身近な物の活用術 ♦新聞紙♦
こんにちは、たき子です。
読み終えた新聞紙どう活用していますか?
一般的には廃品回収でしょうか。
関西スーパーの一部の店舗では古紙回収でポイントをもらえたりもします。
私はこうしたリサイクルも利用しますが、運ぶのが重いし、たまると場所をとるし、何かに使えるものなら使って、できるだけ減らしたいと思っています。
工作する
ゴミ箱を作る
掃除に使う
野菜を包む
いろいろ使えますが、今回は台所に限定して、ちょっとだけ節約になって、ちょっとだけ面倒を省く活用法をご紹介させてもらいます♪
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○揚げ物の油切りや汚れ防止に
天ぷらやフライの油切りとして使います。
もちろん、食卓へ出す時は天ぷら敷き紙に盛りなおします。
揚げ物の時には油をきるだけではありません。
天ぷらをすると調理台が汚れますよね。
粉を溶いたり下粉をつけたりすると粉が飛ぶし、衣をつけた天ぷらダネを油に入れる時、ポタポタと溶いた粉が垂れたりするし。
調理台に新聞紙を敷いておくだけで、粉の飛び散りも垂れ汚しも気になりません。
○生ゴミを包む
生ゴミは袋に入れ…
新聞紙に包んでポイ。
仮に袋に穴が開いても、もれた水分を新聞紙で受け止めてくれます。
コーヒー豆の出がらしなどは…
しっかりドリップし終えた状態で直接、新聞紙に包みゴミ箱に捨てれば、コーヒーの香りが生ごみの臭いを緩和してくれます。
まな板替わりにもなる
少しだけの食品を切る時に、いちいちまな板を使うのは面倒ですよね。
少しでも使えば洗って乾かして除菌して、のフルコースが待っているのですから。
「ブロッコリー1個だけ」「リンゴを半分に切るだけ」などの少しだけ切りたい時、まな板を使わず新聞紙の上で切ってしまいます。
牛乳パックも使いますが、牛乳パックも毎日たまるわけではないし、牛乳パックを使うのすらもったいない時に便利です。
水分が少なく、べたつかない食品に適しています。
夏ミカンなど、ナイフを使って切り込みを入れる果物の場合、
新聞紙の上で切れば、
そのまま包んでポイ。
フライ返しやお玉置きに
置き場の困る、調理中のお玉や菜箸なども、新聞紙の上に置くと便利です。
専用のお玉置きや菜箸置きといったグッズも販売されていますが、私のように、わざわざ洗い物を増やすようなことは嫌だという人には、新聞紙が重宝します。
ただし、新聞紙は燃えやすいので、コンロの側に置かないようにして下さいね。
新聞紙はバラにしてストック
新聞紙はいちいち取りに行ったり、使う度にサイズにカットするのは面倒なので、見開き1枚サイズと片面サイズの2種類をストックし、台所の隅に置いておくのがオススメ。
読みながら、もう読み返すことのないページがあれば即抜き取っておけば手間もかかりません。
この他、魚をさばく時に敷いてそのままハラワタを捨てたり、アイデア次第で使いみちが広がりますよね。
ウチではこんなふうに使ってるよ、というテクがあれば教えて下さいね♥
さすがに息子や自分の弁当箱を包むランチ袋として使う勇気はありませんが、最近は新聞を取らない家も多いし、将来は新聞紙が貴重品になって、新聞紙でお弁当を包むのがオシャレになる日が来るかもしれませんね~。
この他の『身近な物の活用述』はこちら
【トイレットペーパー】
【牛乳パック】
【オーブントースター】
【つまようじ】
【トンガリボトル】
【コーヒーペーパーの代用】
【麦茶パック】