めずらし食材『わさび菜』を食べる
鍋野菜が高い
こんにちは、たき子です。
ワサビがあまり好きではないのに買ってみた“わさび菜”。
なんでなのか?
本当は菊菜が欲しかったんです。
でも、葉物野菜が高くて、菊菜なんて250円もするんだから手が出ないって!泣
鶏すきに入れるための具材なので、菊菜でなくてもいいか…。
けど、ほうれん草や小松菜はなんか違う。
野菜コーナーでしばし悩んで目に止まったのが“わさび菜”。
税抜き138円。
ええやん。
食べたことはないけど、見た目も春菊に煮ているし、多少ワサビの味がしても鍋に入れちゃえば気にならないやろう♪
そんなイージーな考えで買ってきたわさび菜でした。
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わさび菜とは?青菜いろいろ
わさび菜は、からし菜から生まれた異変種で、主な栄養分はビタミンCやカロテン。
単独の野菜なんですね!
てっきり、ワサビの葉っぱの部分なのかと思ってました…。
一口に青菜といっても色々ありますよね!
まずはほうれん草。
青菜といえば、ほうれん草ですよね~。
和洋中なんでもござれの万能選手。
栄養的も優秀です。
そして小松菜。
私の子どもの頃は小松菜なんて食べたことなかったなあ。
関西ではあまりなじみがなかったけど、鉄分やカルシウムが豊富ということで、ある頃から一気に広まった気がします。
ほうれん草よりクセは少ないけど、お浸しなんかでは味が馴染みにくいんですよね。
小松菜のかわりに、関西で煮浸しなどに良く使われていたのがしろな。
白菜(しろな)と書くとハクサイと間違われるので、大阪市小学校給食では“おおさかしろな”という名称で登場します。
それから今はすっかり見なくなりましたが、鳥菜(とりな)。
飼っていた小鳥によくあげていました。
もちろん人間も食べていました(笑)。
すき焼き水炊きには菊菜。
クセがあるから、子どもの頃は嫌いだったなあ。
ハリハリ鍋に欠かせない水菜。
サラダ水菜も美味しいですよね♥
水菜と間違われそうだけど、こちらはお漬け物にしておいしい壬生菜(みぶな)。
刻んでご飯に山盛りかけて食べると最高!
春の訪れを感じさせる菜の花。
ほろ苦さがクセになります。
中華にはやはりチンゲン菜。
炒めて美味しいクウシン菜。
ネバネバのつるむらさき。
この他にも間引き菜やかつお菜などなど、いったい何種類の青菜があるんだろうと思いますが、地方に行けばもっと色んな種類の青菜があるんでしょうね~。
給食では調理員泣かせ
大阪市小学校給食では、11月から食材が冬野菜に衣替えします。
そして、ほうれん草や小松菜、おおさかしろな、菊菜、水菜、菜の花などが代わり番こに登場するのですが、これが調理員泣かせなのです。
野菜はや果物は全て3層の水槽で3回洗いしなければいけません。
段ボールに何箱分もの大量の青菜の根をおとし、葉を1枚ずつ3回洗う…。
しかも、虫や泥が残らないよう目を皿のようにしてチェックしながらの作業です。
そんな思いをして洗っても、ゆでるとちっちゃくなって、子どものところに配膳するときには、ほんの一口しかないのですから、残念感のある食材なんです。
食べてみる
講釈はこれ位にして、わさび菜を食べてみましょう。
袋の裏に、生食でもおいしいとかいてあるので、洗うついでに葉っぱを口に入れてみると、
ホントにワサビの味がする!
ピリッとした独特の辛さはまさしくワサビ。
鶏すきに入れて食べると、
ワサビのような辛味はほとんどなくなり、クセのない青菜でした。
翌日は、鍋の残りをさっと加熱し、お浸しに。
こちらは、ほうれん草などとは違い、ちょっと筋っぽさが気になりました。
もう少ししっかり加熱したほうが良かったのかもしれません。
肝心のワサビの味もほとんど消えてしまってます。
ワサビ菜ならではのピリッと感を味わうなら生食がいいかな~。
次に見かけたら、レタスやサラダ水菜などと混ぜてドレッシングをかけて食べたいな思う、初めてのわさび菜体験でした♪
この他のめずらし食材の記事はこちら
【赤水菜】
【がんぞう】
【シャコエビ】
【スイスチャード・葉】
【スイスチャード・茎】
【コシアブラ】
【コールラビ】
【コールラビ】
【コリンキー①お手軽4品】
【コリンキー②焼き物2品】
【コリンキー③カポナータ】
【ロマネスコ】
こんにちは、たき子です。
ワサビがあまり好きではないのに買ってみた“わさび菜”。
なんでなのか?
本当は菊菜が欲しかったんです。
でも、葉物野菜が高くて、菊菜なんて250円もするんだから手が出ないって!泣
鶏すきに入れるための具材なので、菊菜でなくてもいいか…。
けど、ほうれん草や小松菜はなんか違う。
野菜コーナーでしばし悩んで目に止まったのが“わさび菜”。
税抜き138円。
ええやん。
食べたことはないけど、見た目も春菊に煮ているし、多少ワサビの味がしても鍋に入れちゃえば気にならないやろう♪
そんなイージーな考えで買ってきたわさび菜でした。
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わさび菜とは?青菜いろいろ
わさび菜は、からし菜から生まれた異変種で、主な栄養分はビタミンCやカロテン。
単独の野菜なんですね!
てっきり、ワサビの葉っぱの部分なのかと思ってました…。
一口に青菜といっても色々ありますよね!
まずはほうれん草。
青菜といえば、ほうれん草ですよね~。
和洋中なんでもござれの万能選手。
栄養的も優秀です。
そして小松菜。
私の子どもの頃は小松菜なんて食べたことなかったなあ。
関西ではあまりなじみがなかったけど、鉄分やカルシウムが豊富ということで、ある頃から一気に広まった気がします。
ほうれん草よりクセは少ないけど、お浸しなんかでは味が馴染みにくいんですよね。
小松菜のかわりに、関西で煮浸しなどに良く使われていたのがしろな。
白菜(しろな)と書くとハクサイと間違われるので、大阪市小学校給食では“おおさかしろな”という名称で登場します。
それから今はすっかり見なくなりましたが、鳥菜(とりな)。
飼っていた小鳥によくあげていました。
もちろん人間も食べていました(笑)。
すき焼き水炊きには菊菜。
クセがあるから、子どもの頃は嫌いだったなあ。
ハリハリ鍋に欠かせない水菜。
サラダ水菜も美味しいですよね♥
水菜と間違われそうだけど、こちらはお漬け物にしておいしい壬生菜(みぶな)。
刻んでご飯に山盛りかけて食べると最高!
春の訪れを感じさせる菜の花。
ほろ苦さがクセになります。
中華にはやはりチンゲン菜。
炒めて美味しいクウシン菜。
ネバネバのつるむらさき。
この他にも間引き菜やかつお菜などなど、いったい何種類の青菜があるんだろうと思いますが、地方に行けばもっと色んな種類の青菜があるんでしょうね~。
給食では調理員泣かせ
大阪市小学校給食では、11月から食材が冬野菜に衣替えします。
そして、ほうれん草や小松菜、おおさかしろな、菊菜、水菜、菜の花などが代わり番こに登場するのですが、これが調理員泣かせなのです。
野菜はや果物は全て3層の水槽で3回洗いしなければいけません。
段ボールに何箱分もの大量の青菜の根をおとし、葉を1枚ずつ3回洗う…。
しかも、虫や泥が残らないよう目を皿のようにしてチェックしながらの作業です。
そんな思いをして洗っても、ゆでるとちっちゃくなって、子どものところに配膳するときには、ほんの一口しかないのですから、残念感のある食材なんです。
食べてみる
講釈はこれ位にして、わさび菜を食べてみましょう。
袋の裏に、生食でもおいしいとかいてあるので、洗うついでに葉っぱを口に入れてみると、
ホントにワサビの味がする!
ピリッとした独特の辛さはまさしくワサビ。
鶏すきに入れて食べると、
ワサビのような辛味はほとんどなくなり、クセのない青菜でした。
翌日は、鍋の残りをさっと加熱し、お浸しに。
こちらは、ほうれん草などとは違い、ちょっと筋っぽさが気になりました。
もう少ししっかり加熱したほうが良かったのかもしれません。
肝心のワサビの味もほとんど消えてしまってます。
ワサビ菜ならではのピリッと感を味わうなら生食がいいかな~。
次に見かけたら、レタスやサラダ水菜などと混ぜてドレッシングをかけて食べたいな思う、初めてのわさび菜体験でした♪
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【赤水菜】
【がんぞう】
【シャコエビ】
【スイスチャード・葉】
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【コシアブラ】
【コールラビ】
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【コリンキー②焼き物2品】
【コリンキー③カポナータ】
【ロマネスコ】