甘酒の健康効果と保存方法&食べ方
甘酒の健康効果
こんにちは、たき子です。
昨日と一昨日は魔法瓶と保温ポットを使った甘酒作りをご紹介しました。
【魔法瓶を使った甘酒作りはこちら】
【湯沸かし付き保温ポットを使った甘酒作りはこちら】
①美肌効果
コウジ酸の働きにより、シミが作られるのをを抑えます。
ビタミンB2で、皮膚を正常に保ち、保湿効果や脂肌を改善にも優れています。
②ニキビ予防
ビタミンB2が皮脂をコントロールしてくれるため、毛穴の葉だの皮脂詰まりを予防し、ニキビ肌を改善します。
③ダイエット効果
ビタミンB2はエネルギー代謝を促進させ、ダイエット効果があります。
④アンチエイジング効果
9種の必須アミノ酸が含まれており、体を作り老化を防ぎます。
⑤免疫力アップ
食物繊維やオリゴ糖が豊富なので、腸内環境を整え免疫力をアップします。
⑥便秘解消
食物繊維やオリゴ糖は便秘解消にも効果的です。
⑦花粉症改善
腸内環境が整えられ、免疫力が上がるため花粉を改善します。
【甘酒で花粉症が治った記事はこちら】
⑧血圧の正常化
ペプチドの働きにより、血圧が上がるのを防ぐ。
⑨ストレス解消効果
パントテン酸やGABAの働きにより、リラックスしストレスを軽減する効果があります。
⑩疲労回復効果
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖、システイン、アルギニン、グルタミン、ブドウ糖など、疲労回復効果のあるさまざまな栄養素が含まれています。
飲む点滴と言われるのはこのためです。
⑪アンチエイジング効果
最強の抗酸化物質エルゴチオネインという物を含んでいるそうで、アンチエイジングに効果絶大だそうです。
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この他、科学的な実証がされているわけてはありませんが、癌予防になるなどの説もあります。
また、糖尿病予防にもなるとのことですが、既に糖尿病の人には良くない?などの話もあります。
いずれにせよ、量は適量100~200ccほどのほうがよさそうです。
私が実感している効果は長年の花粉症が治ったことと、そういえばテカテカ脂症の顔がましになったこと。
今調べていてニキビに効くとは初めて知りました。
早速、ニキビ花盛りの高校生の息子で実験してみたいと思います。
効果があれば、またご報告させてもらいますね♪
おすすめの食べ方
これだけの効果のある甘酒が手作りすれば一日当たりたったの20円!
思わずテレビショッピングのノリになってしまいました(笑)。
食べ方ですが、わけではありませんが、私の作っている手作りの甘酒は全粥くらいの濃度。
作りたてをぜひそのまま食べたい♥
ジャムの代わりにトーストに乗せてもGoodです。
水で割るときは2倍に薄めます。
保存は冷蔵庫で一週間ほど。
一週間で食べきれる分を冷蔵庫へ入れ、残りは保存袋へ入れて冷凍します。
冷凍してもカチカチにはならないので、食べる分を手で簡単に割ることができ扱いやすい♥
一かけ取りだしてグラスに入れ、同量の水を注ぎます。
3分ほど経つとだいぶ柔らかくなって混ぜられます。
高温に加熱すると酵素が死んで健康効果が弱くなるという説もあるけどどうなんでしょう?
どうせ胃のなかに入れば酵素は胃酸で死ぬから一緒という説もありますし。
花粉症に効いたのは手作りする前、市販の甘酒を飲んでいた時でしたけどね~。
牛乳で割ったり、牛乳で割ってきな粉を入れたりしても美味しいですよ♪
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