個人的な柿フェア その① 『無限柿』
柿は好きですか?
こんにちは、たき子です。
友人からの、
「柿いただいたから、いるなら取りに来てね」
との連絡にソッコーの返信。
「もちろんですとも♥」
「好きなだけ持っていってね」
というお言葉に甘えてたくさんいただきました♥
柿、お好きですか?
柿をいただいた私の友人はあまり好きではないのに毎年いただくそうで、処遇に困るのだとか。
だけど、その友人だけではなく、私の回りには、
「柿はちょっと…」
という人が圧倒的に多いのです。
まあ、確かに地味な果物ではありますよね。
柿を好きなのはお年寄りっていうイメージだもの。
干し柿とか、おばあちゃんのお茶うけって感じ。
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酸味がないせいかな。
爽やかさに欠けるから若者うけしないんでしょうか?
でもそのおかげで引き取り手がいなくて、たんまりいただけたのですから、ワタクシ文句はございません♥
カリウムが豊富で、ビタミンAやビタミンCも含まれて、美肌にもよろしいとのこと。
二日酔いにも効くって昔から言われていますよね♪
柿の食べ方 無限柿
たくさんいただいたので、今日から数日間にわたって柿を使った料理などをお届けしたいと思いま~す。
まず、最初は生食の方法です。
生食?
皮をむいて食べるだけではないの?
その通りなのですが、切り方によって食感がずいぶん変わることに気づいたんです。
これまでは、普通に4つに切って皮をむいて食べていました。
これを2㎜ほどにスライスしてみると、
ぱくっと一口で食べられて美味しいんです♥
こんな風にてんこ盛りにしても、
ついつい手が出て無限に食べられるので、無限柿と名付けてみました。
騙されたと思って、一度ぜひ試してみて下さいね~。
柿の保存方法
今日の本題は以上ですが、それだけでは手抜き感がありすぎるので、ついでに柿の保存方法を。
そのままではすぐに軟らかくなってしまうので、硬い柿がお好みの場合は、キッチンペーパーを小さく切り、水にひたしてヘタに貼り付けます。
これを一つ一つビニールに入れて密封し冷蔵庫へ。
並べると真田丸の家紋みたいにも見えませんか?
見えない?
ちょっと苦しいかな(笑)
最近は市販の柿のほとんどが種無しで、種のある柿を探すほうが難しくなってきました。
でも、私は本当は種のある柿のほうが好き。
種の回りのゼラチンのような果肉が美味しいんだけどなあ。
給食現場の柿事情
おまけとして、給食現場の柿事情を。
大阪市小学校給食でも、毎年2回柿が登場します。
給食で出される生食する果物としては、りんご、梨、巨峰、苺、バナナ、スイカ、メロン、みかん類、びわ、さくらんぼがあります。
果物は簡単だと思われるかもしれませんが、それは大間違い。
手間のかからないのは温州みかんぐらいで、それ以外ほとんどの果物は調理員の嫌われものです。
中でも調理員に一番嫌がられるのが柿なんです。
何百という生徒の数だけ切らないといけないから。
リンゴはほとんどの現場で皮つきのまま提供されるのでまだましなのですが、梨と柿は皮をむかないといけません。
たいていの現場には皮むき器などありませんから、1個1個手で皮をむきます。
特に、柿はぬるぬるして扱いづらいのです。
たいていは、1個や2個落としてしまい、拾えずに作業が終わるまで落ちた柿が床に転がったりしています。
特に衛生的でなければならない生食の作業中は、床に落ちた物を拾うなどご法度だからです。
大阪市の小学校給食の事情に興味をもたれた方は、詳しくは、
【学校給食のオキテ26箇条 前編】
【学校給食のオキテ26箇条 中編】
【学校給食のオキテ26箇条 後編】
をご覧下さい♥
明日は柿フェアの第2弾です。
よければまた覗きにきて下さいね~♪
この他の個人的な柿フェアの記事はこちら
【柿チップス】
【柿酒】
【豚肉と柿の炒め物】
【柿サラダ】
【柿ジャム】
こんにちは、たき子です。
友人からの、
「柿いただいたから、いるなら取りに来てね」
との連絡にソッコーの返信。
「もちろんですとも♥」
「好きなだけ持っていってね」
というお言葉に甘えてたくさんいただきました♥
柿、お好きですか?
柿をいただいた私の友人はあまり好きではないのに毎年いただくそうで、処遇に困るのだとか。
だけど、その友人だけではなく、私の回りには、
「柿はちょっと…」
という人が圧倒的に多いのです。
まあ、確かに地味な果物ではありますよね。
柿を好きなのはお年寄りっていうイメージだもの。
干し柿とか、おばあちゃんのお茶うけって感じ。
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酸味がないせいかな。
爽やかさに欠けるから若者うけしないんでしょうか?
でもそのおかげで引き取り手がいなくて、たんまりいただけたのですから、ワタクシ文句はございません♥
カリウムが豊富で、ビタミンAやビタミンCも含まれて、美肌にもよろしいとのこと。
二日酔いにも効くって昔から言われていますよね♪
柿の食べ方 無限柿
たくさんいただいたので、今日から数日間にわたって柿を使った料理などをお届けしたいと思いま~す。
まず、最初は生食の方法です。
生食?
皮をむいて食べるだけではないの?
その通りなのですが、切り方によって食感がずいぶん変わることに気づいたんです。
これまでは、普通に4つに切って皮をむいて食べていました。
これを2㎜ほどにスライスしてみると、
ぱくっと一口で食べられて美味しいんです♥
こんな風にてんこ盛りにしても、
ついつい手が出て無限に食べられるので、無限柿と名付けてみました。
騙されたと思って、一度ぜひ試してみて下さいね~。
柿の保存方法
今日の本題は以上ですが、それだけでは手抜き感がありすぎるので、ついでに柿の保存方法を。
そのままではすぐに軟らかくなってしまうので、硬い柿がお好みの場合は、キッチンペーパーを小さく切り、水にひたしてヘタに貼り付けます。
これを一つ一つビニールに入れて密封し冷蔵庫へ。
並べると真田丸の家紋みたいにも見えませんか?
見えない?
ちょっと苦しいかな(笑)
最近は市販の柿のほとんどが種無しで、種のある柿を探すほうが難しくなってきました。
でも、私は本当は種のある柿のほうが好き。
種の回りのゼラチンのような果肉が美味しいんだけどなあ。
給食現場の柿事情
おまけとして、給食現場の柿事情を。
大阪市小学校給食でも、毎年2回柿が登場します。
給食で出される生食する果物としては、りんご、梨、巨峰、苺、バナナ、スイカ、メロン、みかん類、びわ、さくらんぼがあります。
果物は簡単だと思われるかもしれませんが、それは大間違い。
手間のかからないのは温州みかんぐらいで、それ以外ほとんどの果物は調理員の嫌われものです。
中でも調理員に一番嫌がられるのが柿なんです。
何百という生徒の数だけ切らないといけないから。
リンゴはほとんどの現場で皮つきのまま提供されるのでまだましなのですが、梨と柿は皮をむかないといけません。
たいていの現場には皮むき器などありませんから、1個1個手で皮をむきます。
特に、柿はぬるぬるして扱いづらいのです。
たいていは、1個や2個落としてしまい、拾えずに作業が終わるまで落ちた柿が床に転がったりしています。
特に衛生的でなければならない生食の作業中は、床に落ちた物を拾うなどご法度だからです。
大阪市の小学校給食の事情に興味をもたれた方は、詳しくは、
【学校給食のオキテ26箇条 前編】
【学校給食のオキテ26箇条 中編】
【学校給食のオキテ26箇条 後編】
をご覧下さい♥
明日は柿フェアの第2弾です。
よければまた覗きにきて下さいね~♪
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【柿チップス】
【柿酒】
【豚肉と柿の炒め物】
【柿サラダ】
【柿ジャム】