おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

ボールルームダンスを極めたくて⑦『足トラブルその2・整骨院へ』

足を診てもらうのが申し訳なくて

こんにちは、たき子です。

ボールルームダンス用の新しいシューズで足親指の付け根を傷めた話の続きです。

昨日、書いたように、最初足親指の付け根だけの痛みは、様子見をしている内に3箇所にまで拡がり、間違った自己ケアによってさらに悪化させてしまいました。



もっと早く診てもらうべきなのはわかっていたのですが、なぜ早目に治療しなかったのか?

それは、他の箇所とは違い、足指を診てもらうのが申し訳ないと思ってしまったから。

お断りしておくと、別に足の“ワキガ”とかじゃないですよ~。

でも、何となく抵抗感があったというか、

 ゴメンなさい~、足なんかさらして(汗)
 しかも触らせて(汗)

…という、おばちゃんはおばちゃんなりの羞恥心というか、そんな気持ちがあったからなんですね~。

でも、もう限界。

ダンスだけではなく、通勤ウォーキング往復1時間もつらくなってきて、整骨院へ駆け込みました。


ようやく整骨院へ

整骨院では、マッサージと電気治療。

ふくらはぎの張りが原因だということで、患部を直接ではなく主にふくらはぎ中心のマッサージを受けました。

整骨院へ通うこと1ヶ月。

5~6回の施術を受け、良くなったり悪化したりを繰り返す中、一度は鍼治療も受けました。



鍼は、人によってはすぐ効果が出るそうなのですが、私の場合は全然良くなった感覚がありません。

しかも、保険が効かない自費治療なので、財政的にキツい。


どこが痛いかわからない?

そうした中、整骨院の先生からちょっと気になることを言われます。

「どこが痛いかよくわからない

 わからない?
 なんで?
 治療のたび
 何度も説明してるんですけど…

ここで、疑問が出てきたんですね~。

 もしかして明確な治療方針もなく
 行き当たりばったりで
 治療しているのか?

 わからないなら
 整形外科でレントゲン取って
 もらうよう勧めるとか
 そういう懐の深い選択肢はないの?

思えば、病名すらわかってなかったんだ。

ということに今さらながら気づき、ネットで色々調べてみたら『強剛母趾』というよく似た症状が見つかりました。


もしかして強剛母趾かも

母趾、つまり足親指付け根の痛みの原因には、

外反母趾
強剛母趾
種子骨障害
痛風

があり、この4つでほぼ全てなのだそうです。



私の場合は、安静時はなんともなく、見た目も全くわからないけど、足の親指を甲の方に反らすと痛くなるという症状で、歩く時に地面を蹴ったり、つま先立ちになると痛くなるという特徴がありました。

その症状に一番近そうなのが強剛母趾で、

「これはきっと強剛母趾だ!」

という思いが強くなってきました。
そんな中、2回目の鍼治療を勧められます。

 どこが痛いかわからないような
 こと言いながら
 保険のきかない鍼治療なんて
 受けられない

そこで、整形外科へ行くことにしたんです。
この時、発症から3ヶ月経過していました。

整形外科へ行って受けた診断は、予想通り強剛母趾だったのか?

この続きは明日また、よければ覗きにきて下さいね~♪

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この他の足トラブルの記事はこちら

その1・足親指の付け根が痛い
その3・整形外科へ
その4・整骨院を変える
その5・ランニングシューズを買う


この他の『ボールルームダンスを極めたくて』の記事はこちら

①ボールルームダンスを始めた理由
②レッスンのシステムとフラダンスから転向したわけ
③競技会出場のお誘い
④初めてのパーティ
⑤初めての競技会観戦


本日の日めくりカレンダーです。

4月30日(月)


読書百遍、義、自ずから見る

どんなに難しい書物でも何度も読むうちに意味がわかってくるということ。