冬場のお弁当に最適!大阪市小学校給食献立『鶏肉の○○焼き』7種
冬場のお弁当は難しい
こんにちは、たき子です。
元大阪市の小学校給食調理員による給食再現レシピです。
寒くなってきたこの時期、お弁当のおかずに困ることはありませんか?
夏場と違い傷みにくいのはいいけど、牛肉や豚肉を使ったおかずは脂が白く固まり食感が悪くなるんですよね。
ベーコンなんかも硬くて口あたりがイマイチ。
かといって育ち盛りの中高生に毎日、魚と言うのもなんだかなぁ。
朝から揚げ物も作りたくないし。 私もこうした悩みを持つオカンのひとりです。
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牛や豚肉と違い、脂が固まりにくい鶏肉は、そんな悩みを解決してくれる冬場のお弁当の最強アイテム。
鶏を下味をつけて焼く、基本はそれだけです。
この時、
「くっつかないホイル&オーブントースター」
で調理すれば、さらに簡単ですよ~♪
【身近な物の活用術オーブントースター】
大阪市小学校給食献立再現レシピ
『鶏肉の○○焼き7種』
《食材》
鶏もも 1枚
《調味料》
醤油マヨネーズ
マヨネーズ 大さじ3
醤油 大さじ1
酒 大さじ1
塩 小さじ1/3
オイスターソース焼き
オイスターソース 大さじ1
醤油 大さじ1
生姜汁 小さじ1
おろしニンニク 小さじ1/2
油 小さじ1/2
ごまだれ焼き
ごまだれ 大さじ2
醤油 小さじ2
照り焼き
醤油 大さじ2
みりん 大さじ1
砂糖 大さじ1
生姜汁 小さじ1
チリソース焼き
白ネギ小口切 1/3本分
生姜汁 小さじ1
おろしニンニク 小さじ1/2
ケチャップ 大さじ3
豆板醤 小さじ1/4
醤油 小さじ1
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/3
味噌だれ焼き
味噌 大さじ1
酒 大さじ2
砂糖 大さじ1
タンドリーチキン風
ヨーグルト 大さじ3
醤油 大さじ1
カレー粉 大さじ1
《作り方》
①鶏は皮をむき、一口大に切って下味をつける。
前日の夜に用意しておくと楽チンです。
ビニール袋を使うと、洗い物も出ません。
小さめのビニール袋を常備しておくと、ビニールについて残る調味料が少ないので効率が良いです。
写真はマヨネーズ焼きです。
②オーブントースター用の鉄板にくっつかないホイルを敷き、下味をつけた鶏を拡げる。
マヨネーズ焼きの場合は並べてから更にマヨネーズを絞るとこんがり焼けて美味しさアップ です。
③オーブントースターで20分ほど焼く。
途中で野菜を入れ一緒に焼くと添え野菜も同じに出来上がります。
④焼き上がった鶏を肉汁と一緒に盛りつける。
《ポイント》
・肉汁を捨てずに一緒に入れて下さい。 鶏のゼラチン質がゼリー状に固まり、鶏にからんで、冷たいお肉も格段に美味しくなります。
途中、野菜などを加えて焼く時は、野菜の水分によって肉汁が薄まり固まりにくくなることがあるので、水分の少ない野菜がおすすめです。
他の料理で余った鶏肉を、ついでに切っておき、ビニールにいれて味をつけ冷凍しておくと、お弁当の材料がなくて困ったときに重宝しますよ~♪
左はオイスターソース味
右はゴマだれ味
鶏皮はこんがり焼いて極上おつまみ
また、鶏の皮は、はがしたたほうが、脂が少なくなり冷めたときの食感が良くなります♪
はがした皮は広げて塩をふり、
オーブントースターで10分ほどカリっと焼きます。
鶏自身の脂で揚げたようになり、息子と取り合いになる最高のおつまみに♥
給食では豚肉バージョンも
今回は7種類の味付けをご紹介しました。
7つのうち、
ゴマだれ焼き
醤油マヨネーズ焼き
オイスターソース焼き
チリソース焼き
照り焼き
の5つは大阪市小学校給食レシピです。
ゴマだれ焼きは、大阪市小学校給食では練りゴマと砂糖、みりん、醤油、いりごまをまぜていますが、今回はお手軽な市販のゴマだれを使いました。
大阪市小学校給食では、鶏のかわりに豚肉を使った“豚肉のゴマだれ焼き”もありますが、脂が白く固まる豚肉バージョンより、鶏肉のほうが私は断然好きです♥
給食ではこのほか、醤油バター焼きや、柚子塩焼き、バジル焼きなどもあります。
でも、醤油焼きは冷めるとバターが固まって美味しくないし、柚子塩焼きとバジル焼きは塩味のため味が薄めで、お弁当むきではないと思い割愛させてもらいました。
この他にもアイデア次第でいろいろなバリエーションを試してみて下さいね~♪
その他の大阪市小学校給食再現レシピ
【和風の煮物】
【ひじき豆】
【スープ煮】
【まぐろのオーロラ煮】
【すき焼き煮】
【高野豆腐の炒り煮 】
【切り干し大根の炒め煮】
【りんごのクラフティ】
【かぼちゃのクリームシチュー】
【もずくとオクラのとろり汁】
【冬瓜のうま煮】
【夏野菜のカレーライス】
【ビビンバ】
【変わりピザ】
【白菜のクリーム煮】
【冬野菜のカレーライス】
【電子レンジで作れる『中華おこわ』】
こんにちは、たき子です。
元大阪市の小学校給食調理員による給食再現レシピです。
寒くなってきたこの時期、お弁当のおかずに困ることはありませんか?
夏場と違い傷みにくいのはいいけど、牛肉や豚肉を使ったおかずは脂が白く固まり食感が悪くなるんですよね。
ベーコンなんかも硬くて口あたりがイマイチ。
かといって育ち盛りの中高生に毎日、魚と言うのもなんだかなぁ。
朝から揚げ物も作りたくないし。 私もこうした悩みを持つオカンのひとりです。
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牛や豚肉と違い、脂が固まりにくい鶏肉は、そんな悩みを解決してくれる冬場のお弁当の最強アイテム。
鶏を下味をつけて焼く、基本はそれだけです。
この時、
「くっつかないホイル&オーブントースター」
で調理すれば、さらに簡単ですよ~♪
【身近な物の活用術オーブントースター】
大阪市小学校給食献立再現レシピ
『鶏肉の○○焼き7種』
《食材》
鶏もも 1枚
《調味料》
醤油マヨネーズ
マヨネーズ 大さじ3
醤油 大さじ1
酒 大さじ1
塩 小さじ1/3
オイスターソース焼き
オイスターソース 大さじ1
醤油 大さじ1
生姜汁 小さじ1
おろしニンニク 小さじ1/2
油 小さじ1/2
ごまだれ焼き
ごまだれ 大さじ2
醤油 小さじ2
照り焼き
醤油 大さじ2
みりん 大さじ1
砂糖 大さじ1
生姜汁 小さじ1
チリソース焼き
白ネギ小口切 1/3本分
生姜汁 小さじ1
おろしニンニク 小さじ1/2
ケチャップ 大さじ3
豆板醤 小さじ1/4
醤油 小さじ1
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/3
味噌だれ焼き
味噌 大さじ1
酒 大さじ2
砂糖 大さじ1
タンドリーチキン風
ヨーグルト 大さじ3
醤油 大さじ1
カレー粉 大さじ1
《作り方》
①鶏は皮をむき、一口大に切って下味をつける。
前日の夜に用意しておくと楽チンです。
ビニール袋を使うと、洗い物も出ません。
小さめのビニール袋を常備しておくと、ビニールについて残る調味料が少ないので効率が良いです。
写真はマヨネーズ焼きです。
②オーブントースター用の鉄板にくっつかないホイルを敷き、下味をつけた鶏を拡げる。
マヨネーズ焼きの場合は並べてから更にマヨネーズを絞るとこんがり焼けて美味しさアップ です。
③オーブントースターで20分ほど焼く。
途中で野菜を入れ一緒に焼くと添え野菜も同じに出来上がります。
④焼き上がった鶏を肉汁と一緒に盛りつける。
《ポイント》
・肉汁を捨てずに一緒に入れて下さい。 鶏のゼラチン質がゼリー状に固まり、鶏にからんで、冷たいお肉も格段に美味しくなります。
途中、野菜などを加えて焼く時は、野菜の水分によって肉汁が薄まり固まりにくくなることがあるので、水分の少ない野菜がおすすめです。
他の料理で余った鶏肉を、ついでに切っておき、ビニールにいれて味をつけ冷凍しておくと、お弁当の材料がなくて困ったときに重宝しますよ~♪
左はオイスターソース味
右はゴマだれ味
鶏皮はこんがり焼いて極上おつまみ
また、鶏の皮は、はがしたたほうが、脂が少なくなり冷めたときの食感が良くなります♪
はがした皮は広げて塩をふり、
オーブントースターで10分ほどカリっと焼きます。
鶏自身の脂で揚げたようになり、息子と取り合いになる最高のおつまみに♥
給食では豚肉バージョンも
今回は7種類の味付けをご紹介しました。
7つのうち、
ゴマだれ焼き
醤油マヨネーズ焼き
オイスターソース焼き
チリソース焼き
照り焼き
の5つは大阪市小学校給食レシピです。
ゴマだれ焼きは、大阪市小学校給食では練りゴマと砂糖、みりん、醤油、いりごまをまぜていますが、今回はお手軽な市販のゴマだれを使いました。
大阪市小学校給食では、鶏のかわりに豚肉を使った“豚肉のゴマだれ焼き”もありますが、脂が白く固まる豚肉バージョンより、鶏肉のほうが私は断然好きです♥
給食ではこのほか、醤油バター焼きや、柚子塩焼き、バジル焼きなどもあります。
でも、醤油焼きは冷めるとバターが固まって美味しくないし、柚子塩焼きとバジル焼きは塩味のため味が薄めで、お弁当むきではないと思い割愛させてもらいました。
この他にもアイデア次第でいろいろなバリエーションを試してみて下さいね~♪
その他の大阪市小学校給食再現レシピ
【和風の煮物】
【ひじき豆】
【スープ煮】
【まぐろのオーロラ煮】
【すき焼き煮】
【高野豆腐の炒り煮 】
【切り干し大根の炒め煮】
【りんごのクラフティ】
【かぼちゃのクリームシチュー】
【もずくとオクラのとろり汁】
【冬瓜のうま煮】
【夏野菜のカレーライス】
【ビビンバ】
【変わりピザ】
【白菜のクリーム煮】
【冬野菜のカレーライス】
【電子レンジで作れる『中華おこわ』】