自家製甘酒作り その② 湯沸かし機能付き保温ポットを使う
昨日のお悩み解決
こんにちは、たき子です。
昨日は魔法瓶を使った甘酒作りをご紹介しました。
【魔法瓶を使った甘酒作りはこちら】
・60℃をキープしづらい
・魔法瓶の口が小さく、入れづらい
この悩みを解決するにはヨーグルトメーカーを使うのが手っ取り早いのですが、わざわざ買う気にはなれません。
そんなとき、実家でいい物みーつけた!
それがこれ。
湯沸かし機能付き保温ポットです。
湯温を98、90、80℃のほか、赤ちゃんのミルク作り用に60℃に設定できる機能がついていたんです。
間口も広くて米を出し入れしやすいし、これを使えばヨーグルトメーカーのように、簡単に甘酒を作れるに違いない♪
そこで、2回目は湯沸かし機能付き保温ポットを使った甘酒作りをご紹介させていただきま~す。
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レシピ『保温ポットで甘酒作り』
《材料》
米麹 300g
ご飯 450g(ご飯茶碗三杯)
湯 400cc
《作り方》
①65℃の温かいご飯を用意する。
②米麹と65℃ほどの湯を入れ、手早く混ぜる。
ここまでは昨日と同じです。
③保温ポットの底の穴をアルミホイルで塞ぎ、手早く混ぜ合わせた②を入れる。
湯沸かし保温ポットに入れて60℃設定にしたのに80℃とかの表示が。
慌てて温度計をさしてみるとちょうど60℃。
ポットの仕組みがよくわからないけど、もしかして、いったん温度を上げて60℃にキープする?
それは困るなあ。酵素が死ぬもん。
でも再沸騰モードにはしていないんだけど。
下手に温度設定したため加熱しすぎは恐いので、とりあえず魔法瓶モードにしました。
しばらくすると温度表示が55℃に下がったので、再び温度設定を60℃にしてみると、今度は60℃でキープしてくれたので、そのまま放置。
3時間ほど経った状態がこれ。
温度計で測ると55℃。
ちょうどいい温度です。
フタをしめて再び60℃でさらに5時間ほど保温。
合計8時間で甘酒が完成しました。
ラクやわ~。
温度管理は自動だし間口が広くて出し入れチェック全てがやりやすい♪
作りたてが最高
こうして完成した甘酒。
お楽しみの試食タイムです♥
特に出来立ては最高。
これだけは自分で作らないと味わえません。
ふんわりして風味が良く、優しい甘味で、そのまま食べても超おいしい♥
離乳食に使えるというのがわかる気がします。
お粥状で甘くて、赤ちゃん絶対喜ぶやん。
息子が赤ちゃんの頃にこの事知ってたら食べさせたかったなあ。
高校生だけど今からでも間に合うかな?
スポーツ選手にもいいっていうし。
ということで、甘酒の健康効果と、おすすめの食べ方、保存についてはまた明日ご紹介させてもらいますね~!
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