ボールルームダンスを極めたくて⑧『足トラブルその3・整形外科へ』
強剛母趾ではなく種子骨障害
こんにちは、たき子です。
ボールルームダンス用の新しいシューズで足親指の付け根を傷めた話の続きです。
これまでの経緯を振り返ってみます。
医療機関を受診するのをためらっていたために症状が悪化し、痛みが足親指の付け根だけではなく、土踏まずと足の甲にまで拡がってからやっと、整骨院へ行ったものの、整骨院での治療に疑問が沸いてきて整形外科を受診することにしたというところまででした。
さて、自己診断で、「強剛母趾」という疾患だと思っていたのですが、整形外科でレントゲンを撮ってもらったところ、親指の付け根の痛みの正体は、強剛母趾ではなく、『種子骨障害』というものでした。
『種子骨障害』とはスポーツ障害の一種で、ちょっとした外傷をきっかけに発症するのだそうで、マラソンランナーやバスケットボール選手などでよく見られる症状なのだそうです。
親指の付け根の骨が尖ってきており、それが痛みを引き起こしているのだということでした。
整形外科では、特に治療を受けることはなく、手術するほどではないので、ストレッチを頑張るよう言われただけでした。
とうとう膝まで痛くなる
その後、整形外科で言われた通り、ストレッチを重点的に行いましたが痛みは改善せず、足をかばうため、とうとう膝まで痛くなってきました。
足親指付け根から始まり、土踏まずと足の甲、そして膝の内側。
右足ばかり実に4箇所もの痛みを抱えてしまったのです。
足指付け根と足の甲、足の裏のストレッチに加え、膝の上の筋トレ。
膝のお皿のストレッチ、膝のスリスリ運動。
入浴時やローラーで足裏やふくらはぎのマッサージ。
自己流でいろいろ試しましたが効果なし。
やはり自分でのマッサージに限界を感じ、半月ぶりに、再び整骨院へ行くことにしたんです。
再び整骨院へ
この時、それまでとは違う整骨院へ行くという選択肢もあったのですが、これまで通っていた整骨院にもう一度行くことにしました。
今回の足トラブル以前の治療に関しては不満はなかったし、新しい整骨院に行ったとしてもいい治療が受けられるとは限りません。
それに、病名の診断がついた今なら適切な治療をしてもらえるかと期待したのです。
マッサージ、電気治療などをに2週間ほど続けるうちに、やっと足親指付け根の痛みはなくなってきました。
膝の緩い感じと痛み、足裏と甲の痛みは続いていたのですが、最初の目的の治療はうまく言ってるということだと言われ、根気よく治療を続けます。
しかし、確かに最初の足親指付け根の痛みは無くなりましたが、他の箇所に痛みが移って完治にはほど遠い感じでした。
とうとうダンスができなくなる
その後も、膝、足裏、足の甲痛みが移り変わり、サラシを巻く方法なども試してみたが、膝の痛みが強まり、とうとうダンス、特にワルツの踏み出しなど、膝に負担をかける動作ができなくなってしまいました。
痛みは感じながらも、それまではダンスも休まず、朝夕往復1時間のウォーキングも続けてきたのですが、とうとうそれも難しくなってきたのです。
一連の痛みのきっかけとなった足親指付け根の痛みこそなくなりましたが、土踏まずと足の甲、そして膝は悪化し、この時が最悪の状態だったと言えます。
整形外科も併用する
ここで思い出したのが外科的治療。
数年前、膝が痛くなった時、整形外科で注射をうってもらったところ、一瞬で痛みが消えたことがあったんです。
整形外科でレントゲンを撮ると、膝のクッションが弱くなってるとの診断で注射を射ってもらいます。
整骨院と併用して、膝は整形外科で外科的治療を行うことにしたんです。
全快かと思ったが
整形外科では、右足の負担を減らすために右足の靴だけに中敷きを入れ、右足を高くしたほうがいいと言われ、百均で買った中敷きをイン。
そして、通勤を利用した往復1時間のウォーキングも休止。
整骨院も続けて通い、安静を心がけたところ、1週間ほどで回復します。
最初に痛くなってから4ヶ月、治療を始めて2ヶ月でやっと全快した！？
…と思っていたのですが、そんなうまくはいかなかった！
ウォーキングを再開すると、また足の甲の痛みがぶりかえしたのです。
ウォーキングもダンスも制限され、治療に専念してもなかなか回復せず、思えば、この頃が最悪でした。
この先、この痛みを抱えたまま生活しなければならないのかと暗い気持ちにもなりかけたのですが、その後、新しい出会いがあり、全快することになるのですが、それはまた明日、よければまた覗きにきて下さいね～♪
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この他の足トラブルの記事はこちら
【その1・足親指の付け根が痛い】
【その2・整骨院へ】
【その4・整骨院を変える】
【その5・ランニングシューズを買う】
この他の『ボールルームダンスを極めたくて』の記事はこちら
【①ボールルームダンスを始めた理由】
【②レッスンのシステムとフラダンスから転向したわけ】
【③競技会出場のお誘い】
【④初めてのパーティ】
【⑤初めての競技会観戦】
今日から早いもので5月です。
5月の四季風呂暦は菖蒲湯。
端午の節句に興される事の多い菖蒲湯ですが、邪気を祓うだけでなく薬効もあるそうです。
本日の日めくりカレンダーです。
5月1日(火)
『一念、天に通ず』
物事を成し遂げようとする強い気持ちがあれば実現するということ。
こんにちは、たき子です。
ボールルームダンス用の新しいシューズで足親指の付け根を傷めた話の続きです。
これまでの経緯を振り返ってみます。
医療機関を受診するのをためらっていたために症状が悪化し、痛みが足親指の付け根だけではなく、土踏まずと足の甲にまで拡がってからやっと、整骨院へ行ったものの、整骨院での治療に疑問が沸いてきて整形外科を受診することにしたというところまででした。
さて、自己診断で、「強剛母趾」という疾患だと思っていたのですが、整形外科でレントゲンを撮ってもらったところ、親指の付け根の痛みの正体は、強剛母趾ではなく、『種子骨障害』というものでした。
『種子骨障害』とはスポーツ障害の一種で、ちょっとした外傷をきっかけに発症するのだそうで、マラソンランナーやバスケットボール選手などでよく見られる症状なのだそうです。
親指の付け根の骨が尖ってきており、それが痛みを引き起こしているのだということでした。
整形外科では、特に治療を受けることはなく、手術するほどではないので、ストレッチを頑張るよう言われただけでした。
とうとう膝まで痛くなる
その後、整形外科で言われた通り、ストレッチを重点的に行いましたが痛みは改善せず、足をかばうため、とうとう膝まで痛くなってきました。
足親指付け根から始まり、土踏まずと足の甲、そして膝の内側。
右足ばかり実に4箇所もの痛みを抱えてしまったのです。
足指付け根と足の甲、足の裏のストレッチに加え、膝の上の筋トレ。
膝のお皿のストレッチ、膝のスリスリ運動。
入浴時やローラーで足裏やふくらはぎのマッサージ。
自己流でいろいろ試しましたが効果なし。
やはり自分でのマッサージに限界を感じ、半月ぶりに、再び整骨院へ行くことにしたんです。
再び整骨院へ
この時、それまでとは違う整骨院へ行くという選択肢もあったのですが、これまで通っていた整骨院にもう一度行くことにしました。
今回の足トラブル以前の治療に関しては不満はなかったし、新しい整骨院に行ったとしてもいい治療が受けられるとは限りません。
それに、病名の診断がついた今なら適切な治療をしてもらえるかと期待したのです。
マッサージ、電気治療などをに2週間ほど続けるうちに、やっと足親指付け根の痛みはなくなってきました。
膝の緩い感じと痛み、足裏と甲の痛みは続いていたのですが、最初の目的の治療はうまく言ってるということだと言われ、根気よく治療を続けます。
しかし、確かに最初の足親指付け根の痛みは無くなりましたが、他の箇所に痛みが移って完治にはほど遠い感じでした。
とうとうダンスができなくなる
その後も、膝、足裏、足の甲痛みが移り変わり、サラシを巻く方法なども試してみたが、膝の痛みが強まり、とうとうダンス、特にワルツの踏み出しなど、膝に負担をかける動作ができなくなってしまいました。
痛みは感じながらも、それまではダンスも休まず、朝夕往復1時間のウォーキングも続けてきたのですが、とうとうそれも難しくなってきたのです。
一連の痛みのきっかけとなった足親指付け根の痛みこそなくなりましたが、土踏まずと足の甲、そして膝は悪化し、この時が最悪の状態だったと言えます。
整形外科も併用する
ここで思い出したのが外科的治療。
数年前、膝が痛くなった時、整形外科で注射をうってもらったところ、一瞬で痛みが消えたことがあったんです。
整形外科でレントゲンを撮ると、膝のクッションが弱くなってるとの診断で注射を射ってもらいます。
整骨院と併用して、膝は整形外科で外科的治療を行うことにしたんです。
全快かと思ったが
整形外科では、右足の負担を減らすために右足の靴だけに中敷きを入れ、右足を高くしたほうがいいと言われ、百均で買った中敷きをイン。
そして、通勤を利用した往復1時間のウォーキングも休止。
整骨院も続けて通い、安静を心がけたところ、1週間ほどで回復します。
最初に痛くなってから4ヶ月、治療を始めて2ヶ月でやっと全快した！？
…と思っていたのですが、そんなうまくはいかなかった！
ウォーキングを再開すると、また足の甲の痛みがぶりかえしたのです。
ウォーキングもダンスも制限され、治療に専念してもなかなか回復せず、思えば、この頃が最悪でした。
この先、この痛みを抱えたまま生活しなければならないのかと暗い気持ちにもなりかけたのですが、その後、新しい出会いがあり、全快することになるのですが、それはまた明日、よければまた覗きにきて下さいね～♪
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【その1・足親指の付け根が痛い】
【その2・整骨院へ】
【その4・整骨院を変える】
【その5・ランニングシューズを買う】
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【①ボールルームダンスを始めた理由】
【②レッスンのシステムとフラダンスから転向したわけ】
【③競技会出場のお誘い】
【④初めてのパーティ】
【⑤初めての競技会観戦】
今日から早いもので5月です。
5月の四季風呂暦は菖蒲湯。
端午の節句に興される事の多い菖蒲湯ですが、邪気を祓うだけでなく薬効もあるそうです。
本日の日めくりカレンダーです。
5月1日(火)
『一念、天に通ず』
物事を成し遂げようとする強い気持ちがあれば実現するということ。