おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

ゴーヤ副菜4種食べ比べ

ゴーヤ1本を4パターンに

こんにちは、たき子です。

ゴーヤ1本を、副菜として使いきるにあたり、漬けるだけでチャッチャとできる4種を作って食べ比べてみました。

ポイントはいかにゴーヤの苦みを食べやすい苦みにできるかどうか。

ゴーヤは苦いから美味しいんだけど、苦すぎても食べづらいですもんね~。
程よい苦みを引き立てる食べ方が理想です。

また、暑いのでなるべく火を使わない漬け込むだけの調理法もポイントです。

そんな、ゴーヤ副菜のレシピをどうぞ~♪


レシピ『ゴーヤ副菜4種』


共通の材料

 ゴーヤ  1本
 塩    小さじ1


材料マリネ(1/4本分)

 塩    小さじ1/6
 はちみつ 大さじ1/2
 レモン汁 大さじ1/2
 粒マスタード 大さじ1/2 


材料醤油漬け(1/4本分)
 
 醤油   大さじ2
 砂糖   大さじ2
 みりん  小さじ1
 酢    小さじ1/2
 鷹の爪  1本


材料麺つゆ漬け(1/4本分)
 
 麺つゆ  大さじ3
 (2倍濃縮タイプ)


作り方

①ゴーヤは半割りにして種とワタを取って薄切りにし、塩をして15分置いたあと、軽く揉んで水にさらし絞っておく。



茹でるバージョン用の1/4は、さっと湯通しする。



②漬けだれは、それぞれ混ぜ合わせておく。



③それぞれの漬けだれに半日ほど漬け込めば完成です。




醤油漬けに1票

お酢がかえって苦みを引き立てるのか、マリネは苦みを強く感じました。

生だと特に顕著。
色は褪せるけど、茹でたほうが断然食べやすかったです。
湯通し程度でも苦味はずいぶん和らぐものですね~。

でも、やはり酢はいらないかもしれません。
個人的には醤油漬けが一番好きです。

甘味が強い分、苦みを抑えてくれて、ご飯に合います。

麺つゆの味は中途半端でした。
麺つゆは2倍濃縮タイプでしたが、それでも甘味も辛味も薄く感じました。

ということで、醤油漬けに1票!です♪

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8月18日(土)


心の矢は石にも立つ

何事も一振に思えば成功につながるということ。