おばちゃん一人旅2017⑨番外編『四国っておもろ~い!』
こんにちは、たき子です。
3泊4日の四国一人旅。
番外編として、道中で見かけた面白いものをご紹介させていただきます♪
見つけた!四国のおもしろ列車
まずは列車。
決して鉄オタではないけど、四国には面白い列車が多いですね~。
乗って嬉しい見て楽しい♥
最初のおもしろ列車は、停車中にみかけたJR四国の『アンパンマン列車』。
息子は幼い頃アンパンマンが大好きでした。
生まれて最初に口にした、意味の聞き取れる言葉は「ママ」ではなく「(アン)パンマン」。
アンパンマン列車に乗せてあげたくて四国旅行を検討したこともありましたが、幼い子ども連れで来るのは遠すぎてあきらめたんです。
念願のアンパンマン列車。
それから10年以上たった今になって目の当たりにするなんて。
窪川駅から乗ったのは、土佐くろしお鉄道。
ゆず?文旦?小夏?
可愛らしい柑橘系列車です。
中村駅からの土佐くろしお鉄道からは、こんなカラフルな車輌も参戦。

車輌内には風鈴が。
風鈴からぶら下げられた短冊には、子どもたちの願い事が書かれています。

チリンチリンチリン
駅で止まりドアが開いて車内に風が吹き込むと、それまで静かに揺れていた風鈴が煽られ一斉に鳴りだします。
楽しいなあ、四国のローカル線♪
手作り感たっぷりの風鈴や朝顔が飾られてるわ、白長靴をはいてお弁当を食べるおばあちゃんはいるわ。
昭和の、それも40~50年ほど前の昭和にタイムスリップしたような感覚でした。
極めつけは『かっぱうようよ号』
おもしろ列車のトリはこれ。
足摺岬からの帰りに乗ったJR四国の『カッパ』列車。
その名も『かっぱうようよ号』。
床もカッパ。
カーテンもカッパ。
つり革もカッパぽい緑の水玉。
もちろん座席もカッパ。
こちらの座席はさらに本気のカッパ。
カッパジオラマまであります。
ジオラマは昔ばなしの一場面ようで可愛い♥
キュウリのカヌー?に乗るカッパ。
カヌーなんか乗らんでもカッパなんやから泳げるやろー、と突っ込みたくなるのは大阪人の性。
「かっぱうようよ号」。
ホンマにうようよいてました!
カッパがうようよ出そうな四万十川の清流沿いを走る列車でした。
車窓から見た四万十川
全て、たまたま出会った列車たち。
四国の電車会社の熱い車輌愛、すごいです!
「サラダ」? 地名もユニーク
面白いのは電車だけじゃありません。
地名もユニーク。
阿波池田駅で長時間停車するので、途中下車して吉野川を見に行った時に見たのが、阿波池田駅前商店街の辺りの地名「池田町サラダ」。
このあたりが「サラダ」。
歩きながら思わず二度見してしまいました。
町名標識の写真をとってくれば良かったなあ。
食べるサラダではなく、“さら”の(新しい)“田んぼ”で「さら田」。それがカタカナ表記になり『サラダ』となったそうです。
「海の王迎」
駅名までおもしろい四国
さらに面白いのが駅名です。
土佐くろしお鉄道の「海の王迎(うみのおうむかえ)」。

“海の王”を“迎”える駅ですよ!
さすが面白い物好きの坂本龍馬の出身地土佐、というわけではないのでしょうけど、鎌倉時代に後醍醐天王の子、尊良親王が流刑された地で海から王を迎えたことから名づけられたというのですから、由緒正しい面白さです。
面白い川遊びポイント
この「海の王迎駅」と「土佐上川口駅」の間の、土佐上川口よりにある蜷川で面白いものを見ました。
川で泳いでいる子どもたち。
それ自体はさほどめずらしいことではないのですが、面白いのはこの川遊びをしている場所。
拡大してみましょう。
ちょうどプールのようになっているんです。
車窓から見て、思わず急いでシャッターを押しました。
この他にも、一瞬で通り過ぎたため写真を撮れなかったのが残念ですが、幕末に活躍したジョン万次郎の記念館がある足摺岬のコーヒーハウスの店名が『ジョン万』だったり。
ジョンマンって(笑)。
こんなふうに、爆笑じゃないけどクスッと笑えるものをたくさん見かけました。
『おもろい』の宝庫、四国。
四国ローカル線で旅する機会があれば探してみて下さいね♥
この他の“おばちゃん一人旅2017”はこちら
【①たこ焼きの明石~佐用ひまわり畑】
【②夕陽の瀬戸大橋~うどん高松】
【③高松~吉野川の徳島】
【④足摺岬で露天風呂】
【⑤四万十川に再接近】
【⑥海に一番近い駅・下灘】
【⑦憧れの道後温泉本館】
【⑧一年に2日しか入れない島・津嶋】
3泊4日の四国一人旅。
番外編として、道中で見かけた面白いものをご紹介させていただきます♪
見つけた!四国のおもしろ列車
まずは列車。
決して鉄オタではないけど、四国には面白い列車が多いですね~。
乗って嬉しい見て楽しい♥
最初のおもしろ列車は、停車中にみかけたJR四国の『アンパンマン列車』。
息子は幼い頃アンパンマンが大好きでした。
生まれて最初に口にした、意味の聞き取れる言葉は「ママ」ではなく「(アン)パンマン」。
アンパンマン列車に乗せてあげたくて四国旅行を検討したこともありましたが、幼い子ども連れで来るのは遠すぎてあきらめたんです。
念願のアンパンマン列車。
それから10年以上たった今になって目の当たりにするなんて。
窪川駅から乗ったのは、土佐くろしお鉄道。
ゆず?文旦?小夏?
可愛らしい柑橘系列車です。
中村駅からの土佐くろしお鉄道からは、こんなカラフルな車輌も参戦。
車輌内には風鈴が。
風鈴からぶら下げられた短冊には、子どもたちの願い事が書かれています。
チリンチリンチリン
駅で止まりドアが開いて車内に風が吹き込むと、それまで静かに揺れていた風鈴が煽られ一斉に鳴りだします。
楽しいなあ、四国のローカル線♪
手作り感たっぷりの風鈴や朝顔が飾られてるわ、白長靴をはいてお弁当を食べるおばあちゃんはいるわ。
昭和の、それも40~50年ほど前の昭和にタイムスリップしたような感覚でした。
極めつけは『かっぱうようよ号』
おもしろ列車のトリはこれ。
足摺岬からの帰りに乗ったJR四国の『カッパ』列車。
その名も『かっぱうようよ号』。
床もカッパ。
カーテンもカッパ。
つり革もカッパぽい緑の水玉。
もちろん座席もカッパ。
こちらの座席はさらに本気のカッパ。
カッパジオラマまであります。
ジオラマは昔ばなしの一場面ようで可愛い♥
キュウリのカヌー?に乗るカッパ。
カヌーなんか乗らんでもカッパなんやから泳げるやろー、と突っ込みたくなるのは大阪人の性。
「かっぱうようよ号」。
ホンマにうようよいてました!
カッパがうようよ出そうな四万十川の清流沿いを走る列車でした。
車窓から見た四万十川
全て、たまたま出会った列車たち。
四国の電車会社の熱い車輌愛、すごいです!
「サラダ」? 地名もユニーク
面白いのは電車だけじゃありません。
地名もユニーク。
阿波池田駅で長時間停車するので、途中下車して吉野川を見に行った時に見たのが、阿波池田駅前商店街の辺りの地名「池田町サラダ」。
このあたりが「サラダ」。
歩きながら思わず二度見してしまいました。
町名標識の写真をとってくれば良かったなあ。
食べるサラダではなく、“さら”の(新しい)“田んぼ”で「さら田」。それがカタカナ表記になり『サラダ』となったそうです。
「海の王迎」
駅名までおもしろい四国
さらに面白いのが駅名です。
土佐くろしお鉄道の「海の王迎(うみのおうむかえ)」。
“海の王”を“迎”える駅ですよ!
さすが面白い物好きの坂本龍馬の出身地土佐、というわけではないのでしょうけど、鎌倉時代に後醍醐天王の子、尊良親王が流刑された地で海から王を迎えたことから名づけられたというのですから、由緒正しい面白さです。
面白い川遊びポイント
この「海の王迎駅」と「土佐上川口駅」の間の、土佐上川口よりにある蜷川で面白いものを見ました。
川で泳いでいる子どもたち。
それ自体はさほどめずらしいことではないのですが、面白いのはこの川遊びをしている場所。
拡大してみましょう。
ちょうどプールのようになっているんです。
車窓から見て、思わず急いでシャッターを押しました。
この他にも、一瞬で通り過ぎたため写真を撮れなかったのが残念ですが、幕末に活躍したジョン万次郎の記念館がある足摺岬のコーヒーハウスの店名が『ジョン万』だったり。
ジョンマンって(笑)。
こんなふうに、爆笑じゃないけどクスッと笑えるものをたくさん見かけました。
『おもろい』の宝庫、四国。
四国ローカル線で旅する機会があれば探してみて下さいね♥
この他の“おばちゃん一人旅2017”はこちら
【①たこ焼きの明石~佐用ひまわり畑】
【②夕陽の瀬戸大橋~うどん高松】
【③高松~吉野川の徳島】
【④足摺岬で露天風呂】
【⑤四万十川に再接近】
【⑥海に一番近い駅・下灘】
【⑦憧れの道後温泉本館】
【⑧一年に2日しか入れない島・津嶋】