おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

ド素人のベランダ園芸 その②『ネギ』『紫玉ねぎ』『バジル』

青ジソの次は『青ネギ』再生

こんにちは、たき子です。

ド素人のベランダ園芸その②』です。

その①では、青ジソを植えたあと、“植えたい撒きたい症候群”になって、どんどん増え、ベランダが緑化していった事をお伝えしました。

ド素人のベランダ園芸 その①『青ジソ』の記事はこちら



でも、最初は、こんなに増やすつもりじゃなかったんです。

というか、ガーデニング女になるつもりは全くなかった。

いや、むしろ拒否したかった。

なのにどうして、どうやって増えていったのか?

もともとは、青ジソのために買った土が余ったからなんですね~。

そこで、せっかくだからと、根のついた青ネギを植えたんです。
 
   
 
余った土でネギ。

まあ、一番ありがちな発想ですね。

でも、これがありきたりだけど、おもしろかったんです。


葱坊主が咲いた!

先端が何か膨らんできたな~と思っていたら、葱坊主が咲いた!
 
 
 
葱坊主、よく考えると面白くないですか?

可愛いのに、このマヌケ感はなんなんやろう…と思いながらボンヤリ眺めていて気づきました。

普通は茎の先に花が咲くのに、ネギは葉の先に花が咲くんですね~!(当たり前なの?もしかして)

もしかしてネギは葉であり茎なの?

…なんてことを考えてると楽しくなって、他にもちょこっと植えたくなったんです。

野菜の栽培なんて知らないことばかりで、やりはじめると面白くなってしまったっていう、都会育ち(中途半端な)あるあるですね(笑)。

ちなみに、咲く前の葱坊主は天ぷらなんかにして食べると美味しいらしいけど、たった1個だけ天ぷらっていうものなあ。

…と思っていたら2個に増え、咲いちゃったので観賞用にしました。
 
   
 
けっこう、可愛いんだ、これが。
でも…匂いはもちろんネギ!

笑 当たり前や~。


3番目は『紫玉ねぎ』再生

次に植えたのは、うっかりしてて、芽が出た紫玉ねぎ
 
   
 
外側の実ははがして食べ、芯に近い芽の出た部分を、最初は観賞用に水耕栽培にしかけたのですが、土残ってるやん、と気づき鉢植えに。

花より団子やもんね~。
 
   
 
玉ねぎの葉もネギのように食べられるらしいです。

ぐんぐん育ち、濃い色の葉が、ほら、この通り。
 
 
 
収穫し、
 
   
 
我が家のソウルフード『冷やし肉うどん』に入れて美味しく食べました♥
 
   
 
『冷やし肉うどん』のレシピはこちら


枯れ始める…もうムリ?

この後、青ネギのほうは、細々と再生を繰り返し、今でも薬味程度の収穫はあるのですが、紫玉ねぎは、枯れてきちゃった…。
 
   
 
取り出してみると、根もあんましはってないし、とうとう力尽きたかな?
 
   
 
枯れている部分を取り除き、再び植えてみましたが、あまり期待しないほうがいいかもですね~。
 
   
 
 
たった60円の『バジル』

この頃(ゴールデンウイークあたり)の私は、ホームセンターに行くとなんとなく園芸コーナーに立ち寄るまでに、すっかり園芸かぶれしかけていました。

そこで目に止まったのが『スイートバジル』。
 
 
 
 えっ!
 たったの60円?

余った土がもったいないからとネギを植えた時と同じ貧乏根性がムクムク。

かくして、バジルも仲間入り。
 
   
 
スクスク成長し、時々我が家のパスタの上に乗ったりしながら、

 


2か月後、花が咲きました。
 
    
 
青ジソ青ネギ紫玉ねぎ、そしてバジル
食べもんばっかし! 笑

バジルを植えたことで、家にあった植木鉢と、最初に買った土は使いきりました。

もうここで止めときゃ好かったのに、そうはならないんですね。

このあと、なぜか土を買い足したり、プランターを買ったりしはじめるのですが、それはまた明日、よければまた覗きにきてみて下さいね~♪

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この他の『ド素人のベランダ園芸』記事はこちら

③ひまわり
④カボチャ


本日の日めくりカレンダーです。

7月12日(木)
   
 
知識は力なり

イギリスの哲学者フランシス・ベーコンの思想。

実験を蓄積して知識を蓄えることで自然を超えることができるという考え方のこと。

それまでの自然科学は神学の一部であり、神から与えられたものであるという考え方が根強くかったため、ベーコンの考え方は非常に先進的だった。