めずらし食材『コシアブラ』春の山菜を天ぷらに
山菜の名は~!?
こんにちは、たき子です。
最近お気に入りの露店の八百屋。
京橋近くで週に一度店開きしています。
新鮮な野菜が手頃な価格で売られているので、通りがかるとつい買ってしまうんです♪
【この八百屋で『アホほどうまいピーナツ』を買った時の記事はこちら】
昨日もどれにしようか物色していると、おっちゃんに、
「これ、あげるわ」
と、山菜の入ったパックを差し出されました。
「ええのん?ありがとう❤」
なんやろう、コレ
「これなに?」
おっちゃんは、それには応えず、
「山に生えてるねん」
そうなんや
山に生えてるんや~
でも名前は?
見たことない食材をもらった瞬間、
“しめしめ、ブログのネタができた♪”
と、ほくそえんだ私には、名前は大事なポイントです。
“名前のわからない山菜をもらって食べました。美味しかったです”
ちゃんちゃん!
じゃあ、さすがにあんまりですものね~。
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「そうなんや~、何て言う名前なん?」
「天ぷらにしたら、旨いで。おひたしでもええけどな」
……話が噛み合っていない(笑)。
で、名前は?
名前はー!?
ほとんど映画『君の名は』やっちゅーの(笑)。
「天ぷらね、ありがとう、やってみる。で、何?この山菜の名前」
ここでやっと、おっちゃん満面の笑みで、
「それか? 忘れたわ~」
なあんだ!
忘れたから話そらしてたんやね(笑)。
それならそうと言ってくれればいいのに~。
なかなかシャイなおっちゃんや。
おっちゃん、答えられなくてバツが悪かったのか、
「これもあげるわ、キヨミ。うまいで」
と、清見オレンジを一掴みくれました。
なんか、得してしまった♪
「またくるね~♥」
買った春キャベツと小松菜の袋に、もらった謎の山菜と清見オレンジを入れ、気のいいおっちゃんの八百屋を後にしました。
謎の山菜は『コシアブラ』
その“謎の山菜”と“清見オレンジ”がこれ。
どっちもしなびているけど、おまけだからそこは気にしない~。
さて、これはなんの山菜なのか。
春の山菜でググってみると…
う~ん、これは違う
コレでもない…
あ、これかな?
これや、これ!
これに間違いないわ~♥
判明した山菜の名は『コシアブラ』。
わかって、すっきりした~♪
『コシアブラ』とは
『コシアブラ』は、『濾油』とも書き、タラの芽やウドと同じウコギ科の植物です。
食用として食べるのは木の芽。
北海道から九州まで広く自生する“山菜の女王”だそうですが、スーパーなどには出回っていないようです。
『コシアブラ』、
変わった名前ですが、その名の通り、かつてはこの木の樹脂を絞り塗料に使われていたことから『コシアブラ(濾油)』という名がついたとの事です。
初めて食べる食材って楽しみです♥
それでは、この『コシアブラの天ぷら』レシピをどうぞ~♪
レシピ『コシアブラの天ぷら』
《材料》
コシアブラ 5~6本
天ぷら粉 1/3カップ
冷水 1/2カップ
揚げ油 適量
塩 少々
《作り方》
①コシアブラは洗ってハカマを取りのぞく。
②冷水に天ぷら粉を入れてサックリ混ぜ衣を作る。
粉に水を入れるのではなく、水に粉を入れたほうが粘りけが出なくてサックリした天ぷらになります。
湿度によっても水加減は変わりますので、衣は濃すぎず薄すぎないよう、微妙に調整して下さい。
③コシアブラは、キッチンペーパーではさんで水分を拭き取り、1本ずつ衣を薄くつけて180℃に熱した油に入れる。
④サックリ揚がれば完成です。
パラリと塩をかけていただきます。
おおっ!これはイイ!
ほろ苦い味と独特の香りが美味しい♥
クセになる大人の味♪
だけど、食べづらさはなくて、パクパクいけてしまいます。
やっぱり春って美味しいですね~♥
天ぷら以外に、おひたしなどで食べる場合は、2~3分ほど塩ゆでして水にさらすと良いそうですよ~♪

【天然山菜】コシアブラ(こしあぶら) 200g★春の味覚 山の幸 会津産 朝取り採りたて新鮮な 山菜 を産地直送★今夜はこしあぶら 尽くし!!天ぷら お浸し 握り寿司 振りかけご飯が美味しい(2018年4月20日頃からご注文順に発送)
この他のめずらし食材の記事はこちら
【赤水菜】
【がんぞう】
【わさび菜】
【シャコエビ】
【スイスチャードの葉の煮浸し】
【スイスチャード茎のあんかけソバ】
【コールラビ】
【コリンキー①お手軽4品】
【コリンキー②焼き物2品】
【コリンキー③カポナータ】
【菊芋】
【ロマネスコ】
本日の日めくりカレンダーです。
4月19日(木)
『今日考えて明日語れ』
発言はよくよく考えてからにせよという戒め。
こんにちは、たき子です。
最近お気に入りの露店の八百屋。
京橋近くで週に一度店開きしています。
新鮮な野菜が手頃な価格で売られているので、通りがかるとつい買ってしまうんです♪
【この八百屋で『アホほどうまいピーナツ』を買った時の記事はこちら】
昨日もどれにしようか物色していると、おっちゃんに、
「これ、あげるわ」
と、山菜の入ったパックを差し出されました。
「ええのん?ありがとう❤」
なんやろう、コレ
「これなに?」
おっちゃんは、それには応えず、
「山に生えてるねん」
そうなんや
山に生えてるんや~
でも名前は?
見たことない食材をもらった瞬間、
“しめしめ、ブログのネタができた♪”
と、ほくそえんだ私には、名前は大事なポイントです。
“名前のわからない山菜をもらって食べました。美味しかったです”
ちゃんちゃん!
じゃあ、さすがにあんまりですものね~。
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「天ぷらにしたら、旨いで。おひたしでもええけどな」
……話が噛み合っていない(笑)。
で、名前は?
名前はー!?
ほとんど映画『君の名は』やっちゅーの(笑)。
「天ぷらね、ありがとう、やってみる。で、何?この山菜の名前」
ここでやっと、おっちゃん満面の笑みで、
「それか? 忘れたわ~」
なあんだ!
忘れたから話そらしてたんやね(笑)。
それならそうと言ってくれればいいのに~。
なかなかシャイなおっちゃんや。
おっちゃん、答えられなくてバツが悪かったのか、
「これもあげるわ、キヨミ。うまいで」
と、清見オレンジを一掴みくれました。
なんか、得してしまった♪
「またくるね~♥」
買った春キャベツと小松菜の袋に、もらった謎の山菜と清見オレンジを入れ、気のいいおっちゃんの八百屋を後にしました。
謎の山菜は『コシアブラ』
その“謎の山菜”と“清見オレンジ”がこれ。
どっちもしなびているけど、おまけだからそこは気にしない~。
さて、これはなんの山菜なのか。
春の山菜でググってみると…
う~ん、これは違う
コレでもない…
あ、これかな?
これや、これ!
これに間違いないわ~♥
判明した山菜の名は『コシアブラ』。
わかって、すっきりした~♪
『コシアブラ』とは
『コシアブラ』は、『濾油』とも書き、タラの芽やウドと同じウコギ科の植物です。
食用として食べるのは木の芽。
北海道から九州まで広く自生する“山菜の女王”だそうですが、スーパーなどには出回っていないようです。
『コシアブラ』、
変わった名前ですが、その名の通り、かつてはこの木の樹脂を絞り塗料に使われていたことから『コシアブラ(濾油)』という名がついたとの事です。
初めて食べる食材って楽しみです♥
それでは、この『コシアブラの天ぷら』レシピをどうぞ~♪
レシピ『コシアブラの天ぷら』
《材料》
コシアブラ 5~6本
天ぷら粉 1/3カップ
冷水 1/2カップ
揚げ油 適量
塩 少々
《作り方》
①コシアブラは洗ってハカマを取りのぞく。
②冷水に天ぷら粉を入れてサックリ混ぜ衣を作る。
粉に水を入れるのではなく、水に粉を入れたほうが粘りけが出なくてサックリした天ぷらになります。
湿度によっても水加減は変わりますので、衣は濃すぎず薄すぎないよう、微妙に調整して下さい。
③コシアブラは、キッチンペーパーではさんで水分を拭き取り、1本ずつ衣を薄くつけて180℃に熱した油に入れる。
④サックリ揚がれば完成です。
パラリと塩をかけていただきます。
おおっ!これはイイ!
ほろ苦い味と独特の香りが美味しい♥
クセになる大人の味♪
だけど、食べづらさはなくて、パクパクいけてしまいます。
やっぱり春って美味しいですね~♥
天ぷら以外に、おひたしなどで食べる場合は、2~3分ほど塩ゆでして水にさらすと良いそうですよ~♪

【天然山菜】コシアブラ(こしあぶら) 200g★春の味覚 山の幸 会津産 朝取り採りたて新鮮な 山菜 を産地直送★今夜はこしあぶら 尽くし!!天ぷら お浸し 握り寿司 振りかけご飯が美味しい(2018年4月20日頃からご注文順に発送)
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【がんぞう】
【わさび菜】
【シャコエビ】
【スイスチャードの葉の煮浸し】
【スイスチャード茎のあんかけソバ】
【コールラビ】
【コリンキー①お手軽4品】
【コリンキー②焼き物2品】
【コリンキー③カポナータ】
【菊芋】
【ロマネスコ】
本日の日めくりカレンダーです。
4月19日(木)
『今日考えて明日語れ』
発言はよくよく考えてからにせよという戒め。