おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

秋に仕込んだ『みかん酒』のお味は?取り出した実で『みかんジャム』も♪

こんにちは、たき子です。

2カ月前に仕込んだ『みかん酒』を試飲しました♪

『みかん酒』作りの記事はこちら

ここ何回か、週末には仕込んだ酒の試飲をアップさせていただいています。

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年末年始の飲酒シーズンに向け、徐々に鍛えておかなければお酒にのまれちゃいますからね!?



これは、2カ月前、仕込んだ直後の画像↓↓



透明のホワイトリカーにミカンのオレンジ色。
なんてキレイなのでしょう♥

この1週間後には皮を取りだし、



1カ月後にはこんな感じに。



この時、ミカンの実を取り出しました。



梅酒の梅などどは違い、入れっぱはよろしくないのだそうです。

このミカンは捨てちゃうの?
とんでもない!
後からジャムにするんですよ♪

取り出した後のお酒はちょっと濁っていたの…

でも大丈夫!
コーヒーペーパーで濾すといいのだ~♪



濾し終わり、透明感のある『みかん酒』の完成です♪




ミカン水のような優しい風味

試飲した『みかん酒』は、物足りないぐらいの優しいみかん味。

嗅いだだけではわからないぐらいだけど、口に含んだ時の鼻に抜けるかおりは確かにミカン。

一番近い例えは…『みかん水』かな。
ミカンジュースじゃなくて『みかん水』。



水や炭酸で割ってしまうと、薄まって繊細なミカンの味がわからなくなるのでストレートが一番です!
お酒の弱い人にはキツいかもだけどね(^^;

もっとみかんを感じるかと思っていたので意外。

お酒にするには、温州みかんのような優しい味のミカンより、癖の強い柑橘類が合うのかもしれませんね!

キンカンなんかで作ってみたいなあ♥

ミカンの味わいが控えめな分、アルコールのキツさを感じやすいので、これ以上飲まずに置いておき熟成させようと思います♪


取り出した実で『みかん酒ジャム』

取り出したみかんは、つぶして煮ましょうかね♪



焦げやすからあまり強火にはしたくないのだけど、火の入れかたが足りないとアルコール分が残ってしまいます。
中弱火ぐらいの火加減で、時々混ぜながらグツグツ…。



ちょっと水くさいので、ある程度まで煮詰めてから、みかんの実500gに対し50gの砂糖を足しました。

ほとんど汁気がなくなればオッケー!



あら熱がとれたので、煮沸消毒したビンに詰め替えて『みかん酒ジャム』の完成で~す!



この『みかん酒ジャム』はすごく美味しくて、息子が嬉々として食べてましたが、センター試験の当日には食べさせないようにしようと思ってるんですよ!

万が一アルコール分が残ってて、センター試験中に寝てたら

ち~ん!

ですからね~w

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今日は冬至ですね~。
我が家もベタですが、柚子湯にカボチャ煮です。
どなたさまも無病息災でお過ごしくださいね♥

今週もご訪問ありがとうございました!
あと10日で新年ですね。
年賀状もそろそろ手をつけないと…(^^;

明日の日曜日は当ブログの定休日です。
明後日また、よければ覗きにきてくださいね~♪


この他の果実酒試飲の記事はこちら
新旧・梅酒
柿酒
レモン酒
キウイ酒
赤ジソ酒
青ジソ酒


本日の日めくりカレンダーです。



塔は下から組め

何事も基礎が大事だということ。