ボールルームダンスを極めたくて⑨『足トラブルその4・整骨院を変える
これまでのおさらい
こんにちは、たき子です。
ボールルームダンス用の新しいシューズで足親指の付け根を傷めた話の続きです。
これまでの経緯を振り返ってみます。
当初、医療機関を受診するのをためらっていたために症状が悪化し、痛みが足親指の付け根だけではなく、土踏まずと足の甲にまで拡がりました。
その後、整骨院へ行ったものの、整骨院での治療に疑問が沸いてきて整形外科を受診。
種子骨障害と診断を受け、ストレッチを頑張るよう指導されます。
そこで、再び整骨院に行きますが、膝にまで痛みが出てきて、整骨院で治療を受けながら整形外科で注射をし、ウォーキングも休止して治療に専念。
全快したかと思ったけど、ウォーキングを再開したら即座に痛みがぶり返した。
…というところまででした。
整骨院への不信感
整骨院では、まだ脚の張りが強い、
その原因として冷えなどの可能性があると言われます。
確かにふくらはぎを温めると一時的には痛みはなくなりました。
でも、この頃、私には整骨院に対する不満と不信感が高まってました。
それまで院長先生にずっと診てもらっていたのでそのつもりで予約すると、他の若い先生になっていて、治療の仕方も言うことも違うんですよね~。
一度きりの臨時かと思ったら、その後もその若い先生がいつの間にか担当みたいになっているのです。
院長じゃなくても、若くても、施術が上手ければ問題ないのですが、その新しい先生がぶっちゃけ、あまり上手くないんです。
施術を受けていても全然効いている感覚がないし、終った後も痛みも変わらない。
変わらないどころか、悪化したことすらありました。
それまでの院長の説明では、痛い箇所(この場合は足の甲)そのものは炎症をおこしているので温めず、張りの見られるふくらはぎなどを温めることが多かったのですが、その若い先生は、
「温めますねー」
と、患部をじかに温めるではないですか!
ええっ!?
直で温めるのはアカンのちゃうの?
と疑問に思いながらもされるがままにしていると、あんのじょう、整骨院からの帰り道、かえってズキズキしてきました。
こんなんで治るとは思えない…そんな不信感が出てきた時、その先生から鍼を強く勧められました。
ゴリ押しの治療はNO!
以前、一度やってもらって効果を感じられなかった鍼治療。
繰り返し続ければ効果が出るのかもしれませんが、保険適用外の鍼を続けるのは経済的にきつすぎます。
だけど、私が同意していないにもかかわらず、その若い先生に、
「次に来た時に、良くなっていなければ鍼をしますからね!」
と、強い口調で言われた時、もうここの整骨院で治療を受けるのはやめようと決心しました。
良くならないのは
先生の腕のせいではないの?
自分の未熟な腕を棚に上げて、気が進まない鍼治療を勧められているように思えてならなかったのです。
新しい整骨院へ
今回の足の痛み以前から、定期的に体のケアをしてもらっていた整骨院でしたが、このことで見切りをつけ、新たに整骨院を探し始めました。
今回は、何人も整体師のいる大きな整骨院ではなく、一人で経営しているところ、しかも、鍼治療を行っていないところをチェックしました。
また、勝手に担当を変えられたり、鍼治療を勧められてはたまったものではないと思ったのです。
整骨院は星の数ほどあり迷ったのですが、ようやく一件の整骨院を事前に訪れ、治療の流れなどを尋ねました。
個人で経営しており、手での施術が中心で鍼もしていないとのこと。
話をちゃんと聞いて対応してもらえそうな点に好印象を受け、予約を入れました。
そして、症状がちゃんと伝わるよう、これまでの経緯と症状を詳しく書いた物を持って、予約した新しい整骨院を訪れました。
すぐに効果を感じる
今度の整骨院の先生は、始めに症状の確認と治療方法の説明を丁寧にしてくれ、治療も、患部に直接アプローチするやり方で、初日の施術で、すでに効果が感じられました。
それまでの整骨院では、とにかくマッサージあきりで血行を良くする事が中心で、患部そのものに治療を施すということがなかったのです。
これに対し、新しい整骨院では、患部を理解して痛みの根本をなくすための処置をしてくれるといった違いがあったと言えるかもしれません。
ランニングシューズを勧められる
そして、毎日ウォーキングしているスニーカーをチェックされ、ランニングシューズに変えるよう勧められました。
それまで履いていたスニーカーは、普通に歩きやすい物だったので、自分ではいいと思っていたのですが、毎日のように往復1時間もウォーキングするなら、ランニング用のシューズを履いたほうが良い、全然違うからと言うのです。
先生のアドバイスを信じて、早速次の日、森の宮のキューズモール内ゼビオへランニングシューズを買いに行きました。
次回はランニングシューズを買いに行って選んで履いた様子、そして完治までをお届けする予定ですので、よければまた、覗きにきて下さいね~♪
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この他の足トラブルの記事はこちら
【その1・足親指の付け根が痛い】
【その2・整骨院へ】
【その3・整形外科へ】
【その5・ランニングシューズを買う】
この他の『ボールルームダンスを極めたくて』の記事はこちら
【①ボールルームダンスを始めた理由】
【②レッスンのシステムとフラダンスから転向したわけ】
【③競技会出場のお誘い】
【④初めてのパーティ】
【⑤初めての競技会観戦
本日の日めくりカレンダーです。
5月2日(水)
『水は方円の器に随う(したがう)』
水は器によって形が変わるように、人は交遊関係や環境によって変わるということ。
こんにちは、たき子です。
ボールルームダンス用の新しいシューズで足親指の付け根を傷めた話の続きです。
これまでの経緯を振り返ってみます。
当初、医療機関を受診するのをためらっていたために症状が悪化し、痛みが足親指の付け根だけではなく、土踏まずと足の甲にまで拡がりました。
その後、整骨院へ行ったものの、整骨院での治療に疑問が沸いてきて整形外科を受診。
種子骨障害と診断を受け、ストレッチを頑張るよう指導されます。
そこで、再び整骨院に行きますが、膝にまで痛みが出てきて、整骨院で治療を受けながら整形外科で注射をし、ウォーキングも休止して治療に専念。
全快したかと思ったけど、ウォーキングを再開したら即座に痛みがぶり返した。
…というところまででした。
整骨院への不信感
整骨院では、まだ脚の張りが強い、
その原因として冷えなどの可能性があると言われます。
確かにふくらはぎを温めると一時的には痛みはなくなりました。
でも、この頃、私には整骨院に対する不満と不信感が高まってました。
それまで院長先生にずっと診てもらっていたのでそのつもりで予約すると、他の若い先生になっていて、治療の仕方も言うことも違うんですよね~。
一度きりの臨時かと思ったら、その後もその若い先生がいつの間にか担当みたいになっているのです。
院長じゃなくても、若くても、施術が上手ければ問題ないのですが、その新しい先生がぶっちゃけ、あまり上手くないんです。
施術を受けていても全然効いている感覚がないし、終った後も痛みも変わらない。
変わらないどころか、悪化したことすらありました。
それまでの院長の説明では、痛い箇所(この場合は足の甲)そのものは炎症をおこしているので温めず、張りの見られるふくらはぎなどを温めることが多かったのですが、その若い先生は、
「温めますねー」
と、患部をじかに温めるではないですか!
ええっ!?
直で温めるのはアカンのちゃうの?
と疑問に思いながらもされるがままにしていると、あんのじょう、整骨院からの帰り道、かえってズキズキしてきました。
こんなんで治るとは思えない…そんな不信感が出てきた時、その先生から鍼を強く勧められました。
ゴリ押しの治療はNO!
以前、一度やってもらって効果を感じられなかった鍼治療。
繰り返し続ければ効果が出るのかもしれませんが、保険適用外の鍼を続けるのは経済的にきつすぎます。
だけど、私が同意していないにもかかわらず、その若い先生に、
「次に来た時に、良くなっていなければ鍼をしますからね!」
と、強い口調で言われた時、もうここの整骨院で治療を受けるのはやめようと決心しました。
良くならないのは
先生の腕のせいではないの?
自分の未熟な腕を棚に上げて、気が進まない鍼治療を勧められているように思えてならなかったのです。
新しい整骨院へ
今回の足の痛み以前から、定期的に体のケアをしてもらっていた整骨院でしたが、このことで見切りをつけ、新たに整骨院を探し始めました。
今回は、何人も整体師のいる大きな整骨院ではなく、一人で経営しているところ、しかも、鍼治療を行っていないところをチェックしました。
また、勝手に担当を変えられたり、鍼治療を勧められてはたまったものではないと思ったのです。
整骨院は星の数ほどあり迷ったのですが、ようやく一件の整骨院を事前に訪れ、治療の流れなどを尋ねました。
個人で経営しており、手での施術が中心で鍼もしていないとのこと。
話をちゃんと聞いて対応してもらえそうな点に好印象を受け、予約を入れました。
そして、症状がちゃんと伝わるよう、これまでの経緯と症状を詳しく書いた物を持って、予約した新しい整骨院を訪れました。
すぐに効果を感じる
今度の整骨院の先生は、始めに症状の確認と治療方法の説明を丁寧にしてくれ、治療も、患部に直接アプローチするやり方で、初日の施術で、すでに効果が感じられました。
それまでの整骨院では、とにかくマッサージあきりで血行を良くする事が中心で、患部そのものに治療を施すということがなかったのです。
これに対し、新しい整骨院では、患部を理解して痛みの根本をなくすための処置をしてくれるといった違いがあったと言えるかもしれません。
ランニングシューズを勧められる
そして、毎日ウォーキングしているスニーカーをチェックされ、ランニングシューズに変えるよう勧められました。
それまで履いていたスニーカーは、普通に歩きやすい物だったので、自分ではいいと思っていたのですが、毎日のように往復1時間もウォーキングするなら、ランニング用のシューズを履いたほうが良い、全然違うからと言うのです。
先生のアドバイスを信じて、早速次の日、森の宮のキューズモール内ゼビオへランニングシューズを買いに行きました。
次回はランニングシューズを買いに行って選んで履いた様子、そして完治までをお届けする予定ですので、よければまた、覗きにきて下さいね~♪
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この他の足トラブルの記事はこちら
【その1・足親指の付け根が痛い】
【その2・整骨院へ】
【その3・整形外科へ】
【その5・ランニングシューズを買う】
この他の『ボールルームダンスを極めたくて』の記事はこちら
【①ボールルームダンスを始めた理由】
【②レッスンのシステムとフラダンスから転向したわけ】
【③競技会出場のお誘い】
【④初めてのパーティ】
【⑤初めての競技会観戦
本日の日めくりカレンダーです。
5月2日(水)
『水は方円の器に随う(したがう)』
水は器によって形が変わるように、人は交遊関係や環境によって変わるということ。