おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

ボールルームダンスを極めたくて ③

ボールルームダンスがブーム?


こんにちは、たき子です。

ものすご~く久しぶりの『ボールルームダンスを極めたくて』のその後です。

私がボールルームダンス(社交ダンス)を始めてちょうど1年経ちました。

その間に漫画『ボールルームへようこそ』はアニメ化されるし、金スマキンタロー&ロペスペアは世界大会で快挙の成績を残すし、世はもしかしてボールルームダンスブーム?



いやいや~。
そんなことはないと思うわ。

ボールルームダンスやってるって言うと“ポールダンス”と間違われて、棒の回りをクルクル回ると思われたりするぐらいだもの。



まだまだ認知度は低いと思います。

仮に間違われなくたって、いい年してヒラヒラのドレス着て(いやまだ着てないけど)、派手なメイクして(まだしてないけど)踊るイタイ人だと思われるのが世間一般の評価やもん。


コツコツと通って1年

実は、このブログを始めたばかりの2月に2つの記事を書いたきり。
10ヶ月も空いてしまったので、友人からは、

「ダンス続けてる?」

と聞かれたりもしました。

続けていますとも。

この1年、週に一度、50分間の初心者クラスで黙々とレッスンを重ねる日々でした。

その間、通勤の道のりで、ワルツのアクセントやタンゴの足の蹴りを意識しながら歩いてみたり、
職場の大きな鏡の前に立つと、とりあえずホールドの確認をしてみたり。

そんなダンスあるあるの日常を過ごしていたのです。

でも、あまりにもゆっくりした上達で、あまりにも地味にコツコツとレッスンに通うだけだったので、ブログに上げるほどのネタにもならなかったんですよね~。

ネタにならないというか、ネタにできるレベルに達しないというか。

習いはじめはステップはおろか、習った基本の姿勢、リズムのとりかたすら思い出せない始末なので、家でシャドウ(一人で練習すること)すらできませんでした。

振る袖がないというのは悲しいですね。
そんな状態でブログ書こうにも、振っても振っても何も出てこなかったんです。

せめてワルツ、タンゴの基本をマスターしたい。
ラテンならルンバとチャチャチャの基本ステップ位は覚えないと(汗)。

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突然の競技会のお誘い

そんなふうに、華やかな出来事が何もないまま1年が過ぎようとしていたころ、練習終わりに先生から呼び止められました。

競技会に出てみないかと言うのです。

 ええっー!
 い、いきなりの競技会!?

ちょっとぶっ飛びましたが、よくよく聞いてみると、競技会といっても、さほどハードルの高いものではなさそうです。

なんでも、先生と生徒がペアを組んで競う競技会らしく、今回でまだ2回目なのだとか。
ダンスを始めたばかりでパートナーやリーダーがいない人むけの、こうした試みがあるなんて全然知りませんでした。

服も普通の練習着でいいし、基本のステップが踊れれば大丈夫とのこと。



もちろん、金スマでキンタロー&ロペスペアが出ているような、大きなホールでもなければ、派手な衣装にバリバリのメイクも必要ありません。

 いや、でもいくら大丈夫と
 言われたって、そんないきなり
 無茶でしょ!?

声をかけてくれたということは、最低限の基本の踊りができると判断してくれたのかもしれませんが、さすがにいつもの団体レッスン(しかも初心者クラス)だけのぶっつけ本番というわけにはいかないでしょうし、個人レッスンも必要になるだろうと思います。

個人レッスンは団体レッスンの何倍もお金がかかるし、一緒にでてくださる先生にお礼のひとつもしないといけないような気もするし。

 う~ん
 出てみたいのは出てみたいなあ
 どうせなら目標を持ってやりたいし

結局、競技会の日程がどうしても都合つかず、今回はお断りしたのですが、次回にむけてまた地味に練習していきま~す。


シューズを買いに

そんなこともあり、伸ばし伸ばしにしていたラテン用のシューズも買うことを決心しました。

実はモダン用のシューズ1足しか持っていなくて、ラテンの練習も、モダン用を履いて練習していたんです。

ようし、買うぞ~!

ちょうどクリスマスパーティなどの多いこの時期は、よくダンスショップでバーゲンが開催されています。

ということで、30%offで昨日買ってきました!
ラテン用シューズです。



ちょうど習い始めて1年目という節目でもあったし、自分へのプレゼント♥


最近ちょっと厳しい先生

実は、私の通っているダンス教室は、団体といっても、初心者クラスは私ともう一人お姉さんの2人だけです。

もう一人のお姉さんは月に一度位は休むため、マンツーマンのレッスンになることがあるのですが、その時の先生が厳しめになってきました。

団体レッスンの料金でマンツーマンで教われるのだから、すっごくありがたいのですが、指摘されたこと出来ないのが辛いわ~(泣)。



厳しくされるのは悪いことではない、上手くしてあげたいと思ってくれるから厳しいんだと、頭ではわかっていてもシュン太郎になってしまいます。

 同じこと何回言われてるん?あたし
 オバチャンやもん
 覚え悪くて当たり前やわ

なんて甘えた私が開き直ろうとすると、もう一人のスポ根の私が戒めます。

 いやいや、そんなん言い訳や!
 負けるな!ひろみ!

いや、競技が違う。

お蝶婦人みたいな厳しくも頼もしいセンパイもいないし、藤堂センパイみたいにいつも味方してくれるイケメンもいないでしょ。

それでも、やっぱりここは得意の妄想で乗り切らないと!

頑張って上達したら、ロマンスグレーの紳士が

「お嬢さん(?)、踊っていただけますか?」

なーんてワルツを誘いにくるかもしんないやん。

 うん、テンションあがってきた!
 レッツ・ダンシングや!!

もっと頑張ってシャドウ練習しよう。
ブログなんか書いてるヒマあったら…。



この他の『ボールルームダンスを極めたくて』の記事はこちら

①ボールルームダンスを始めた理由
②レッスンのシステムとフラダンスから転向したわけ
④初めてのパーティ
⑤初めての競技会観戦
⑥足トラブルその1・足親指の付け根が痛い
⑦足トラブルその2・整骨院へ
⑧足トラブルその3・整形外科へ
⑨足トラブルその4・整骨院を変える
⑩足トラブルその5・ランニングシューズを買う


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