オシャレ感ゼロ!超甘さ控え目の『金時豆の甘煮』を作る
おばちゃんは煮豆が得意
こんにちは、たき子です。
私は豆を煮るのが得意です♪
…と、自分では思っています。
給食室で働いていた時にも、黒豆、小豆、金時豆、大豆などなど、豆を煮る時は調子に乗ってだいたい私が担当していました。
まあ、私に限らず、おばちゃんという生き物は豆を煮るのが上手なんです。
…と言い切ったりしたら、いろんな所から反撃をくらいそうですが。
おばちゃんと煮豆。
似合うじゃないですか~。
ホントは、市販の煮豆は甘すぎるので、自分で作るしかなくて上手くならざるを得なかったっていうということなんですけどね~。
ストーブ上の熱い争い
そして、煮豆と言えば冬!
真夏にビール飲みながら食べる物ではなく、熱いお茶をすすりながらつまむ物ですからね~。
煮ながら部屋を暖められるので一石二鳥だし♥
休みの日に灯油ストーブをつけて引き込もっていると、お湯を沸かすだけではもったいなくて、豆でもかけとこうか~って。
その発想自体がもうおばちゃんやん。
やれ、豆やら大根やら焼き芋やら、この時期の我が家のストーブ上はいろんな食材による主導権争いが繰り広げられているんです。
ナスD見ながら煮た黒豆
年末も、息子が夜遊びしていたので、私は一人“ナスD”を見ながらストーブの前で黒豆の番をしていました。
【『黒豆の煮物』の作り方はこちら】
“ナスD”すごいですよね~!
たまたま見始めたら目が離せなくなってしまった。
あの人ヤバい。
海の中で魚さばくとかあり得ない。
生きたタコにかじりついたくだりではもう声も出ませんでした~。
※ナスDとは、テレビ朝日『陸海空こんな時間に世界征服するなんて』の名物ディレクター友寄さんのことです。
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地味さ抜群!でもお手軽
えーっと、脱線しましたが、この週末は節分で各地で豆まきも行われたことだし、豆週間ということにしようかと思います。
ということで、むりやり節分にこじつけ、勝手に決めた豆週間の第一弾は『金時豆の甘煮』です。
これがまた!
数ある煮豆の中でも特に地味。
でも、早く煮える分、お手軽な豆でもあります。
圧力鍋で作る方法もありますが、うっかり加熱しすぎるとぜーんぶ崩れてしまうので危険なんですよね~。
そんな、インスタ映えを完全に放棄した、オシャレ感のかけらもない『金時豆の甘煮』のレシピをどうぞ~♪
レシピ
超甘さ控えめ『金時豆の甘煮』
《材料》
金時豆(乾) 450g
砂糖 150g
塩 ひとつまみ
水 適量
《作り方》
①金時豆はざっと洗いたっぷりの水につけて一晩置いておく。
必ず大きい鍋でたっぷりの水を入れて下さい。
予想以上に給水します。
翌日見たときに水から豆が顔を出していると、煮えムラの原因になってしまいます。
②強火にかけ、沸騰したら湯を捨てる。
③再び、かぶるくらいの水を入れて強火にかける。
④煮たてばアクをとり、弱火にして煮る。
⑤水が減って豆が顔を出すようなら差し水を足しながら、弱火で軟らかくなるまで煮る。
豆にもよりますが、40分位でしょうか。
⑥じゅうぶん軟らかくなれば(豆の腹が切れる寸前まで)砂糖を2~3回にわけて好みの甘さになるまで入れる。
⑦塩も入れ、崩れないよう優しく上下を返したりしながら、好みの水分量まで煮詰めれば完成です。
砂糖も塩も超控え目
甘さはかなり控え目です。
普通は、豆の重量と同量~80%位の砂糖を入れるのが一般的で、砂糖控えめのレシピでも50%ぐらいなのですが、このレシピでは33%なので相当控え目です。
砂糖に負けず劣らず塩も控え目です。
ほんのひとつまみ。
はっきり言って隠し味以下。
隠れすぎやろっていうぐらいの量ですが、塩気の強い煮豆は嫌なんです。
豆の固さも好きずきですが、このレシピではつぶれる寸前まで軟らかく煮ています。
この辺りは好みですよね~。
余れば小分け冷凍で
豆はたくさん作ったほうがうまく煮えるので、たっぷりできた豆は半分以上冷凍しました。
アルミカップに小分けして冷凍。
しばらくはお弁当の隙間埋めに重宝します♥
こちらは砂糖を入れる前に取り分けておいた豆。
ビーンズサラダにでも使おうかと思っていますが未定です。
なお、レシピは取り分け分を考慮した分量で書いています。
以上、豆週間の第一弾『金時豆の甘煮』でした♪
明日は大豆を使ったチリビーンズを予定しています。
ちょっとだけオシャレかな~?
横文字使えばオシャレって思ってるところが、おばちゃんのおばちゃんたる所以ですので多目に見てね♥
【アメリカのお袋の味『チリビーンズ』のレシピはこちら】
その他の豆料理レシピはこちら
【大阪市小学校給食流『ひじき豆』】
【餅つき機能のないホームベーカリーで『黒豆餅』】
【鏡開きの『ぜんざい』】
【アメリカのお袋の味『チリビーンズ』】
【ニホンの母のミカタ『納豆の天ぷら』】
本日の日めくりカレンダーです。
2月5日(月)
『論に負けても実に勝て』
今日はプロ野球の日?
1936年の2月5日に全日本職業野球連盟が発足したからだそうですよ~。
こんにちは、たき子です。
私は豆を煮るのが得意です♪
…と、自分では思っています。
給食室で働いていた時にも、黒豆、小豆、金時豆、大豆などなど、豆を煮る時は調子に乗ってだいたい私が担当していました。
まあ、私に限らず、おばちゃんという生き物は豆を煮るのが上手なんです。
…と言い切ったりしたら、いろんな所から反撃をくらいそうですが。
おばちゃんと煮豆。
似合うじゃないですか~。
ホントは、市販の煮豆は甘すぎるので、自分で作るしかなくて上手くならざるを得なかったっていうということなんですけどね~。
ストーブ上の熱い争い
そして、煮豆と言えば冬!
真夏にビール飲みながら食べる物ではなく、熱いお茶をすすりながらつまむ物ですからね~。
煮ながら部屋を暖められるので一石二鳥だし♥
休みの日に灯油ストーブをつけて引き込もっていると、お湯を沸かすだけではもったいなくて、豆でもかけとこうか~って。
その発想自体がもうおばちゃんやん。
やれ、豆やら大根やら焼き芋やら、この時期の我が家のストーブ上はいろんな食材による主導権争いが繰り広げられているんです。
ナスD見ながら煮た黒豆
年末も、息子が夜遊びしていたので、私は一人“ナスD”を見ながらストーブの前で黒豆の番をしていました。
【『黒豆の煮物』の作り方はこちら】
“ナスD”すごいですよね~!
たまたま見始めたら目が離せなくなってしまった。
あの人ヤバい。
海の中で魚さばくとかあり得ない。
生きたタコにかじりついたくだりではもう声も出ませんでした~。
※ナスDとは、テレビ朝日『陸海空こんな時間に世界征服するなんて』の名物ディレクター友寄さんのことです。
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地味さ抜群!でもお手軽
えーっと、脱線しましたが、この週末は節分で各地で豆まきも行われたことだし、豆週間ということにしようかと思います。
ということで、むりやり節分にこじつけ、勝手に決めた豆週間の第一弾は『金時豆の甘煮』です。
これがまた!
数ある煮豆の中でも特に地味。
でも、早く煮える分、お手軽な豆でもあります。
圧力鍋で作る方法もありますが、うっかり加熱しすぎるとぜーんぶ崩れてしまうので危険なんですよね~。
そんな、インスタ映えを完全に放棄した、オシャレ感のかけらもない『金時豆の甘煮』のレシピをどうぞ~♪
レシピ
超甘さ控えめ『金時豆の甘煮』
《材料》
金時豆(乾) 450g
砂糖 150g
塩 ひとつまみ
水 適量
《作り方》
①金時豆はざっと洗いたっぷりの水につけて一晩置いておく。
必ず大きい鍋でたっぷりの水を入れて下さい。
予想以上に給水します。
翌日見たときに水から豆が顔を出していると、煮えムラの原因になってしまいます。
②強火にかけ、沸騰したら湯を捨てる。
③再び、かぶるくらいの水を入れて強火にかける。
④煮たてばアクをとり、弱火にして煮る。
⑤水が減って豆が顔を出すようなら差し水を足しながら、弱火で軟らかくなるまで煮る。
豆にもよりますが、40分位でしょうか。
⑥じゅうぶん軟らかくなれば(豆の腹が切れる寸前まで)砂糖を2~3回にわけて好みの甘さになるまで入れる。
⑦塩も入れ、崩れないよう優しく上下を返したりしながら、好みの水分量まで煮詰めれば完成です。
砂糖も塩も超控え目
甘さはかなり控え目です。
普通は、豆の重量と同量~80%位の砂糖を入れるのが一般的で、砂糖控えめのレシピでも50%ぐらいなのですが、このレシピでは33%なので相当控え目です。
砂糖に負けず劣らず塩も控え目です。
ほんのひとつまみ。
はっきり言って隠し味以下。
隠れすぎやろっていうぐらいの量ですが、塩気の強い煮豆は嫌なんです。
豆の固さも好きずきですが、このレシピではつぶれる寸前まで軟らかく煮ています。
この辺りは好みですよね~。
余れば小分け冷凍で
豆はたくさん作ったほうがうまく煮えるので、たっぷりできた豆は半分以上冷凍しました。
アルミカップに小分けして冷凍。
しばらくはお弁当の隙間埋めに重宝します♥
こちらは砂糖を入れる前に取り分けておいた豆。
ビーンズサラダにでも使おうかと思っていますが未定です。
なお、レシピは取り分け分を考慮した分量で書いています。
以上、豆週間の第一弾『金時豆の甘煮』でした♪
明日は大豆を使ったチリビーンズを予定しています。
ちょっとだけオシャレかな~?
横文字使えばオシャレって思ってるところが、おばちゃんのおばちゃんたる所以ですので多目に見てね♥
【アメリカのお袋の味『チリビーンズ』のレシピはこちら】
その他の豆料理レシピはこちら
【大阪市小学校給食流『ひじき豆』】
【餅つき機能のないホームベーカリーで『黒豆餅』】
【鏡開きの『ぜんざい』】
【アメリカのお袋の味『チリビーンズ』】
【ニホンの母のミカタ『納豆の天ぷら』】
本日の日めくりカレンダーです。
2月5日(月)
『論に負けても実に勝て』
今日はプロ野球の日?
1936年の2月5日に全日本職業野球連盟が発足したからだそうですよ~。