電動ママチャリで回るおばちゃん一人旅⑤『想像の遥かナナメ上!インパクトの強すぎる秘湯』
指宿に連泊
こんにちは、たき子です。
電チャリ旅の4日目です。
これまで移動に時間を費やしてきましたが、この日はがっつり観光するぞ~ということで、指宿に連泊することにしました。
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といっても、前泊したユースホステルは満室だったため宿を移動。
こんどは民宿『良』です。
素泊まりで3300円。
共同キッチンも使えます♪
それにしても、リュック預けて身軽なかっこうでママチャリこいでると、どう見てもトラベラーというよりパートに出かける地元のおばちゃんじゃね?
とはいえ、この辺りの人は自転車なんて乗らないんですけどね!
車ばっかしだもの。
1日目なんて自転車乗ってる人に出会ったの、たったの1台だけだったもの。
まず自転車屋さんがないし。
もしパンクでもしたらどうすればいいのでしょう私。。。
一応こんなのも鞄の底に忍ばせてはいるんですけどね。
「瞬間パンク修理材剤」
出動せずにすませたいです(^^;
砂むし温泉でセクシーショット
さてさて、指宿に来たらはずせないのは「砂むし」です!
砂むしを目指し走る途中の山。
湯気が沸き上がる伏目海岸。
伏目海岸からは目指す「山川砂むし温泉」が見下ろせます。
行くぞ!砂むし♪
。。。それなのに、たどり着かないのはお約束。
すぐそこに見えてるんだけどなあ(^^;
途中、道を聞いたゲートボールのじいちゃんに
「このすぐ下だからとびおりたら早いよ」
なんておちょくられながら到着しました。
『山川砂むしおんせん砂湯里』です。
スッボンポンに浴衣だけ。
なのにカメラやスマホはOKなんです。
案内された場所に寝るとザッザッザッザッと手早く砂をかけられました。
砂から出てるのは頭から上だけ。
自撮りなんてできないやん、と思ったらスタッフが各人のスマホで撮ってくれるんですね。
15分も寝てるとジワジワあったかさがピークになってきて気持ちい~♪
そういえばブログサークルのお友達から「そろそろたき子のセクシーショットはないの?」とのご要望をいただきましたので、仕方ないですね~。
セクシーショットです♥
テヘ\(^^ ;)
浴室でざっと汗を流したら、おやつタイム!
卵やお芋がどれも各50円。
やはりこれは食べておかないと~♪
サツマイモと玉ねぎと卵です。
いい色の卵♥
小腹も満たされたので、隣にある露天風呂『たまて箱温泉』に向かいました。
写真はホームページから
砂むしの『砂湯里』と露天風呂『たまて箱』は別料金(セットなら1130円でお得)なので、入らなくてもいいんですけど、もちろんたき子は入りましたよ~♪
海を眺めながらゆったり入れる、解放感にあふれた素晴らしい露天風呂でした。
あ、これで温泉カウンター⑥ですね!
これが秘湯?
いえいえ!こんな、もんじゃありませんよ~。
まあ、もうしばしお待ちくださいませ。
ちなみに、今ちょうどこの記事を書いてると、テレビで指宿砂むし風呂が待ち時間最大4時間と中継してました。
これ↑↑は指宿中心街にある「砂むし会館」で、たき子の行ったのは山川のほう。
山川のほうが穴場なんじゃないかと思います。
たき子は待ち時間45分でしたよ~♪
絶品!!かつおのタタキあぶり
『たまて箱』の横にはレストラン『地熱の里』があってここで食べたのがカツオのたたき。
カツオのたたきに2種類ある。。。?
『かつおタタキあぶり』?
聞いてみるとマヨネーズをかけてあぶっているのだそう。
これが『かつおタタキあぶり定食』。
かつおのタタキにマヨネーズが網状にかけられ炙られてます。
これは。。。
これはヤバイっ!
たき子、お刺身苦手で、かろうじて食べられるのがかつおのタタキ。
それも3切れが限界なのですが、このタタキは一切の臭みがなく、いくらでも食べれちゃう!
新玉ねぎと一緒に九州の甘口醤油につけて食べるとこれがまた。。。!
よく焼けた部分は肉のような弾力があり、いつまでも噛み続けたい美味しさ。
生の部分はとろけ、炭火の香ばしい香りがたまりません。
間違いなくこれまで食べた中で一番のかつおのタタキでした。
枕崎の近くならではですね!
さあ、いよいよ問題の秘湯ですよ~♪
これが秘湯『開聞温泉』だ!
その秘湯とは『開聞温泉』。
開聞岳の近くにあります。
中に入った瞬間ちょっとひるみました。
正面左に無造作に置かれた清掃道具。
清潔。。。とはとても言いがたい脱衣所。
無人で、入浴料の300円は入口付近にあるザルに入れるようです。

貼り紙がベタベタ貼られており、
はっきり読み取れませんが
「温泉Gメン保健所来ます
だにはどこにいるかわかりません
皆様を守るための制度です
山屋しばの上、畠で来たのは
上だけ必ずぬいで来てください」
というような事が書かれてます。
さらに。。。

「ゆっくりとあける
なぜわからないの」
とも書かれてます。
浴室と湯船もちょっと怯みますね~。
10円玉にそっくりのお湯の色。
銅色の大量の湯の花。
温泉成分がものすご~く濃いことだけはわかります。
なんというか、雰囲気がすごい。
例えがどうかとは思いますが、戦時中の収容所のお風呂ってこんな雰囲気だったんじゃないかな、なんて思ってしまいました。
じっくり落ち着いて入るという気分にはならなかったけど、勇気のある人はぜひ立ち寄ってみてください!
貴重な経験ができることは保証します♪
温泉カウンター⑦です♥
それにしても、あああ~、またまた長くなってしまってすみませんっ!
指宿2日目まだ続きます。
2日目後編は明日また、よければ覗きにきてくださいね~♪
【②鹿児島上陸・バッテリーが足りない!?】
【③桜島ふもとのマストな温泉】
【④指宿ユースホステルで国際交流】
【⑥指宿でパワーストーン掴み取り】
【⑦雨の指宿脱出!宮崎へ】
【⑧都井崎で野生のお馬】
こんにちは、たき子です。
電チャリ旅の4日目です。
これまで移動に時間を費やしてきましたが、この日はがっつり観光するぞ~ということで、指宿に連泊することにしました。
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といっても、前泊したユースホステルは満室だったため宿を移動。
こんどは民宿『良』です。
素泊まりで3300円。
共同キッチンも使えます♪
それにしても、リュック預けて身軽なかっこうでママチャリこいでると、どう見てもトラベラーというよりパートに出かける地元のおばちゃんじゃね?
とはいえ、この辺りの人は自転車なんて乗らないんですけどね!
車ばっかしだもの。
1日目なんて自転車乗ってる人に出会ったの、たったの1台だけだったもの。
まず自転車屋さんがないし。
もしパンクでもしたらどうすればいいのでしょう私。。。
一応こんなのも鞄の底に忍ばせてはいるんですけどね。
「瞬間パンク修理材剤」
出動せずにすませたいです(^^;
砂むし温泉でセクシーショット
さてさて、指宿に来たらはずせないのは「砂むし」です!
砂むしを目指し走る途中の山。
湯気が沸き上がる伏目海岸。
伏目海岸からは目指す「山川砂むし温泉」が見下ろせます。
行くぞ!砂むし♪
。。。それなのに、たどり着かないのはお約束。
すぐそこに見えてるんだけどなあ(^^;
途中、道を聞いたゲートボールのじいちゃんに
「このすぐ下だからとびおりたら早いよ」
なんておちょくられながら到着しました。
『山川砂むしおんせん砂湯里』です。
スッボンポンに浴衣だけ。
なのにカメラやスマホはOKなんです。
案内された場所に寝るとザッザッザッザッと手早く砂をかけられました。
砂から出てるのは頭から上だけ。
自撮りなんてできないやん、と思ったらスタッフが各人のスマホで撮ってくれるんですね。
15分も寝てるとジワジワあったかさがピークになってきて気持ちい~♪
そういえばブログサークルのお友達から「そろそろたき子のセクシーショットはないの?」とのご要望をいただきましたので、仕方ないですね~。
セクシーショットです♥
テヘ\(^^ ;)
浴室でざっと汗を流したら、おやつタイム!
卵やお芋がどれも各50円。
やはりこれは食べておかないと~♪
サツマイモと玉ねぎと卵です。
いい色の卵♥
小腹も満たされたので、隣にある露天風呂『たまて箱温泉』に向かいました。
写真はホームページから
砂むしの『砂湯里』と露天風呂『たまて箱』は別料金(セットなら1130円でお得)なので、入らなくてもいいんですけど、もちろんたき子は入りましたよ~♪
海を眺めながらゆったり入れる、解放感にあふれた素晴らしい露天風呂でした。
あ、これで温泉カウンター⑥ですね!
これが秘湯?
いえいえ!こんな、もんじゃありませんよ~。
まあ、もうしばしお待ちくださいませ。
ちなみに、今ちょうどこの記事を書いてると、テレビで指宿砂むし風呂が待ち時間最大4時間と中継してました。
これ↑↑は指宿中心街にある「砂むし会館」で、たき子の行ったのは山川のほう。
山川のほうが穴場なんじゃないかと思います。
たき子は待ち時間45分でしたよ~♪
絶品!!かつおのタタキあぶり
『たまて箱』の横にはレストラン『地熱の里』があってここで食べたのがカツオのたたき。
カツオのたたきに2種類ある。。。?
『かつおタタキあぶり』?
聞いてみるとマヨネーズをかけてあぶっているのだそう。
これが『かつおタタキあぶり定食』。
かつおのタタキにマヨネーズが網状にかけられ炙られてます。
これは。。。
これはヤバイっ!
たき子、お刺身苦手で、かろうじて食べられるのがかつおのタタキ。
それも3切れが限界なのですが、このタタキは一切の臭みがなく、いくらでも食べれちゃう!
新玉ねぎと一緒に九州の甘口醤油につけて食べるとこれがまた。。。!
よく焼けた部分は肉のような弾力があり、いつまでも噛み続けたい美味しさ。
生の部分はとろけ、炭火の香ばしい香りがたまりません。
間違いなくこれまで食べた中で一番のかつおのタタキでした。
枕崎の近くならではですね!
さあ、いよいよ問題の秘湯ですよ~♪
これが秘湯『開聞温泉』だ!
その秘湯とは『開聞温泉』。
開聞岳の近くにあります。
中に入った瞬間ちょっとひるみました。
正面左に無造作に置かれた清掃道具。
清潔。。。とはとても言いがたい脱衣所。
無人で、入浴料の300円は入口付近にあるザルに入れるようです。
貼り紙がベタベタ貼られており、
はっきり読み取れませんが
「温泉Gメン保健所来ます
だにはどこにいるかわかりません
皆様を守るための制度です
山屋しばの上、畠で来たのは
上だけ必ずぬいで来てください」
というような事が書かれてます。
さらに。。。
「ゆっくりとあける
なぜわからないの」
とも書かれてます。
浴室と湯船もちょっと怯みますね~。
10円玉にそっくりのお湯の色。
銅色の大量の湯の花。
温泉成分がものすご~く濃いことだけはわかります。
なんというか、雰囲気がすごい。
例えがどうかとは思いますが、戦時中の収容所のお風呂ってこんな雰囲気だったんじゃないかな、なんて思ってしまいました。
じっくり落ち着いて入るという気分にはならなかったけど、勇気のある人はぜひ立ち寄ってみてください!
貴重な経験ができることは保証します♪
温泉カウンター⑦です♥
それにしても、あああ~、またまた長くなってしまってすみませんっ!
指宿2日目まだ続きます。
2日目後編は明日また、よければ覗きにきてくださいね~♪
今回の旅日誌のこの他の記事はこちら
【②鹿児島上陸・バッテリーが足りない!?】
【③桜島ふもとのマストな温泉】
【④指宿ユースホステルで国際交流】
【⑥指宿でパワーストーン掴み取り】
【⑦雨の指宿脱出!宮崎へ】
【⑧都井崎で野生のお馬】