小学生連れ『行き当たりばったりの旅日誌』淡路島編③
旅日誌②の続き
5日目 尾崎~岩屋~大阪
最終日 携帯忘れピンチ
こんにちは、たき子です。
おばちゃん&小学生2人の3人連れによる、夏休み4泊5日の淡路島サイクリング旅行も最終日を向かえました。
行きと同じく高速バスで大阪へ帰るという選択もありましたが、どうせなら船に乗ってみたいということで、淡路島北端の岩屋港から明石を結ぶ船ジェノバラインで帰ることに。
岩屋港のすぐそばには海水浴場があり、船の時間まで泳ごうと思っていたところ、尾崎から岩屋への路線バスが3時間後ということが発覚。
バスの本数少な!
淡路島って電車がないから、公共交通機関で島内を移動しようと思うと大変なんですよね。
仕方なく、いったん津名までバスで行き、津名からバスを乗り換えて岩屋へ向かうことにしました。
まさかの携帯忘れ
初日にK君が藪へ突入したり、福良への道中の山越えでヒイヒイ言ったり、尾崎であわや野宿する羽目になりかけたり、それなりにアクシデントはありましたが、比較的順調に進んできた3人旅の最終日。
後はひと泳ぎして大阪へ帰るだけ、のはずだったのですが、津名でバスを待っていたとき、Kくんがボソッと
「携帯ない」
とつぶやくではありませんか。
「うそお!?」
もいっかい、ちゃんと探してみようやあ。
荷物をひっくり返して大捜索しましたが見つかりません。
「最後に使ったのいつ?」
「・・・2日目まではあった」
「ということは、3日も前やないかーい」
交番に届ける?
いや、まずは最後に携帯を見たという、2日目に泊まった福良の宿へ連絡や。
ああ、でも岩屋へのバスの時間も近づいてるし。
いろんな想定をしながら、とりあえず福良で泊まった宿に電話をすると、忘れたのに気付いてくれた宿の女性が、すでに着払いで自宅へ送り返したとの事。
あー、良かった~。
なんとか予定のバスに乗り、津名から岩屋へ向かうことができました。
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最後の海で出した男気
岩屋海水浴場には、海岸から数十メートル沖に、黄色い浮島が設置されています。
3歳の頃から習っているスイミングスクール友達でもある二人。
距離はたいしたことないけど、足はつかないし浮き輪はないしでどうする!?
しばしためらっていましたが、意を決して二人で浮島に向かって泳ぎはじめました。
私はすこーしドキドキしながら、岸から見守るばかり。
無事、泳ぎつきました!
夕方まで飽きずに海。
最後の海を惜しむように、時間ぎりぎりまで海で過ごし岩屋海水浴場からすぐの岩屋港へ。
ジェノバラインで本州へ
心はすでに来年の夏休み
ジェノバラインは、明石ー淡路島を船でつなぐ庶民の足です。
13分の船旅を楽しみ明石へ到着。
明石で早目の夕飯を食べ、大阪への電車へ乗り込みました。
私達が乗ったちょうど次の電車から、信号トラブルでダイヤが乱れたらしい。
すれすれ足止めくらわなくて良かった。
京橋駅ホームのジューススタンドでミックスジュースを飲んで一息つき、ああ大阪へ帰ってきたなと実感した3人でした。

1日目
大阪→尾崎→五色の浜→湊
2日目
湊→丸山海釣り公園→福良
3日目
福良→洲本海水浴場
4日目
洲本→たこせんべいの里→尾崎磯遊び
5日目
尾崎→津名→岩屋海水浴場→明石→大阪
来年の夏休みはどこに行く?
沖縄! 台風来たらアウトやろ
北海道? 高いやん!
やっぱりイタリアやな~♪ んなアホな!
早くも心は来年の夏休み。
この夏を皮切りとして、夏休み3人旅が恒例となりました。
翌年は、今回以上の珍道中となるのですが、その旅の話はこちらをどうぞ♥
【小学生連れ『行き当たりばったりの旅日誌』しまなみ海道編】
【淡路島編①はこちら】
【淡路島編②はこちら】
5日目 尾崎~岩屋~大阪
最終日 携帯忘れピンチ
こんにちは、たき子です。
おばちゃん&小学生2人の3人連れによる、夏休み4泊5日の淡路島サイクリング旅行も最終日を向かえました。
行きと同じく高速バスで大阪へ帰るという選択もありましたが、どうせなら船に乗ってみたいということで、淡路島北端の岩屋港から明石を結ぶ船ジェノバラインで帰ることに。
岩屋港のすぐそばには海水浴場があり、船の時間まで泳ごうと思っていたところ、尾崎から岩屋への路線バスが3時間後ということが発覚。
バスの本数少な!
淡路島って電車がないから、公共交通機関で島内を移動しようと思うと大変なんですよね。
仕方なく、いったん津名までバスで行き、津名からバスを乗り換えて岩屋へ向かうことにしました。
まさかの携帯忘れ
初日にK君が藪へ突入したり、福良への道中の山越えでヒイヒイ言ったり、尾崎であわや野宿する羽目になりかけたり、それなりにアクシデントはありましたが、比較的順調に進んできた3人旅の最終日。
後はひと泳ぎして大阪へ帰るだけ、のはずだったのですが、津名でバスを待っていたとき、Kくんがボソッと
「携帯ない」
とつぶやくではありませんか。
「うそお!?」
もいっかい、ちゃんと探してみようやあ。
荷物をひっくり返して大捜索しましたが見つかりません。
「最後に使ったのいつ?」
「・・・2日目まではあった」
「ということは、3日も前やないかーい」
交番に届ける?
いや、まずは最後に携帯を見たという、2日目に泊まった福良の宿へ連絡や。
ああ、でも岩屋へのバスの時間も近づいてるし。
いろんな想定をしながら、とりあえず福良で泊まった宿に電話をすると、忘れたのに気付いてくれた宿の女性が、すでに着払いで自宅へ送り返したとの事。
あー、良かった~。
なんとか予定のバスに乗り、津名から岩屋へ向かうことができました。
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最後の海で出した男気
岩屋海水浴場には、海岸から数十メートル沖に、黄色い浮島が設置されています。
3歳の頃から習っているスイミングスクール友達でもある二人。
距離はたいしたことないけど、足はつかないし浮き輪はないしでどうする!?
しばしためらっていましたが、意を決して二人で浮島に向かって泳ぎはじめました。
私はすこーしドキドキしながら、岸から見守るばかり。
無事、泳ぎつきました!
夕方まで飽きずに海。
最後の海を惜しむように、時間ぎりぎりまで海で過ごし岩屋海水浴場からすぐの岩屋港へ。
ジェノバラインで本州へ
心はすでに来年の夏休み
ジェノバラインは、明石ー淡路島を船でつなぐ庶民の足です。
13分の船旅を楽しみ明石へ到着。
明石で早目の夕飯を食べ、大阪への電車へ乗り込みました。
私達が乗ったちょうど次の電車から、信号トラブルでダイヤが乱れたらしい。
すれすれ足止めくらわなくて良かった。
京橋駅ホームのジューススタンドでミックスジュースを飲んで一息つき、ああ大阪へ帰ってきたなと実感した3人でした。
1日目
大阪→尾崎→五色の浜→湊
2日目
湊→丸山海釣り公園→福良
3日目
福良→洲本海水浴場
4日目
洲本→たこせんべいの里→尾崎磯遊び
5日目
尾崎→津名→岩屋海水浴場→明石→大阪
来年の夏休みはどこに行く?
沖縄! 台風来たらアウトやろ
北海道? 高いやん!
やっぱりイタリアやな~♪ んなアホな!
早くも心は来年の夏休み。
この夏を皮切りとして、夏休み3人旅が恒例となりました。
翌年は、今回以上の珍道中となるのですが、その旅の話はこちらをどうぞ♥
【小学生連れ『行き当たりばったりの旅日誌』しまなみ海道編】
【淡路島編①はこちら】
【淡路島編②はこちら】