の量(肉500g)です↓
③肉をさっと混ぜ、丸めて叩くように空気を抜き1㎝厚さに成形する(大きいと焼きづらいので100gのハンバーグを5個作りました)。
フライパンに乗せ、強火で2分焼き、ひっくり返して2分焼いたあと火を止めフタをして5分余熱を入れれば完成です。
↑の完成品ですが、付け合わせが微妙ですね~。
緑の軸のような付け合わせは「芋づるのきんぴら」なのですが、色といい見た目といい、手を抜いたのバレバレ(>_<)
【秋の副産物『芋づる』できんぴら作りの記事はこちら】
でも、ハンバーグの中身はいい感じ!
ふっくらお肉、あふれる肉汁♪
作ってみて
番組では片面2分、返して2分強火で焼く…ということでしたが、厚すぎたのか2分では足りませんでした。
裏面は3分半加熱しちゃいましたね~。
それに、油がたくさん出たので(脂身の多いひき肉だったのかも)裏面は焦げ目がつきにくかったのです。
やはりある程度焦げ目がないと、香ばしさが足りなくてイマイチなのですよね!
番組では牛ひき肉、私は合挽き肉だったので、その差もあるのかもしれません。
味はどうかな?
味のほうですが、とってもジューシーです!
これはもう!間違いなくジューシー♪
でも、ジューシーだからこそ?の問題点も。
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肉の臭みが前面に出てしまうんですよね~。
玉ねぎや牛乳、パン粉、玉子などの“つなぎ”がなくごまかしがきかず、肉の味がストレートに感じられます。
“つなぎ”を入れずに作る場合は、グラム88円の安物の合挽き肉ではキツいみたいですね~(- -;)
牛肉100%とまでいかなくても、もう少し張り込まないと、ですね。
…ということで、肉のランクを上げるつもりなどさらさらない我が家のハンバーグはいつもの作り方に戻ることが濃厚です。
『ひき肉の実力を活かす!』と意気込んだタイトル通りに実力を活かせたかは定かではありませんが、ひき肉にお金をかけても良いと思う人は、ぜひちょっとイイ感じのひき肉を使って作ってみてくださいね~♪
本日の日めくりカレンダーです。
10月17日(水)
『良薬は口に苦し』
良く効く薬は苦くて飲みにくいように、本当に自分のためを思ってしてくれる忠告は有り難いが受け入れづらいということ。
こんにちは、たき子です。
去る9月19日放送されたNHK「ガッテン!」ひき肉の回。
そこで紹介された、簡単で美味しいひき肉の食べ方を実食してみた第2弾です。
【ひき肉の実力を活かす!第1弾・ふっくら『そぼろ』の記事はこちら】
通常ハンバーグにはひき肉以外に「玉ねぎ」「パン粉(牛乳)」「玉子」などの“つなぎ”が入りますが、番組で紹介されたハンバーグは、“つなぎ”がないのが特徴なんですね~。
加えるのは砂糖と塩と水だけ。
塩と砂糖が肉に水を繋ぎ止める役割をしてくれるのだそうです。
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それで美味しくできるなら、こんな楽なことはない♪
玉ねぎ刻んだりパン粉を牛乳に浸したり…の諸々の作業がめんどいんやもん、ハンバーグって。
そんな面倒をすっとばして作った“ガッテン”流ハンバーグ、果たしてうまくいったのかな~?
レシピ『ガッテン流ハンバーグ』

《材料》1個分
ひき肉 100g
砂糖 1g(小さじ約1/3)
塩 1g(小さじ約1/6)
水 大さじ2
《作り方》
①砂糖と塩を水に溶かす。
②ひき肉に①を入れ、肉をつぶさないよう混ぜて10分浸す。

肉だねは練りません。
写真は5個分の量(肉500g)です↓

③肉をさっと混ぜ、丸めて叩くように空気を抜き1㎝厚さに成形する(大きいと焼きづらいので100gのハンバーグを5個作りました)。
フライパンに乗せ、強火で2分焼き、ひっくり返して2分焼いたあと火を止めフタをして5分余熱を入れれば完成です。

↑の完成品ですが、付け合わせが微妙ですね~。
緑の軸のような付け合わせは「芋づるのきんぴら」なのですが、色といい見た目といい、手を抜いたのバレバレ(>_<)
【秋の副産物『芋づる』できんぴら作りの記事はこちら】
でも、ハンバーグの中身はいい感じ!
ふっくらお肉、あふれる肉汁♪
作ってみて
番組では片面2分、返して2分強火で焼く…ということでしたが、厚すぎたのか2分では足りませんでした。
裏面は3分半加熱しちゃいましたね~。
それに、油がたくさん出たので(脂身の多いひき肉だったのかも)裏面は焦げ目がつきにくかったのです。
やはりある程度焦げ目がないと、香ばしさが足りなくてイマイチなのですよね!
番組では牛ひき肉、私は合挽き肉だったので、その差もあるのかもしれません。
味はどうかな?
味のほうですが、とってもジューシーです!
これはもう!間違いなくジューシー♪
でも、ジューシーだからこそ?の問題点も。
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肉の臭みが前面に出てしまうんですよね~。
玉ねぎや牛乳、パン粉、玉子などの“つなぎ”がなくごまかしがきかず、肉の味がストレートに感じられます。
“つなぎ”を入れずに作る場合は、グラム88円の安物の合挽き肉ではキツいみたいですね~(- -;)
牛肉100%とまでいかなくても、もう少し張り込まないと、ですね。
…ということで、肉のランクを上げるつもりなどさらさらない我が家のハンバーグはいつもの作り方に戻ることが濃厚です。
『ひき肉の実力を活かす!』と意気込んだタイトル通りに実力を活かせたかは定かではありませんが、ひき肉にお金をかけても良いと思う人は、ぜひちょっとイイ感じのひき肉を使って作ってみてくださいね~♪
本日の日めくりカレンダーです。
10月17日(水)

『良薬は口に苦し』
良く効く薬は苦くて飲みにくいように、本当に自分のためを思ってしてくれる忠告は有り難いが受け入れづらいということ。