大阪市の小学校給食を電子レンジで作る『中華おこわ』
スチコンのかわりに電子レンジで
こんにちは、たき子です。
元大阪市の小学校給食調理員による給食再現レシピです。
小学校給食レシピをご紹介するのは昨年の1月に『冬野菜のカレーライス』を書いてから実に一年ぶり!
好きな定番献立は、ほぼ書き尽くしてしまったのですよね(^_^;)
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今日の『中華おこわ』も人気メニューなのですが、スチコン(スチームコンベンション)で蒸し焼きにしないといけないのですよ~。
自宅にそんな素敵な装置があるわけないので二の足を踏んでいたのです。
でも、電子レンジでおこわを作れることを知ったので、それならばと再現してみることにしたらバッチリ再現できました♥
電子レンジで簡単にできる『中華おこわ』レシピをどうぞ~♪
大阪市小学校給食再現レシピ
『中華おこわ』
《材料》
餅米 2合(300g)
焼豚 120g
干椎茸 5g(3~4枚)
栗の水煮 150g
(甘煮ではなく水煮。このレシピでは
栗の水煮ではなくかわりに銀杏を
使用しています)
酒 大さじ1/2
塩 小さじ1
胡椒 少々
醤油 大さじ1
チキンスープ 大さじ2
ごま油 小さじ1
水 300ml
(干椎茸の戻し汁を加えて300ml にする)
《作り方》
①餅米は洗って前日から水に浸けておく。
大阪市の小学校給食では前日から食材を仕込む事は認められていません。
前日から浸けられないので、ぬるま湯に1時間以上つけておきます。
お急ぎの場合はこの方法でも大丈夫です♪
②干椎茸はぬるま湯で戻し粗みじんにする。
餅米はザルにあげて水をきっておく(20分ぐらい)。
③ごま油を熱しみじん切りにした白ネギ(1/2本)を炒めて香りを出す。
※この白ネギは私のアレンジです。
実際の大阪市の小学校給食では中華おこわに白ネギは使用しません。
④粗みじんにした焼豚、干椎茸、栗の水煮(ここでは使用していません)で、調味料全てと水を加える。
⑤餅米を加え、ざっと混ぜたら耐熱容器に移す(真ん中を少しくぼませる)。
※水加減は餅米の状態によって微妙に変わってくるので、分量を信用しすぎず加減します(ヒタヒタより若干少ないぐらい)。
たっぷり浸かっているようでは軟らかすぎてべちゃっとしたおこわになってしまいます。
⑥ラップをふんわりかけ、600Wの電子レンジで8分加熱する。
⑦取り出して其所から混ぜ、再びラップをかけ2分加熱する。
⑧フタをして5分蒸らせば完成です。
(このレシピではこの時銀杏を入れました)
ぬるま湯で餅米を浸水させる場合、くれぐれも熱すぎる湯は厳禁です!
餅米が割れてお粥みたいになってしまうのです。。。
お風呂に入る湯加減ぐらいのぬるま湯をご使用くださいね~♪
“おこわ”はパンのおかず
大阪市の小学校給食では『中華おこわ』は主食としてではなく、おかずの一品として提供されます。
パン食の日に『中華おこわ』のおかずがつくのですよ~。
中華おこわをおかずにパンを食べるって不思議な感じがしますが、これもが、給食あるあるですよね!
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給食って、地方地方でほんと面白いです。
皆さまの食べてきた給食あるあるも、よければお聞かせくださいね~♪
この他の大阪市小学校給食再現レシピ
【和風の煮物】
【ひじき豆】
【スープ煮】
【まぐろのオーロラ煮】←1番人気
【すき焼き煮】
【高野豆腐の炒り煮 】
【切り干し大根の炒め煮】
【りんごのクラフティ】
【かぼちゃのクリームシチュー】
【もずくとオクラのとろり汁】
【冬瓜のうま煮】
【夏野菜のカレーライス】
【ビビンバ】
【変わりピザ】
【白菜のクリーム煮】
【鶏肉の○○焼き・7種】
【冬野菜のカレーライス】
こんにちは、たき子です。
元大阪市の小学校給食調理員による給食再現レシピです。
小学校給食レシピをご紹介するのは昨年の1月に『冬野菜のカレーライス』を書いてから実に一年ぶり!
好きな定番献立は、ほぼ書き尽くしてしまったのですよね(^_^;)
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今日の『中華おこわ』も人気メニューなのですが、スチコン(スチームコンベンション)で蒸し焼きにしないといけないのですよ~。
自宅にそんな素敵な装置があるわけないので二の足を踏んでいたのです。
でも、電子レンジでおこわを作れることを知ったので、それならばと再現してみることにしたらバッチリ再現できました♥
電子レンジで簡単にできる『中華おこわ』レシピをどうぞ~♪
大阪市小学校給食再現レシピ
『中華おこわ』

《材料》
餅米 2合(300g)
焼豚 120g
干椎茸 5g(3~4枚)
栗の水煮 150g
(甘煮ではなく水煮。このレシピでは
栗の水煮ではなくかわりに銀杏を
使用しています)
酒 大さじ1/2
塩 小さじ1
胡椒 少々
醤油 大さじ1
チキンスープ 大さじ2
ごま油 小さじ1
水 300ml
(干椎茸の戻し汁を加えて300ml にする)
《作り方》
①餅米は洗って前日から水に浸けておく。

大阪市の小学校給食では前日から食材を仕込む事は認められていません。
前日から浸けられないので、ぬるま湯に1時間以上つけておきます。
お急ぎの場合はこの方法でも大丈夫です♪
②干椎茸はぬるま湯で戻し粗みじんにする。
餅米はザルにあげて水をきっておく(20分ぐらい)。

③ごま油を熱しみじん切りにした白ネギ(1/2本)を炒めて香りを出す。
※この白ネギは私のアレンジです。
実際の大阪市の小学校給食では中華おこわに白ネギは使用しません。

④粗みじんにした焼豚、干椎茸、栗の水煮(ここでは使用していません)で、調味料全てと水を加える。

⑤餅米を加え、ざっと混ぜたら耐熱容器に移す(真ん中を少しくぼませる)。


※水加減は餅米の状態によって微妙に変わってくるので、分量を信用しすぎず加減します(ヒタヒタより若干少ないぐらい)。
たっぷり浸かっているようでは軟らかすぎてべちゃっとしたおこわになってしまいます。
⑥ラップをふんわりかけ、600Wの電子レンジで8分加熱する。

⑦取り出して其所から混ぜ、再びラップをかけ2分加熱する。

⑧フタをして5分蒸らせば完成です。
(このレシピではこの時銀杏を入れました)


ぬるま湯で餅米を浸水させる場合、くれぐれも熱すぎる湯は厳禁です!
餅米が割れてお粥みたいになってしまうのです。。。
お風呂に入る湯加減ぐらいのぬるま湯をご使用くださいね~♪
“おこわ”はパンのおかず
大阪市の小学校給食では『中華おこわ』は主食としてではなく、おかずの一品として提供されます。
パン食の日に『中華おこわ』のおかずがつくのですよ~。
中華おこわをおかずにパンを食べるって不思議な感じがしますが、これもが、給食あるあるですよね!
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給食って、地方地方でほんと面白いです。
皆さまの食べてきた給食あるあるも、よければお聞かせくださいね~♪
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