保育園の給食人気献立『秋のマセドアンサラダ』
マセドアンサラダとは
こんにちは、たき子です。
元保育園の調理師による保育園給食献立です。
“マセドアンサラダ”っていう料理をご存じでしょうか。
私は、保育園の給食室で働いていた頃に、この献立名を初めて知りました。
マセドアンとは、角切りのこと。
マセドアンサラダとは、角切りにしたハムや野菜などをマヨネーズで和えた料理のことなんです。
簡単そうでしょう?
そう、めっちゃ簡単なんです♥
好きな具材を同じ大きさの角切りにして和えるだけのこの料理。今回は、とある保育園流の、リンゴとさつまいもとキュウリを使ったマセドアンサラダをご紹介させてもらいます。
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リンゴとさつまいもの美味しい、この季節に作りたい秋のマセドアンサラダ。
小さい子どもがでも食べやすく、お弁当にも最適です。
可愛い器に盛ればちょっとしたおもてなしにもぴったりの『マセドアンサラダ』レシピをどうぞ~♪
レシピ『秋のマセドアンサラダ』
《材料》6~7人分
さつまいも 中1本
りんご 1/2本
キュウリ 1本
マヨネーズ 大さじ3~4
《作り方》
①さつまいもはキレイに洗い、皮つきのまま、さいの目(1㎝角)に切り10分間水につける。
②水を捨て、新たにかぶるくらいの水を入れてゆっくり煮る。
③煮くずれる前にザルにあけ、冷ましておく。
④リンゴは皮つきのまま1㎝角に切り、塩水につける(2~3分)。
キュウリも角切りにしておく。
⑤冷めたさつまいも、水をよく切ったリンゴ、キュウリを合わせる。
マヨネーズで和えれば完成です。
保育園ではアレルギー対応食も
リンゴのシャキシャキした甘酢っぱさがさつまいもの甘味を引き立て、マヨネーズが全体をまとめあげるいい仕事ぶり!
保育園の給食室で働いていた頃は、卵アレルギーの子ども向けに、マヨネーズの替わりにマヨネーズ風ドレッシングで和えた除去食も用意していました。
また、リンゴアレルギー対応のリンゴ除去食を用意した事もありました。
卵アレルギーの子どもは一番多いので必ず対応食を作るのですが、リンゴアレルギーの子は園に一人いるかいないかです。
その子が登園しているかどうかで対応食を作るか作らないか変わってくるため、給食室でも自然とその子どもをチェックをする習慣がつきます。
このため給食室の調理員が顔や名前を一番先に覚えるのがアレルギー児童なのです。
顔と名前を覚えれば自然と距離は近くなり、時にはこんなことも。
子どもが給食室の窓をガラリと開け、
「おい!おっさん!」
とニコニコして声をかけてくるので、
「おっさんちゃうわ。おばはんや!」
と応えるとケラケラ笑って行ってしまいました。
そんな可愛かった彼も、今は中学生になっているはず。
アレルギーを克服して大きく成長してればいいな~なんて、マセドアンサラダを作りながら懐かしく思い出したりします。
今回のレシピも、保育園メニューということで、子ども向けにしていますが、大人用にはぜひ粗挽き胡椒を加えて下さい♥
具菜はこの他にも厚切りハムやチーズの角切りなどを足しても美味しいですよ~♪
この他の保育園の人気献立はこちら
【菜の花の豚しゃぶあえ】
【タラのケチャップ煮】
【海老とワカメ入りえんどう豆ご飯】
【ひじきサラダ】
【納豆のかき揚げ】
【ごぼうサラダ】
こんにちは、たき子です。
元保育園の調理師による保育園給食献立です。
“マセドアンサラダ”っていう料理をご存じでしょうか。
私は、保育園の給食室で働いていた頃に、この献立名を初めて知りました。
マセドアンとは、角切りのこと。
マセドアンサラダとは、角切りにしたハムや野菜などをマヨネーズで和えた料理のことなんです。
簡単そうでしょう?
そう、めっちゃ簡単なんです♥
好きな具材を同じ大きさの角切りにして和えるだけのこの料理。今回は、とある保育園流の、リンゴとさつまいもとキュウリを使ったマセドアンサラダをご紹介させてもらいます。
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小さい子どもがでも食べやすく、お弁当にも最適です。
可愛い器に盛ればちょっとしたおもてなしにもぴったりの『マセドアンサラダ』レシピをどうぞ~♪
レシピ『秋のマセドアンサラダ』
《材料》6~7人分
さつまいも 中1本
りんご 1/2本
キュウリ 1本
マヨネーズ 大さじ3~4
《作り方》
①さつまいもはキレイに洗い、皮つきのまま、さいの目(1㎝角)に切り10分間水につける。
②水を捨て、新たにかぶるくらいの水を入れてゆっくり煮る。
③煮くずれる前にザルにあけ、冷ましておく。
④リンゴは皮つきのまま1㎝角に切り、塩水につける(2~3分)。
キュウリも角切りにしておく。
⑤冷めたさつまいも、水をよく切ったリンゴ、キュウリを合わせる。
マヨネーズで和えれば完成です。
保育園ではアレルギー対応食も
リンゴのシャキシャキした甘酢っぱさがさつまいもの甘味を引き立て、マヨネーズが全体をまとめあげるいい仕事ぶり!
保育園の給食室で働いていた頃は、卵アレルギーの子ども向けに、マヨネーズの替わりにマヨネーズ風ドレッシングで和えた除去食も用意していました。
また、リンゴアレルギー対応のリンゴ除去食を用意した事もありました。
卵アレルギーの子どもは一番多いので必ず対応食を作るのですが、リンゴアレルギーの子は園に一人いるかいないかです。
その子が登園しているかどうかで対応食を作るか作らないか変わってくるため、給食室でも自然とその子どもをチェックをする習慣がつきます。
このため給食室の調理員が顔や名前を一番先に覚えるのがアレルギー児童なのです。
顔と名前を覚えれば自然と距離は近くなり、時にはこんなことも。
子どもが給食室の窓をガラリと開け、
「おい!おっさん!」
とニコニコして声をかけてくるので、
「おっさんちゃうわ。おばはんや!」
と応えるとケラケラ笑って行ってしまいました。
そんな可愛かった彼も、今は中学生になっているはず。
アレルギーを克服して大きく成長してればいいな~なんて、マセドアンサラダを作りながら懐かしく思い出したりします。
今回のレシピも、保育園メニューということで、子ども向けにしていますが、大人用にはぜひ粗挽き胡椒を加えて下さい♥
具菜はこの他にも厚切りハムやチーズの角切りなどを足しても美味しいですよ~♪
この他の保育園の人気献立はこちら
【菜の花の豚しゃぶあえ】
【タラのケチャップ煮】
【海老とワカメ入りえんどう豆ご飯】
【ひじきサラダ】
【納豆のかき揚げ】
【ごぼうサラダ】