中学生連れ『行き当たりばったりの旅日誌』富士山編④朝霧高原パラグライダー
こんにちは、たき子です。
私と息子と息子の友達のK君3人での珍道中『行き当たりばったりの旅日誌・富士山編』の4日目です。
大まかな行き先だけを決め、あとは辿り着いたところで適当に安宿を探して泊まるスタイルのチープな旅です。
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1日目は新大阪を出発して新幹線で富士駅まで行き、見延線で延々各駅電車に揺られて甲府へ到着。
【富士山編①『大阪→甲府』の記事はこちら】
2日目は、勝沼ぶどう郷に寄って河口湖まで到着し、
【富士山編②『勝沼ぶどう郷→河口湖』の記事はこちら】
そして昨日3日目は、河口湖で釣りをして青木ヶ原の樹海を散策してから朝霧高原へ到着したところまででした。
【富士山編③『河口湖→朝霧高原』の記事はこちら】
無料の簡易宿泊所
アサギリ高原パラグライダースクールでの宿泊先は、スクール内の『簡易宿泊所』。
パラグライダーをやる人のため宿泊所で、パラグライダーをやる人はなんと無料!で泊まれるのです(シーツのクリーニング代600円は必要)
なかなか豪気じゃあございませんか!
パラグライダーをするのは息子とK君の2人ですが、保護者の私も無料で泊めてもらえるのです♥
一泊分の宿代が浮くなんて夢のよう…♪
修行僧並みの消灯時間
私達の他には常連のおじさまが4人ほど泊まっておられました。
たけど皆さん目的はあくまでもパラグライダー。
食堂に集まったからと言って、特別飲んだり騒いだりすることはありません。
皆さん勝手知った様子でさっさと夕飯をすませると、修行僧並みの8時過ぎには早々に就寝されました。
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スマートな関東弁で会話し、お行儀よくお休みになるおじさま方。
しかもご趣味はパラグライダー。
これが、関西とかならすぐに宴会になるんだろうな~w
九州とかもね!四国もそうかなww
しかし、郷に入れば郷に従え。
私達もカップほうとうの夕飯をすませると、麻雀大会は明日のラストナイトにとっておくことにして大人しく寝ることにしました。
そこは旅館と違うところ。
ヘタに音など立てられないのです。
ちなみに、カップほうとうだけで足りない分は、釣り場のオーナーさんが届けてくれたブドウで空腹をしのぎましたよ♪
簡易宿泊所は『独房』?
宿泊所の部屋は、男性は全てシングルルームです。
中学生とはいえ、男族に認定受けた子ども2人はそれぞれの部屋に。
女性は私一人だったので、ツインの部屋を一人で使うことになりました。
狭い部屋にはベッドが置かれているだけで、K君曰く『独房』。
それまでは、3人で1つの部屋で寝てたので、いきなり『独房』に案内され
「えーっ、ここ?」
…と、眉に皺を寄せている様子がおもしろかったw
ちなみに、息子も最初一人で寝ていたのですが、結局こっそり私のツインルームにこっそりやってきたんですよねw(女性用エリアはホントは男子禁制)
小さいゴキブリや羽虫が気持ち悪いと言っていましたが一人で心細かったのかもしれませんw
国道沿いの騒音には閉口
この簡易宿泊所、チープな旅の粗末な部屋に慣れている私にとってはじゅうぶんな設備でしたが、部屋の狭さや虫よりも私が気になったのは音。
窓が国道に面しているのですよ。
大型トラックがスピードをあげて通る音が夜通し響き、ヘッドライトの灯りも眩しすぎてよく眠れなかったんですよね~。
かといって締め切ると暑いし。
そんな様子で、風邪気味だったのが一気に悪化してしまいました。
『タンデムフライト』と『体験フライト』
翌日は、天気は良いし風も穏やか。
絶好のフライトコンディションでした。
パラグライダースクールのメニューは2種類あります。
1つ目は400mの上空からインストラクターと2人乗りで飛ぶ『タンデムフライト』。
もう1つは20mの丘の上から一人で飛ぶ『体験フライト』。

両方で料金は保険代込みの12000円。
もちろん、両方申込みましたよ~♪
せっかくのチャンスですからねっ!
初フライトは400mからのダイブ
最初は20mの丘の上から一人で飛び、慣れてから400mにチャレンジする。
…という順番がいいと思うのですが、そうそう思惑通りにはいかないようです。
なんと、いきなり『タンデムフライト』だというのですね~w
えーっ!?
初めてのパラグライダーで
いきなり400mの山からですか!?
午前中のほうが風の強さや向きが良いのかもしれませんが…。
しかし、急に心配になる私にお構いなしに、甲府で買った長袖シャツと借りた長ズボンに着替えた2人はワゴン車で拉致られてしまいました。
ひとりぼっち残された私。
「あの山から飛びますからね~」
と係の人に言われ、1回こっきりのシャッターチャンスを逃すまいと、カメラを構えてひたすら空を見上げておりました。
だいたいの順番は聞いていたのですが、はっきりとはわからないのだそうです。
いったい、どれが息子達!?
あ、来た!
あれかな~!?

でもね、空高く舞っているのが誰かなんて、ぜんっぜんわからへんねん…(TT)

もしかすると息子達ではなく昨日のおじ様かもしれませんが、見分ける手だてはありません。
とりあえず、誰彼かまわず手当たり次第パシャパシャ写真を撮りまくる私。
遠くにいるパラグライダーが、やがて地上に近づいてきてから、服の色でなんとか息子達だと確定できたという感じでした~。
まったく競馬の勝負服じゃあるまいし。
っていうか、競馬用の双眼鏡欲しかったわ!

東京タワーより高い崖から
怖かった?
崖の上から飛び降りるらしく、その瞬間はさすがに怖かったらしいです。
そりゃそうや!
崖の上からって…!
聞いただけでゾッとしましたよ~w
400mって、スカイツリーよりは低いけど東京タワーやあべのハルカスよりは高いんだから正気の沙汰とは思えませんわ(パラグライダーやる?なんて言っておいて無責任な母w)
でも、飛び降りる瞬間は怖かったけどそれからは楽しかったそうですよ!
ホンマもんのパノラマで富士山を見るという、貴重な体験でございました♥
やっぱり、たき子も飛んでおけば良かったと思ったかって?
いや、それはない!
絶対ないっ!!!
自力で飛ぶ『体験フライト』
ドキドキの『タンデムフライト』の後は、のんびり『体験フライト』です。
自分で登った20メートルほどの丘から風に乗って自力で飛びます。
最初はインストラクターさんに教えてもらいますが、二人ともすぐに一人で飛べるようになりました。

高さはたいしたことないけど、自分一人で飛んだ感は半端ないそうで、登っては飛び、登っては飛び楽しそうに何度もトライ。
私もこれぐらいの高さなら面白そうだとは思ったのですが、体調もいまいちだったので、おとなしくカメラマンに徹しながら明日何をして遊ぶかを考えていたのでした。
ちなみに、食堂や売店はないかわりに、ランチがサービスで付いています。
冷そうめんをミネストローネスープに浸して食べるというユニークな献立でした。
新富士へ
夕方までパラグライダーを楽しんだ後はバスで新富士へ移動。
ネットで探しても空きがなかった宿は、新富士駅の案内所であっさり見つかり『ビジネスホテル新富士タワー館』へ。
予想以上にキレイだし、洗濯機がズラーッと並んでいたので(部活の合宿所に使われているホテルらしい)、コインランドリーを探す手間もなくありがたい宿でした。
ナガシマスパーランドへ行こう!
翌朝は私の風邪も回復。
前日までは、頼りなく表皮が張っていただけの息子の火傷痕も急激に回復してきました。
最後の最後まで遊び尽くしたいという執念が傷を駆逐したのかもしれませんw
それならば『ナガシマスパーランド』へ寄って帰れるぞ!
…と思い名古屋へ向かったのですが、新富士から乗ったこだま号は思いのほかトロかった!
新幹線って早いものだと思ってました
早くない新幹線ってそんなのアリ!?
やっと名古屋へ着いたのはお昼過ぎでした。
バスのばか…!
名古屋駅へ到着するやいなや、荷物を持ったまま大急ぎでバス乗り場へダッシュ!
…で駆けつけたのですが、無情にもナガシマスパーランド行きのバスは、タッチの差で出発してしまいました。
ナガシマスパーランドはあきらめた!
次のバスで行くと実質3時間弱しか
遊べないもん、もういいっ!
そりゃあねー!
昨夜も結局夜更かしして
チェックアウトぎりぎりまで
寝てましたよ
でもでも、なにも目の前で
発車しなくてもええやん
バスのばかー!!
決戦は金曜日
仕方なく近鉄特急で一路大阪へ。
そのまま帰るのは何かもの足りなくて『ROUND1』に寄る帰ることに。
昨夜から子ども達が、お互い自分のほうがテニスが上手いと言い合っていたのです。
決戦の金曜日が訪れたようだわ!
で、テニスの勝敗はついたのかって?
聞かないでやってください。
自分のほうが上手い、いや自分だと、さんざん吹きまくっていた彼等の実力とやらを、私はとくと見せていただきましたよw
テニスの後は、別行動。
私は一人マッサージチェアで揉まれながら漫画三昧。
あ~極楽、極楽♥
ROUND1を出て夕飯を食べた老舗の洋食屋で、
「来年の夏はイタリア行きたい」
「いや、バッセン巡りやろ」
なんて勝手なことを言いあう二人。
心はすでに来年の夏休みなのでした。
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結局、私と息子と息子の友達3人による『行き当たりばったりの旅』は、これが最後となりました。
…と書くとメンバーの誰かにやんどことろなき事情が(病とか)あったのかと思われそうですね~。
いえいえ、翌年からは息子の野球が忙しく、夏休みでもまとまった休みを取れなくなっただけなのです。
これからは新しい形の旅
以上『行き当たりばったりの旅日誌』三部作、訪れた場所の情報などの役立つ情報は掲載できていませんし、画像も中途半端でモザイクが多いにも関わらずお読みいただきありがとうございました。
なんせ、7~5年前の話なので、自分がブログを書くなど思いもしなかった頃の話なのです。
1年目は淡路島サイクリング
2年目はしまなみ海道サイクリング
3年目は富士山
子どもたちと一緒にたくさん遊べて楽しかったなあ~!
当時小学生~中学生だった二人も、年が明けたら大学生(もしくは浪人生)。
もう、おかんと遊んでくれないでしょうね。
これからの旅行は、基本ひとり、ときどき友人とかな~。
それもまた楽しかろうと、ワクワクしながら来年の旅を計画しています♪

タンデムフライト中のショット
息子の顔はひきつりぎみw
本日の日めくりカレンダーです。
12月21日(金)

『乗りかかった船』
関わってしまった以上は、途中でやめることができないということの例え。
私と息子と息子の友達のK君3人での珍道中『行き当たりばったりの旅日誌・富士山編』の4日目です。
大まかな行き先だけを決め、あとは辿り着いたところで適当に安宿を探して泊まるスタイルのチープな旅です。
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1日目は新大阪を出発して新幹線で富士駅まで行き、見延線で延々各駅電車に揺られて甲府へ到着。
【富士山編①『大阪→甲府』の記事はこちら】
2日目は、勝沼ぶどう郷に寄って河口湖まで到着し、
【富士山編②『勝沼ぶどう郷→河口湖』の記事はこちら】
そして昨日3日目は、河口湖で釣りをして青木ヶ原の樹海を散策してから朝霧高原へ到着したところまででした。
【富士山編③『河口湖→朝霧高原』の記事はこちら】
無料の簡易宿泊所
アサギリ高原パラグライダースクールでの宿泊先は、スクール内の『簡易宿泊所』。

パラグライダーをやる人のため宿泊所で、パラグライダーをやる人はなんと無料!で泊まれるのです(シーツのクリーニング代600円は必要)
なかなか豪気じゃあございませんか!
パラグライダーをするのは息子とK君の2人ですが、保護者の私も無料で泊めてもらえるのです♥
一泊分の宿代が浮くなんて夢のよう…♪
修行僧並みの消灯時間
私達の他には常連のおじさまが4人ほど泊まっておられました。
たけど皆さん目的はあくまでもパラグライダー。
食堂に集まったからと言って、特別飲んだり騒いだりすることはありません。
皆さん勝手知った様子でさっさと夕飯をすませると、修行僧並みの8時過ぎには早々に就寝されました。
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スマートな関東弁で会話し、お行儀よくお休みになるおじさま方。
しかもご趣味はパラグライダー。
これが、関西とかならすぐに宴会になるんだろうな~w
九州とかもね!四国もそうかなww
しかし、郷に入れば郷に従え。
私達もカップほうとうの夕飯をすませると、麻雀大会は明日のラストナイトにとっておくことにして大人しく寝ることにしました。
そこは旅館と違うところ。
ヘタに音など立てられないのです。
ちなみに、カップほうとうだけで足りない分は、釣り場のオーナーさんが届けてくれたブドウで空腹をしのぎましたよ♪
簡易宿泊所は『独房』?
宿泊所の部屋は、男性は全てシングルルームです。
中学生とはいえ、男族に認定受けた子ども2人はそれぞれの部屋に。
女性は私一人だったので、ツインの部屋を一人で使うことになりました。

狭い部屋にはベッドが置かれているだけで、K君曰く『独房』。
それまでは、3人で1つの部屋で寝てたので、いきなり『独房』に案内され
「えーっ、ここ?」
…と、眉に皺を寄せている様子がおもしろかったw
ちなみに、息子も最初一人で寝ていたのですが、結局こっそり私のツインルームにこっそりやってきたんですよねw(女性用エリアはホントは男子禁制)
小さいゴキブリや羽虫が気持ち悪いと言っていましたが一人で心細かったのかもしれませんw
国道沿いの騒音には閉口
この簡易宿泊所、チープな旅の粗末な部屋に慣れている私にとってはじゅうぶんな設備でしたが、部屋の狭さや虫よりも私が気になったのは音。
窓が国道に面しているのですよ。
大型トラックがスピードをあげて通る音が夜通し響き、ヘッドライトの灯りも眩しすぎてよく眠れなかったんですよね~。
かといって締め切ると暑いし。
そんな様子で、風邪気味だったのが一気に悪化してしまいました。
『タンデムフライト』と『体験フライト』
翌日は、天気は良いし風も穏やか。
絶好のフライトコンディションでした。
パラグライダースクールのメニューは2種類あります。
1つ目は400mの上空からインストラクターと2人乗りで飛ぶ『タンデムフライト』。
もう1つは20mの丘の上から一人で飛ぶ『体験フライト』。

両方で料金は保険代込みの12000円。
もちろん、両方申込みましたよ~♪
せっかくのチャンスですからねっ!
初フライトは400mからのダイブ
最初は20mの丘の上から一人で飛び、慣れてから400mにチャレンジする。
…という順番がいいと思うのですが、そうそう思惑通りにはいかないようです。
なんと、いきなり『タンデムフライト』だというのですね~w
えーっ!?
初めてのパラグライダーで
いきなり400mの山からですか!?
午前中のほうが風の強さや向きが良いのかもしれませんが…。
しかし、急に心配になる私にお構いなしに、甲府で買った長袖シャツと借りた長ズボンに着替えた2人はワゴン車で拉致られてしまいました。
ひとりぼっち残された私。
「あの山から飛びますからね~」
と係の人に言われ、1回こっきりのシャッターチャンスを逃すまいと、カメラを構えてひたすら空を見上げておりました。
だいたいの順番は聞いていたのですが、はっきりとはわからないのだそうです。
いったい、どれが息子達!?
あ、来た!
あれかな~!?

でもね、空高く舞っているのが誰かなんて、ぜんっぜんわからへんねん…(TT)

もしかすると息子達ではなく昨日のおじ様かもしれませんが、見分ける手だてはありません。
とりあえず、誰彼かまわず手当たり次第パシャパシャ写真を撮りまくる私。
遠くにいるパラグライダーが、やがて地上に近づいてきてから、服の色でなんとか息子達だと確定できたという感じでした~。
まったく競馬の勝負服じゃあるまいし。
っていうか、競馬用の双眼鏡欲しかったわ!

東京タワーより高い崖から
怖かった?
崖の上から飛び降りるらしく、その瞬間はさすがに怖かったらしいです。
そりゃそうや!
崖の上からって…!
聞いただけでゾッとしましたよ~w
400mって、スカイツリーよりは低いけど東京タワーやあべのハルカスよりは高いんだから正気の沙汰とは思えませんわ(パラグライダーやる?なんて言っておいて無責任な母w)
でも、飛び降りる瞬間は怖かったけどそれからは楽しかったそうですよ!
ホンマもんのパノラマで富士山を見るという、貴重な体験でございました♥
やっぱり、たき子も飛んでおけば良かったと思ったかって?
いや、それはない!
絶対ないっ!!!
自力で飛ぶ『体験フライト』
ドキドキの『タンデムフライト』の後は、のんびり『体験フライト』です。
自分で登った20メートルほどの丘から風に乗って自力で飛びます。
最初はインストラクターさんに教えてもらいますが、二人ともすぐに一人で飛べるようになりました。

高さはたいしたことないけど、自分一人で飛んだ感は半端ないそうで、登っては飛び、登っては飛び楽しそうに何度もトライ。
私もこれぐらいの高さなら面白そうだとは思ったのですが、体調もいまいちだったので、おとなしくカメラマンに徹しながら明日何をして遊ぶかを考えていたのでした。
ちなみに、食堂や売店はないかわりに、ランチがサービスで付いています。
冷そうめんをミネストローネスープに浸して食べるというユニークな献立でした。
新富士へ
夕方までパラグライダーを楽しんだ後はバスで新富士へ移動。
ネットで探しても空きがなかった宿は、新富士駅の案内所であっさり見つかり『ビジネスホテル新富士タワー館』へ。
予想以上にキレイだし、洗濯機がズラーッと並んでいたので(部活の合宿所に使われているホテルらしい)、コインランドリーを探す手間もなくありがたい宿でした。

ナガシマスパーランドへ行こう!
翌朝は私の風邪も回復。
前日までは、頼りなく表皮が張っていただけの息子の火傷痕も急激に回復してきました。
最後の最後まで遊び尽くしたいという執念が傷を駆逐したのかもしれませんw
それならば『ナガシマスパーランド』へ寄って帰れるぞ!
…と思い名古屋へ向かったのですが、新富士から乗ったこだま号は思いのほかトロかった!
新幹線って早いものだと思ってました
早くない新幹線ってそんなのアリ!?
やっと名古屋へ着いたのはお昼過ぎでした。
バスのばか…!
名古屋駅へ到着するやいなや、荷物を持ったまま大急ぎでバス乗り場へダッシュ!
…で駆けつけたのですが、無情にもナガシマスパーランド行きのバスは、タッチの差で出発してしまいました。
ナガシマスパーランドはあきらめた!
次のバスで行くと実質3時間弱しか
遊べないもん、もういいっ!
そりゃあねー!
昨夜も結局夜更かしして
チェックアウトぎりぎりまで
寝てましたよ
でもでも、なにも目の前で
発車しなくてもええやん
バスのばかー!!
決戦は金曜日
仕方なく近鉄特急で一路大阪へ。
そのまま帰るのは何かもの足りなくて『ROUND1』に寄る帰ることに。
昨夜から子ども達が、お互い自分のほうがテニスが上手いと言い合っていたのです。
決戦の金曜日が訪れたようだわ!

で、テニスの勝敗はついたのかって?
聞かないでやってください。
自分のほうが上手い、いや自分だと、さんざん吹きまくっていた彼等の実力とやらを、私はとくと見せていただきましたよw
テニスの後は、別行動。
私は一人マッサージチェアで揉まれながら漫画三昧。
あ~極楽、極楽♥
ROUND1を出て夕飯を食べた老舗の洋食屋で、
「来年の夏はイタリア行きたい」
「いや、バッセン巡りやろ」
なんて勝手なことを言いあう二人。
心はすでに来年の夏休みなのでした。
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結局、私と息子と息子の友達3人による『行き当たりばったりの旅』は、これが最後となりました。
…と書くとメンバーの誰かにやんどことろなき事情が(病とか)あったのかと思われそうですね~。
いえいえ、翌年からは息子の野球が忙しく、夏休みでもまとまった休みを取れなくなっただけなのです。
これからは新しい形の旅
以上『行き当たりばったりの旅日誌』三部作、訪れた場所の情報などの役立つ情報は掲載できていませんし、画像も中途半端でモザイクが多いにも関わらずお読みいただきありがとうございました。
なんせ、7~5年前の話なので、自分がブログを書くなど思いもしなかった頃の話なのです。
1年目は淡路島サイクリング
2年目はしまなみ海道サイクリング
3年目は富士山
子どもたちと一緒にたくさん遊べて楽しかったなあ~!
当時小学生~中学生だった二人も、年が明けたら大学生(もしくは浪人生)。
もう、おかんと遊んでくれないでしょうね。
これからの旅行は、基本ひとり、ときどき友人とかな~。
それもまた楽しかろうと、ワクワクしながら来年の旅を計画しています♪

タンデムフライト中のショット
息子の顔はひきつりぎみw
本日の日めくりカレンダーです。
12月21日(金)

『乗りかかった船』
関わってしまった以上は、途中でやめることができないということの例え。